130.ナンセンスなユーモアで核を扱ってたらはっきり言って怒りさえ覚えてたでしょうがこれくらいハイセンスだと賞賛に変わります。ピーター・セラーズの1人3役には脱帽です、特に博士の一挙手一投足全てが良かったです。 【ジェダイの騎士】さん 8点(2004-06-11 00:42:16) |
129.コメディーっぽく描きながらも内容はかなりリアル。最後まで飽きずに見ることができておもしろかった。ただ、タイトルに反して博士の活躍があまりなかったような…。博士の演技は見所あり☆ 【ジョージア】さん 9点(2004-04-14 00:50:07) |
128.やっちゃったね・・・ 【taron】さん 7点(2004-04-10 18:57:12) |
127.コメディとして笑っていられないほど現実味があって怖い。戦争始める人たちがまともな精神のはず無いのだから、これくらい馬鹿に描いて十分。ジョージ・C・スコットはこの頃からパットンだった。 【ラーション】さん 8点(2004-03-29 02:09:00) |
126.「米国政府はこんな事態が決して起こらない事を保証する」というロールスーパーが印象的。米ソ冷戦下の当時ではずいぶん思い切ったブラックコメディ映画だったのだろう。時代は進み、ほとんどギャグ映画としかみなされない(=みなせない)現在でも、それなりに楽しいのは、キャスティングと演出の功績か。20年前の初見のときと比べ、ずいぶん評価下がってしまったが、いたしかたないところ。 |
125.ここのコメントを読んだ後すぐにもう一度みてみました。一度目は昼前ぐらいに布団かぶりながらだったので「つまらんかったら寝るな」と思いながらだったけど、ブラックユーモアの応酬とやけにリアルに感じるストーリーで目が覚め、飲み込まれちゃいました。レビューを読んだ後の二度目はどこにコメントの部分があるか確認しながら観て、より深く味わえ(変な)笑いがでた。とりあえず、ピーター・セラーズの三役したとは普通気づかないほどの好(怪)演、ジャック・D・リッパー(これってJTRのパロ?)のR作戦を行なった理由、仲間内での抗争(裏の平和は・・・・の看板)、米大統領とソ連首相とのやりとり諸々、狂っている博士とか再びみたときは際立っていました 【ヴァッハ】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2004-03-09 21:46:18) |
124.ニヤリと笑いながらもぞくっとしてしまいました。昔の映画なのに、今見ても強烈って、すごいですね。 【もち】さん 7点(2004-02-23 00:39:35) |
123.いい作品ですよね。何度見ても新しいツッコミを発見してしまう。大統領が露首相と会話するシーンのブルーピーター調が子供のケンカみたいですきです。有名な台詞ですが、『戦争ルームで争いはやめたまえ』はいつ聞いてもニヤリです。 【私目安】さん 8点(2004-02-22 15:13:10) |
122.この映画の原作者はビーター・ジョージと言う英国空軍の退役軍人で、Red Alertの題名で発表した本(後にTwo hours to the doom:邦題「破滅への2時間」で早川書房で出たけれど、多分絶版になっている)ですが、ここではもちろんDr.Strangeloveは登場しないし、投下した水爆は不発(原爆のみ爆発)で核戦争は回避されることになっています。この怪しげなドイツ人に似たのは「フェイル・セイフ」の原作に登場する亡命ユダヤ人のグロートシール博士で、当時ハーマン・カーンを始めとする多くのドイツ系、ユダヤ系のテクノクラートが米国の政治・軍事に大きな地位を占めてきていたのを戯画化したもののようです。これも呼び出し暗号のPOE(Peace on Earth)をPurity of essense(下品ですが)にしたのと同じキューブリックの悪ふざけです。オープニングの空中給油がいかにも何かを連想させるようになっているのも笑えます。Ghost riders in the skyは米国では結構ポピュラーなカントリー・ウェスタンのようですが、この映画のイメージしか浮かんでこないようになってしまいました。 【たいほう】さん 8点(2004-02-18 01:22:13) (良:1票) |
121.凄まじい衝撃だった。キューブリックファンなら必見 【モンティ】さん 10点(2004-02-15 12:39:33) |
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120.面白い。深刻な事態を理解しない(出来ない?)お偉いさん達が描かれている。自分は観客だから、なんて気楽に思っていると、監督は、あんたのことだよ。と笑うかもしれないなぁ。ねっ、お偉いさん。 【mor】さん 5点(2004-02-14 00:08:53) |
119.核に乗って、ドカーン。 【ボバン】さん 4点(2004-02-13 01:13:45) (笑:1票) |
118.めっちゃ面白かった。お笑いにしてはいけないことを平気でお笑いにしてしまった。恐るべし。でも実際にあっても不思議じゃないんですよねこういうことって。やっぱ核は使い方気をつけないといけませんね。 【りょう】さん 8点(2004-02-11 20:30:07) |
117.こいつは面白い!! このセンスあるブラックコメディこそ、キューブリックの真価だと思う。 【K】さん 9点(2004-01-19 23:48:12) |
116.ブラックユーモアにしても、これは強烈すぎる。内容とタイトルが一致していないのが最後まで気になった。「ハイル・ヒトラー」が主役なのだろうか? NHKが年末・お盆になると必ず放送する戦争記録で水爆実験の映像を何度も見たが、原爆のキノコ雲とは全くレベルが違う、それは恐ろしいものであった。爆発シーンだけでもカラーであれば、迫力が違ったと思う。 【まさサイトー】さん 8点(2004-01-19 00:05:08) |
115.格好良い…。すごく面白かったです。みなさん良い気の狂い方してらっしゃって楽しかったですが、同時にすごく恐ろしかったです。手に汗握りました。グサリとやられました。ピーター・セラーズ、知って見てたけどわかりませんでした。すげえ。 【M・M】さん 10点(2004-01-16 01:35:04) |
114.その昔、この長~い映画タイトルをパロったマイナーパソコンゲームが存在したのは、ご存じでしょうか?僕はそのゲームがなかなか好きだったので、元ネタ(?)であるこの映画には大いなる期待をして見たのですが・・・正直、全く面白くなったです(キッパリ)。退屈で退屈で、途中で何度早送りしそうになったか・・・何とか最後まで我慢しましたが。 【もえたん】さん 2点(2004-01-12 23:02:07) |
113.こういうの好きですねぇ。モンティ・パイソンっぽくて。ピーター・セラーズはほんとに全然わからなかったです。これだけふざけた内容でありながら、しっかりお金かけて作ってるっていうのは、すごいですねぇ。 【神谷玄次郎】さん 8点(2004-01-12 22:18:53) |
112. |
111.もう何回見たことか。セラーズに自由に演技させたキューブリックの勝利でしょうね。出来れば編集で大幅にカットになったと言われている、セラーズのほかの演説シーンも全部見たい。しかしキューブリックは生きていても絶対にそんな事しなかっただろうな。 |