4.母親がクソ。クソ過ぎる。弱い人なんだろうけど、だからと言ってクソである。映画としてはレオポルドやスティーブンの由来の『ユリシーズ』を読んでみた方が理解しやすいのかもしれない、そんな少し難解な映画。でも好きな系統の作品でした。 【movie海馬】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-08-05 17:25:07) |
3.B級映画に出まくってるデニス・ホッパーがこんな映画にでるとはねぇ。ちょっと意外・・・と思ってたら役柄が・・・・、、、出た意味、納得。罪の意識で苦しんでる母親を見るのはものすごい哀れですが周りも周り、荒れてます。こんなところから両親から愛されることもなく感情を持たない人間が育っていくこともあるという怖さを感じました。ジョセフ・ファインズとレオポルド役の子役さんがいい味出してます。 |
2.悲しい半生。映画としてはちょっと弱いかもしれないけど、見せ方によって個性を持たせている感じ。見応えはあると思います。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-10-28 10:23:01) |
1.コメントしにくい作品ですねぇ・・・。とりあえず、産まれてきた子供に罪はない。それを分からずに「産まれてくるべきではなかった」と決め付け我が子を冷たくあしらう母親に対して、ただ無口になるしかない子供の姿。そして、彼が青年になろうとする時に起こる事件・・・とても痛々しい映画でした。「手紙」をキーワードに、過去との対話、過去との決別、そして来る未来に思いを馳せる、そんな一筋の光明を見出した最後の場面は気に入っています。 【ライヒマン】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-10-02 21:49:43) |