映画『リチャードを探して』のいいねされた口コミ・レビュー

リチャードを探して

[リチャードヲサガシテ]
Looking for Richard
ビデオタイトル : アル・パチーノのリチャードを探して
1996年上映時間:112分
平均点:6.20 / 10(Review 25人) (点数分布表示)
ドラマドキュメンタリー
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2017-04-29)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督アル・パチーノ
キャストアル・パチーノ(男優)リチャード三世/本人
アレック・ボールドウィン(男優)クラレンス公ジョージ/本人
エステル・パーソンズ(女優)マーガレット妃/本人
ケヴィン・スペイシー(男優)バッキンガム公/本人
ウィノナ・ライダー(女優)レディ・アン/本人
エイダン・クイン(男優)リッチモンド伯
ハリス・ユーリン(男優)エドワード四世/本人
羽佐間道夫リチャード三世(日本語吹き替え版)
田中正彦クラレンス公ジョージ(日本語吹き替え版)
伊藤和晃バッキンガム公(日本語吹き替え版)
相沢恵子レディ・アン(日本語吹き替え版)
水野龍司(日本語吹き替え版)
家中宏(日本語吹き替え版)
北村弘一(日本語吹き替え版)
原作ウィリアム・シェイクスピア「リチャード三世」
脚本アル・パチーノ
音楽ハワード・ショア
製作アル・パチーノ
衣装オード・ブロンソン・ハワード
録音ユージーン・ギーティ(音響効果エディター)
フィリップ・ストックトン
字幕翻訳松浦美奈
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【口コミ・感想】

別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
1.思い切って尊大に言っちゃいますが(でも実は気が引けてる・・私もそう大して知識があるわけじゃないからねえ・・)、それにしてもシェークスピアものを見るときの(かつての、ないしは国際的な、かな?)常識や基本を知らない人が多いなと、このサイトでそのことにはいつも愕然としています。ここのレビューが翻訳されてほかの国でも読まれている、ということを、管理人のたかさんの更新記録で知りましたが、いやあそれを考えると、外国のROMの人たちに対して、ちと恥ずかしい。本作はエンタテイメントとして面白いわけではないし、またシェークスピアものの制作の裏話としては、スタンダードではなくむしろ実験的なものだと思いますが、シェイクスピア作品の面白さの一端を知るには、マニアにも初心者にもうってつけだと思います。シェークスピアものには色々な解釈や研究がされてきたこと、またそれは今後も続いていくであろうこと、たとえば現代に置き換えての潤色などは、単なる思い付きなどではなく、解釈を推し進めていった中での表現方法の1つなのだということ、シェークスピアものはそんなふうに、いじられてもいじられても面白い、だからこそ英国にとどまらない、人類共通財産の1つなのだということ。色々な側面を、これからシェークスピアものを見る映画好きサンたちにも、知ってほしいものだと思います。それとねー、シェークスピアはそりゃ英文科出身の人たちは原作も読んでるでしょうけど、実はあまり「読まれている」シロモノじゃないのよね。あまりに有名なものが多いから、みんな実は「知っている」気になっていて、自分勝手な解釈をしてることに気づいていない。こんな話も実は多くの人からささやかれていることで、私が思いついた話ではないわけですが。ところで、本作は、【チャーリー】さんがおっしゃるように、アル・パチーノも「シェークスピアに触れる機会の少ない若者たちに観てもらいたい」と考えたんでしょうね。私自身は、パチーノってあまり好きな役者じゃなかったんですけど、ちょっとだけ好きになりました。
おばちゃんさん 7点(2003-12-12 12:31:34)(良:1票)
別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 25人
平均点数 6.20点
000.00%
100.00%
214.00%
314.00%
4312.00%
500.00%
6728.00%
71040.00%
814.00%
928.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.00点 Review1人
2 ストーリー評価 4.50点 Review2人
3 鑑賞後の後味 2.00点 Review1人
4 音楽評価 6.00点 Review1人
5 感泣評価 0.00点 Review1人

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS