ビヨンド the シー/夢見るように歌えばの投票された口コミです。

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ビヨンド the シー/夢見るように歌えば

[ビヨンドザシーユメミルヨウニウタエバ]
Beyond the Sea
2004年上映時間:118分
平均点:6.86 / 10(Review 28人) (点数分布表示)
公開開始日(2005-02-26)
ドラマミュージカル伝記もの
新規登録(2005-02-28)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2019-06-24)【Olias】さん
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監督ケヴィン・スペイシー
キャストケヴィン・スペイシー(男優)ボビー・ダーリン
ケイト・ボスワース(女優)サンドラ・ディー
ジョン・グッドマン(男優)スティーヴ・ブラウナー
ボブ・ホスキンス(男優)チャーリー・カソート・マフィア
グレタ・スカッキ(女優)サンドラの母 メアリ
キャロライン・アーロン(女優)ニーナ
ブレンダ・ブレッシン(女優)ポリー
マイケル・バーン[男優・1943年生](男優)医師アンドレッティ
サム・ダグラス(男優)バラエティショー司会者
アンドリュー・ロウズ(男優)ディレクター
脚本ケヴィン・スペイシー
ルイス・コリック
音楽ロジャー・ケラウェイ(アレンジャー)
作曲ヘンリー・マンシーニ"Charade"
クルト・ワイル"Mack the Knife"
撮影エドゥアルド・セラ
製作ケヴィン・スペイシー
製作総指揮マーク・ダモン
ピーター・ブロック[製作]
配給ギャガ・コミュニケーションズ
美術アンドリュー・ロウズ(プロダクション・デザイン)
衣装ルース・マイヤーズ[衣装]
その他ロジャー・ケラウェイ(指揮)
あらすじ
リウマチ熱で心臓に障害を受け寿命が15歳と告げられた少年。彼は医者の予測を裏切り、青年となり歌手として、ラスベガスで大成功を納める。キュートで幼い女優を妻とした彼は、自分の出生の秘密を知り、ベトナム戦争の中、新しい途を模索始める…。50年代、60年代アメリカショービズ界を席巻した伝説のボビー・ダーリンをケビン・スペーシーが全てをかけて演じる。
ネタバレは禁止していませんので
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【口コミ・感想】

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5.《ネタバレ》 ケヴィン・スペイシー主演に加え、製作・監督・脚本(共同)。 演技派・性格俳優のイメージだけど、一番作りたかった映画がコレというのは人柄がわかる気がします。 50年代の人気歌手ボビー・ダーリン(「マック・ザ・ナイフ」のタイトルは知らなくても、聴いたことのある人は多いはず)になりきって歌い踊る彼は、それまでの俳優人生で一番幸せだったのではないかしら。 憧れの舞台としてコパカバーナも登場し、熟練した歌声を聴かせるスペイシーの情熱に圧倒されるばかり。 年若い妻となるサンドラ・ディーのケイト・ボスワースも役にあっていて愛らしく、彼らが再び共演する「スーパーマン リターンズ」よりこちらの方がずっとイイ感じ。 子供の頃は病に冒され、長じてからも出生の秘密を知らされたりスランプに陥るなど、紆余曲折あっても破滅には至らず、再び返り咲くボビーことウォルデン・ロバート・カソットを見つめるのが、かつての自分である少年なのも面白い。 この役を演じるには年令高く、歌手のイメージではないとも言われるけれど不思議とそういったことは気にならず、分身と手をたずさえてステップを踏む終幕のハイライトにも自分の夢を実現した喜びが満ち溢れているようで、それが何よりもすばらしいと思います♪
レインさん [CS・衛星(字幕)] 8点(2012-08-06 07:00:04)(良:1票)
4.ボビー・ダーリンの生涯を語るミュージカル。予備知識なしでしたが、大当たり。ケヴィン・スペイシーのうたが素敵。
HRM36さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2010-07-07 11:48:20)(良:1票)
3.《ネタバレ》 ケビン・スペイシーが吹き替えなしで自ら歌っているらしいが、違和感無くとても歌が上手い。凄い。相当な思い入れがあるらしいが、それに見合うだけの作品になっている。この手の伝記ものは、大抵女にだらしない男だったり、金の問題、ドラッグの話なんかで、ドロドロゲテゲテしていくんだが、これはそういう方向へ行かないところが良い。主人公はかなりの自信家だけど、絶妙にバランスをとっているため、観ていて嫌悪感を抱くまでに至らない。少年時代の主人公が成長した主人公の前に現れる導入部で、このままずるずる少年時代の主人公に引っ張られながら話が進むのかと思ったら、そうはならず、適度に登場するところも良い。良作。
MARK25さん [DVD(字幕)] 8点(2006-04-18 21:53:18)(良:1票)
2.《ネタバレ》 予想していたものとは違いましたが、ケヴィン・スペイシーが愛情たっぷり、精魂こめて作りました!っていう熱意が伝わってきて、好印象。ラストのフラミンゴの観客総立ちには胸が熱くなります。ただ、全体としては昔のMGM調にハチャケたいのか、伝記映画らしく正調に作りたいのか、どっちつかずで中途半端、乗り切れなかったのも事実。そんなに年寄りではないのについつい50代くらいに見えてしまうケヴィンが20代、30代の青臭さを出すのはキツイかなぁ・・・若々しいケイト・ボスワースとのバランスも悪かったですね。ロリコン親父に見えちゃって・・・(ケヴィン、ゴメン。大好きなんだけどね)
HIDUKIさん [DVD(字幕)] 7点(2006-04-14 18:43:17)(良:1票)
1.「天は二物を与えず」の格言からすると「天は、ときには幾つも与える」という事なのだろうか。とにかくK・スペイシーの才能には改めて脱帽するしかない。その歌唱力の確かさは大向こうを唸らせ、堂々とした歌いっぷりには男の色気が漂う。さしずめ歌舞伎の大見得を切るイメージと言ったところか。とりわけ”♪Mack the knife”で颯爽とステージに登場するオープニングのシーンは鳥肌モノ。そしてこの人にもこんな面があったのかと、楽しげに踊るダンス・シーンの見事さにも感心する。“俺には生まれながらにしてこんな才能もあるんだぞ”と言わんばかりの自信満々ぶりが表情にも出ているが、決して嫌味にはなっていない。そして、これらがハードなレッスンの賜物であることも想像には難くない。 B・ダーリンに心底傾倒し、本人に成り切りたい一心で作り上げられた本作は、完璧主義者=K・スペイシー一世一代のお祭りムービーであり、作品に対する意気込みや熱意というものが、画面からビンビン伝わってくる。奇しくも同時期に公開された「Rey/レイ」とは、伝説のミュージシャンを扱った作品という点では同じだが、前者がしっとりとした湿り気のある作風であるのに対し、本作はより深刻なテーマを内包しているにも拘らず、むしろカラッとしたテイストの作品に仕上がっている。だから、ひたすら明るく楽しいエンターテインメントに徹して描いている点は、作り手側の潔さを感じるし、それと同時にまったく無駄というものがない音楽映画の秀作だと言える。
ドラえもんさん [映画館(字幕)] 9点(2005-05-17 15:17:38)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 28人
平均点数 6.86点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
400.00%
5725.00%
6310.71%
7828.57%
8725.00%
9310.71%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review2人
4 音楽評価 8.66点 Review3人
5 感泣評価 0.00点 Review1人

【ゴールデングローブ賞 情報】

2004年 62回
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)ケヴィン・スペイシー候補(ノミネート) 

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