57.主人公が徐々に追い詰められ狂気へといたる過程と絶望的な結末が心地よい(?)印象を残す佳作です。ミッキーロークが渋く決まっています。 【エンボ】さん 9点(2004-01-17 01:35:30) |
56.ハードボイルドな救いのないオカルト映画ってところか。前半はすごい緊迫感で、それだけでも見る価値はあるんだが。もっとペース配分考えてやれば大傑作になってたと思う。スマッシュヒット級の佳作。ミッキーロークの絶えず、汗と雨にジトジト濡れてるような雰囲気が秀逸。デニーロの悪魔が怖い。 【ひろみつ】さん 7点(2004-01-16 01:09:58) |
55.冷たそうな石畳、室外機、地獄の底に通じているかのようなエレベータ・・・。ともすれば薄っぺらいホラー映画になるところを映像で格調高く見せていた。ミッキー・ロークが徐々に事の重大さに気がついていく演技も展開を盛り上げるのに役立った。引き出しに物を無造作に入れるところや、ゆで卵を剥くシーンは、やっぱり真似しましたね。しかし、サイファーは、デニーロよりももっと敵役がいたのではと思います。 【神谷玄次郎】さん 7点(2003-12-21 15:51:37) |
54. 何度観ても面白いなあ。音楽も最高だし。ミッキーとデニーロの共演だけでも鼻血ものだが、ミッキーがとにかく美しい。 キャメルのタバコを押しつぶすシーンがいいね。 【swamizi】さん 8点(2003-12-18 21:06:28) |
53.行方不明になった往年の歌手、ジョニー・フェイバリットを探し出して欲しいと依頼するナゾのお金持ちの名前がルイ・シフレ。依頼を受けてジョニー探しに乗り出すしがない私立探偵がハリー・エンゼル。もうネーミングだけで笑ってしまう、ウィリアム・ヒョーツバーグの傑作小説の映画化。オカルトとハードボイルドを融合させようと思いついたのは彼が最初ではないかも知れないが、少なくとも私の知っている限りにおいて、成功したのはこれが初めて。映像化の難しい作品ではあるが、アラン・パーカーの暗い画質が原作の持つ独特のオカルティシズムと見事にマッチした。濡れた石畳の舗道、ニューヨークの裏道、湿った空気の都会からニューオーリンズのひなびた雰囲気へと移動する後半。時間的制約もあって多少駆け足になった感は否めないが、考えられ得る最高の水準で映像化されたという意味でファンには嬉しい映画化作品となった。これが遺作となりかねないミッキー・ロークには、ご苦労さまと言うほかはない。なかなか雰囲気があって楽しい作品ですよ。 【anemone】さん 7点(2003-12-09 00:22:17) |
52.ミッキーロークしぶすぎ。おれもあんなおっさんになりてーよ。 最後デニーロだっけか、目が金色に一瞬光るシーンあるでしょ、おれあそこでびびってちょびっともらしちまったw 【アルカポネ】さん 9点(2003-11-11 00:26:29) |
51.全編に漂う暗く湿った冷たい雰囲気が好きな作品。ハードボイルド+オカルトといった感じが当時は新しく感じてまた良かった。最近見直して、近年のダメダメなミッキー・ロークからは考えられないほど、彼が輝いているのには驚きますな。 【カズゥー柔術】さん 7点(2003-10-29 12:06:56) |
50.ミッキーロークの色気やヤバさがこの映画には、みごとにハマってます。ストーリーもなかなか面白かったです。 【亜流派 十五郎】さん 7点(2003-10-29 01:20:58) |
49.ミッキー・ロークで最高傑作。 【ロカホリ】さん 7点(2003-10-18 20:30:14) |
48. 【虎尾】さん 7点(2003-10-15 01:18:28) |
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47.わりと怖かったぞ。確かに途中で薄々真相が分かるともいえるんだけど、その真実そのものは、結構衝撃的なのだ。 |
46.悪魔に魂を売ると言うことがどういうことなのか,その恐ろしさが伝わってきた....こえ~!!「お前の魂は私のものだ!!」ちびりそうでした.... 【take1】さん 9点(2003-10-06 19:20:37) |
45.サスペンスとしての出来はまあ、こんなもんでしょうね。私はミッキー・ロークよりもロバート・デ・ニーロの方が短髪でヒゲが似合っててカッコよかったと思う。だけど内容の方は少しだけエロいベットシーンとかしか覚えていないので、また見たいですね。 【ピルグリム】さん 5点(2003-08-13 15:35:45) |
44.アラン・パーカーだし、CMの天井から落ちる血のシーンの衝撃で期待させられていたし・・・期待しすぎてしまって5点。 【omut】さん 5点(2003-07-27 03:27:49) |
43.最初から最後まで実に匂う映画でした。小道具が実によく匂う。「セブン」もここまでは匂わんかった。ここ十数年では一番好きなオカルト(?)映画。ハリーが車で田舎の病院に行くシーン、口笛で謳うジョニーのヒット曲・・・。伏線にしては不気味中の不気味。原作「堕ちる天使」はもっとグロいでー。 |
42.当時ミッキー・ロークの大ファンだったから、当然見たけど、素直に面白かった。あの声としゃべり方が好きだったから、この映画も主役だしいい人に決まっている、と安心しきって見ていたから、ラストの衝撃は大きかった。だから他の部分もかなり鮮明に覚えている。「ランブルフィッシュ」「ダイナー」「白いドレスの女」等、あの頃のミッキー・ローク様の映画はみんな良かった。だんだん、太めになり悪役のオジサンになってしまった。時って残酷。あの頃のローク様を返して。 【大木眠魚】さん 8点(2003-06-20 23:10:20) |
41.観た当時は素直に面白いと思いました。血が嫌いな人は見ない方がいいです。最後のどんでん返しはシックスセンスよりもずっと衝撃的でした。 【じゃん++】さん 7点(2003-05-26 01:47:34) |
40.キャストも好きだし、画の撮り方もいいです。特に螺旋階段が。結構血生臭い宗教シーンもあるので意見は分かれると思います。お茶漬け程度に観て損はないと思います。ゆで卵を剥く時、私は真似しました。 【フィャニ子】さん 7点(2003-05-14 17:55:27) |
39.後に豹柄トランクスで猫パンチやろうが、顔いじり過ぎてヘンな顔になって落ち目になるとかはどーでもよい。「ナインハーフ」でも騒がれていたように、この時期のミッキー・ロークは否定できない魅力があった。皆さん言ってるように雨に濡れたヨレヨレのコートとかジャケットの襟立てるとか妙にカッコ良かった。年取ってこういう不良中年みたいになんのもいいかなって(笑)当時の宣伝は偉そうに「原作は映画化不可能だった」とか言って、この物語に係ると悪事が・・・というイメージで売ってましたがオチは「ユージュアル・サスペクツ」系の禁じ手と言ってもいい。むしろ名優デ・ニーロを脇に勝負して、ロークがちゃんと自分の映画にしてるとこが頑張ってるワケで、ただの奇行アクターでは片付けらんないと思うんだよね。話がよくわからない人は挿入されるイメージシーンを時系列に捉えないで観てみれば?例えば降りていく古いエレベーター。あれは主人公ハリー・エンゼルが”堕ちて行く”のを象徴してるのです。 【シュールなサンタ】さん 8点(2003-05-12 00:38:37) (良:1票) |
38.どこが“衝撃のラスト”なのか解からなかったのが“衝撃”でした。 【代打、八木!!】さん 5点(2003-04-15 10:10:46) |