50.「ここで笑って欲しいんだな」って言うところはわかったけど、笑えなくて、見ていて苦しかった。伝えようとしているテーマは大事だしそれはいいんだと思うんだけど。単調すぎるし、どうもあちらの人のブラックジョークにはついていけません。父、兄、私と三人で見ていたんだけど、三人とも途中で寝てしまったのは後にも先にもこの映画だけ。 【kyo】さん 5点(2003-03-30 13:44:40) |
49. なんだか、「敵」が変われば今の世界情勢にそっくり。人間って進歩しないもんですね。 ピーター・セラーズの3役は凄かった。最後まで分かりませんでした。最後の、「総統、歩けます」って言うのは、ライムライトをパロったように思えたのですが、どうでしょう?それから、あの懐中時計、多分「皆殺し装置」のスイッチじゃないですか? かなりシュールで、ところどころ笑えて、ちっとも飽きませんでした。もう終わり?という感じで。戦闘シーンのカメラワークは、素直にかっこいいと思えました。ほんとなら10点ですが、ちょっと恐くなったのでマイナス1。 【アイカワ】さん 9点(2003-03-29 11:51:00) |
48.映画に登場する皆殺し装置、だんだん洒落にならなくなってきましたよ、カントク。反戦デモで、ベラ・リンの「また逢いましょう」でも歌いましょうかね? 【クー】さん 10点(2003-03-25 05:49:53) |
47.戦争がいかに滑稽なものであるか周りはみんな笑ってるのに当事者は大真面目である。この映画ができてから何十年もたっても、北の国、油の国、世界の警察国、どこの国にも将軍様がいらっしゃり、ストレンジラブがいらっしゃる。馬鹿は死ななきゃ直らない。 【木根万太郎】さん 8点(2003-03-13 14:24:12) |
46.3つの場所で繰り広げられるそれぞれのストーリーがとても面白い。それにラストの歌。また逢いましょう~♪なんて、どっかでカラスが「アホー」と鳴いてそう。そこがまたいい! 【jons】さん 8点(2003-03-12 11:21:45) |
45.もうやんなるくらいのブラックユーモアの大波。セラーズは意識してもちょっとわからないくらい。よくこんなのつくったよなぁ…と顎をはずして考える。 |
44.●一言ストーリー:核と世界の風刺 ●感想:ある程度観る側に世界情勢の知識を期待して、突っ込みを任せているところが油断できない。にやっとする笑いです。最後は博士も人の子だ~と。●雑感:副題が覚えられない。最近風刺の利いた映画ってあるのかなぁ・・・。 |
43.北朝鮮の誰かはこれを見ても笑わないんだろうな。シンプルな構成に詰め込んだ上質のブラックユーモア。本当に詰め込んでます。最後まで全然飽きない。常にこちらに笑う準備をさせている感じ。でも日本のそれと違って誰も突っ込まないから、ポイントが気づかれずに流れちゃうこともあるんでしょうね。戦争に関していえば「MASH」ていう違うタイプの皮肉をこめた映画もありまよ。ところでこの邦題、いじくり方がちょっと素敵ですよね 【ハッピータン】さん 10点(2003-02-14 11:34:31) |
42.かなりいいです。考えさせられるブラック。タイトルが長くて覚えられない、、、。 【バカ王子】さん 9点(2003-02-09 01:03:49) |
41.冷戦時代の米ソについての風刺が秀逸。戦闘機内の音楽で、滑稽さがさらに強調されている。リッパー将軍のキチガイっぷりもまた◎。北朝鮮の映画好きな金○日にも見てもらいたい作品。 【プミポン】さん 7点(2003-02-08 18:16:58) |
|
40.寒気のするおもしろさ!!ところで、わたしもあのロシア人の懐中時計の意味が??。誰か教えてくれっ!! 【マロリー】さん 9点(2003-02-07 09:11:31) |
39.dear johnに感動した!博士の発作(?)も面白いと思う。 【ナタリー】さん 8点(2003-02-06 10:26:55) |
38.頭が悪いのであんまり理解できませんでした。 【あああ】さん 1点(2003-02-02 16:05:39) (笑:1票) |
37.本物のブラックユーモア。古い映画というのはある程度下駄を履かせて見る必要がありますけれども、これはまったくその心配はないですね。時代を超えた魅力があります。馬鹿をやる映画っていろいろありますけど、痛いところを衝く馬鹿っていうのはなかなか出来ません。人間って馬鹿だよね~と思いつつも、まだ人類が生存していることに感謝してしまいます。ピーター・セラーズも三役とも実にはまり切っていて、あらかじめ知らなければ一人三役とはわかりません。博士のイカレ具合も見事ですが、色物だけでなくまともな役もちゃんとこなせていますし。ところで最後にロシア大使が時計をいじっていたのは何なのでしょう? 【李徴】さん 9点(2003-01-30 22:17:41) |
36.個性的な作品が多いキューブリック作品の中でも群を抜いているのがこの作品。水爆投下とか皆殺し装置とかこんな物騒な話を皮肉たっぷりに描きながらも、笑い飛ばすところまでの笑いは観る側に与えていない。笑いで誤魔化さないように絶妙なバランスを保っているのだ。案外キューブリックはどの映画よりも真面目にこの作品をつくったのかもしれない、皆殺し装置はこの映画の中だけのものであってほしい。 【眼力王】さん 10点(2003-01-11 02:12:59) |
35.最後、博士が「歩けますッ!」っていうシーンにニヤッとさせられた。 【猛打賞】さん 8点(2003-01-02 21:53:03) |
34.改めて見てみたのですが良いですね。確かに傑作。ピーターセラーズの3役の演じわけも見事。 【ぴよっち】さん 7点(2003-01-02 12:59:52) |
33.「博士の異常な愛情又は私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか」どこか皮肉たっぷりのシュールなブラックコメディ。もう爆笑!他のブラックコメディ映画って、いかにもわざとらしい下品な笑いをムリして作ってるだけな気がする。 【K、K】さん 10点(2002-12-23 14:15:59) |
32.キューブリックの「人間ってしょーもないよね~」ってコメントが聞こえてきそうです。 【遊】さん 10点(2002-12-19 05:26:38) |
31.核保有国の元首に一度観てもらってコメントをもらいたいですね。それにしても見終わった後ビデオ屋でもう一度パッケージをじっくり見たらあの英国将校、米大統領、ストレンジラヴ博士は1人3役らしいですね。全然気づかなかった。ジョージ・C・スコット・・・すごいです。 【Don】さん 8点(2002-11-04 14:44:37) |