27.けっこういらんシーンが多かった。ラストシーンも無駄に引き伸ばしてる感じで、「もういいよ。はよ終われ」と思ったし。真貴子にたいしても、骨を海に帰す時に「いちいちそんなこと言わんでいいから」と思ったし。一茂も、「なんであんたいるの?冷めるんだけど」とも思ったし。とはいえ、良いところはすごく良かった。俳優郡が力入っていて引き込まれたし、戦闘シーンもすごい迫力だった。戦争だけではない、60年前の時代背景の一部もみれて、「こんな感じだったんだろうな」と胸に染みるものがあった。 【Syuhei】さん [DVD(邦画)] 7点(2007-02-11 03:10:51) |
26.映画館で観て良かったと思える邦画としては力入りまくりの映画でした。 普段映画を観て泣く事はないのですが、隣に座ったお婆ちゃんの号泣っぷりにやられて 私も思わず涙を流してしまいました。涙もろいお婆ちゃんと一緒に見る場合プラス2点 【ぎぶそん】さん [映画館(邦画)] 7点(2007-01-22 11:11:02) |
25. このシーンはなくてもいいんじゃないの、と思うことがありましたが、全体としては良かったと思います。今までの日本映画よりも戦闘シーンがリアルなのは、海外の映画の影響でしょうか。ともかく良かったと思います。 【海牛大夫】さん [映画館(邦画)] 7点(2007-01-02 11:44:21) |
24.まず私は右翼でも左翼でもない。その上で申し上げたい。愛する人、故郷日本を守るために身を挺した人々への哀悼と、その人々の累々たる屍の上に今の私たちの平和安穏な暮らしがある。右翼だって左翼だって、今の豊かな日本に生きる国民全てが否定することなどできない、この顕然たる事実。戦争犯罪というただの「言葉」の前に思考停止し、過去の歴史に学ぶ姿勢すら忘れてきたこの国のあり方に、映画というプロパガンダと思われかねない手段で、誤解を恐れず、実に思い切った一石を投じた。この点においてのみ、この映画は最大の評価を得るべきだ。戦争の悲惨さ、言葉だけの薄っぺらな平和主義だけの視点しか許されなかった世界で、先祖への感謝を根底にした切り口は、誰が何と言おうと斬新で、「本来のあるべき姿」としてのメッセージだ。この映画は、芸術作品としての映画とは、一線を画して語られるべきであり、評価されるべきだ。‥‥‥しかしだからこそ、不要なナレーションや字幕など、 ちょっとしたドキュメンタリーのような余分な演出が多かったのが誠に惜しい。 映像の撮り方も映画らしい凝り方が見あたらず、良く終戦記念日にTVであっている2時間ドラマのように感じられたのが大変残念だった。せっかく前代未聞の壮大なセットも作り上げたのだから、守るべき対象である故郷の人々への愛情や、悲しみや、覚悟などの背景、実際にはもっと凄惨を極めたであろう、沈没する大和の船上の悲惨をとことんリアルにドロ臭く描いて欲しかった。やはり、この映画を作り上げた人々の多くが、私同様実際の戦争を体験していないせいかも知れない。あまりにも画面が奇麗すぎ、画面から命の失われる悲惨さ、分かり易く言えば「血生臭さ」が伝わってこなかった。昔観たTVドラマ「戦艦武蔵の最後」は、こんなセットは無かったが、映像から伝わってくるものが、もっともっと悲惨で恐ろしかった。 今までに無い壮大なテーマに挑んだ結果、角川といえども力が今一歩及ばず、というところだろうか。‥‥‥映画というエンターテインメントの立場から、過去の人々への畏敬すらも忘れている時代の潮流に、恐れることなく強烈なメッセージを送った。芸術作品としての視点とは別に、その姿勢に拍手を送りたい。 【six-coin】さん [映画館(吹替)] 7点(2007-01-01 01:23:48) (良:2票) |
23.《ネタバレ》 現代の話(鈴木京香たち)はいらなかったと思うし、所々突っ込みどころもあったと思う、あとCGもしょぼいし大和に関してのNHKの解説的なナレーションもいらなかったと思う、でも戦争の悲惨さが今まで見てきた映画より伝わってきた。 自分のじーちゃん世代の人間が簡単に殺されていく姿や大和の弱さ(竹やりで飛行機と戦うのとほぼ変わらないような)を見せられ悔しくてたまらなかった。でも米軍兵が逆の立場で虐殺されてれば納得いくかというといかないわけで、ともかく戦争は悲惨だから絶対にしてはいけない事だと思った。 【伊藤さたけ】さん [DVD(邦画)] 7点(2006-12-27 11:38:00) |
22.《ネタバレ》 あっという間に次々に人が死んでいく。人の命がいかに簡単に消えて行ったか、そういったものを実感させられる映画だと思う。 ただ大和が沈んでいくところ、沈んでから海に投げ出されていくところをもっとじっくり見れればよかったと思う。いかにして沈んだのかがいまいちわかりにくいです。また大和の乗組員達が長時間海の中を彷徨ってたという感じが全くしませんでしたしね。
あと最近の戦争映画の今の俳優が演じることの違和感についてはこの作品に関してはそれをあまり感じなかった。戦争とは全く無縁の世代の俳優ばかりですがみな精一杯できる限りのものは出していたとは思う。
【青陽】さん [DVD(邦画)] 7点(2006-12-27 01:14:55) (良:2票) |
21.表現の仕方はさておき、英霊たちの尊い御魂を思い、涙が出ました。 【ロウル】さん [DVD(邦画)] 7点(2006-12-01 22:21:48) (良:2票) |
20.《ネタバレ》 【抱いときたいねや うちがあんたを、裸で抱いときたいねや】
ココ。ココが一番キた。 死にに行く恋人を全身で覚えておきたい、っていう。
寺島しのぶはとことんこういう役が似合うなあ~。 【ぽめ】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-10-13 09:39:53) |
19.ヤマトの艦砲射撃がほとんどあたらないとこがくやしい。ヤマトって図体でかいだけかよ! 【アルカポネ】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-09-29 22:43:32) |
18.《ネタバレ》 しょっぱなから「養女とはいえ、鈴木京香を娘と設定するのは若すぎるんじゃないかなぁ~」と思ってしまい、「いらん事考えるな」と自分に言い聞かせて観てたのですが、「反町、喋り方が信長と同じやん!!」とか「一茂いらん!!」とか、やっぱりいらん事を考えてしまい、感情移入は無理でしたが、観る前からそんなのは全く期待していませんでしたし、なによりも私にとって「大和」を題材に映画を作ってくださった事が全てでしたし、あの巨大な大和のセットを作って下さった方々に感謝をこめて7点献上致します! 【アキラ】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-09-28 23:17:33) |
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17.焼け野原の復興は大変だったと思います。昔の人のおかげで、自分は今とても幸せに暮らしているんだなぁと思いました(大和のおかげ、とは思いませんが)。オーバーな演技が、かなり気になってもうひとつ感情移入できなかったのが残念。 【よしふみ】さん [DVD(邦画)] 7点(2006-09-15 12:26:06) |
16.《ネタバレ》 いや~泣けた!!
『死ぬ覚悟は出来ています』『私だけ船を下りることは出来ません』。。。
本音は、こんな事思ってはいないのだが、大事な人が、大好きな人がいる日本の為に自分を犠牲にして他者を守る心・・・素晴らしいです(泣。
それに引き換え今の日本のマスメディアは当時の兵隊さんたちの苦労もしらず(あくどい野郎も居たとは思うが)非難ばかり。 こういう映画は、その考えを見直すいいきっかけになればと思いました。
(7点なのは、人間ドラマはすごく良かったのですが、戦闘シーンがバトルロワイアルみたいに見え、入り込めなかったので、この点数になりました。) 【はりねずみ】さん [DVD(邦画)] 7点(2006-09-01 20:21:53) |
15.見る前は全然期待してなかったけど面白かったです。当時の過酷な運命の人たちにカツを入れられたような気がしました。それぞれの登場人物のエピソードもうまく挿入してあったような気はしたのですが、ときどき唐突感ががあって、もう少しうまくやってくれたらな、と思いました。一茂の登場、寺島しのぶとかのエピソード、博打のシーンとかです。 【かけ】さん [DVD(邦画)] 7点(2006-08-27 11:22:14) |
14.最近の日本の戦争映画では良い部類に入る作品だと思う。全体的に良い感じだと思うが最後の鈴木京香のセリフはどうかと思う。あそこでまで芝居がかっていると逆になえる。 【アフロ】さん [DVD(吹替)] 7点(2006-08-21 07:29:49) |
13.ラスト15分の仲代達矢がもったいない。ラスト15分はシーン的にいらないでしょ。 【ゆきむら】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-08-16 03:42:34) |
12.《ネタバレ》 見始めてスグに「あれ?これってプライベートライアン?」って思いました。ってことでプライベートライアンとタイタニックを足して2で割った話かな・・と。蒼井優ちゃんの演技が際立ってよかったと思いました。どっかで見たことあるなぁって思ったらつい二週間前に機内でみた「星になった少年」でみたんだった。ランディじゃあまり目立たなかったけど、今回は凄く良かったです。松山ケンイチ君もデスノートとは打って変わって、真面目で純粋で背筋のすっと伸びた好青年を上手に演じていました。鈴木京香はすっかり敬礼が似合う女優になっちゃいましたね。戦国自衛隊でも自衛官の役で敬礼しまくってましたね。惜しい点としては、展開が速すぎて誰が誰だか理解できないまま話が進むため、豪華な俳優陣を生かしきれてないことと、個々人の事情に感情移入できないことでしょうか。そう言いながら、何回も涙しました(敬礼!生きにゃあいかんぜよ。) 【ゆみっきぃ♪】さん [DVD(吹替)] 7点(2006-08-07 01:43:57) (良:1票)(笑:1票) |
11.《ネタバレ》 「新幹線大爆破」の名監督であり「北京原人」の迷監督である佐藤純弥監督の久々の大作。この時代にあってはいけないテレビアンテナや戦後に登場したボンネットバス、セリフの中に「モデル」「バス」などの英語があったり時代考証が、まったくされてないように思う。大和にしても現在は片道どころか往復以上の燃料を積んでいた事が分かっているし、総員退艦命令のあと本土から大和帰還せよの命令も下っていることが分かっている。まるで大和一隻で沖縄に向った印象が取れるが、これも実際は違いますよね。大和が行くならと命令無視で飛び立ったゼロ戦の話なんか美談として描いてくれても良かったのになぁ。とにかく挙げたらキリがない程突っ込み所満載の作品だ。しかし悔しい事に泣いてしまった。そして色々考えさせられてしまった。「連合艦隊」を先にみてからこちらを見ることをお勧めします。蒼井優の可愛いさにプラス1点 【憲玉】さん [映画館(邦画)] 7点(2006-08-05 01:38:58) |
10.戦争の痛みというのが、すごい伝わった。戦場に向かう兵士とそれに関わる人たちのとの別れがすごく見ていてつらかった。自分の子供が成長して、あんな風に戦場へ向かうということを想像したら耐えられない。音楽もすばらしい。 【MS】さん [ビデオ(邦画)] 7点(2006-07-15 16:08:32) |
9.泣けると聞いて、映画館まで足を運んだのだが、主人公たちにあまり共感することが出来ませんでした。多くの書き込みでも指摘されているように、現在のシーンは違和感を覚えました。むしろ、東宝映画「連合艦隊」における大和の最後のほうが、胸にしむものがありました。 【ジブラルタの星】さん [映画館(邦画)] 7点(2006-03-05 17:22:16) |
8.戦艦大和がどんな船だったか映画を見るまではっきりとは知りませんでした。勝ち目がないと分かっていても行かなければならない時代。今では考えられない状況でみんなが生きる為、生き残された者たちのために死を覚悟して戦った。戦闘シーンはかなりリアルなシーンも多かったがなかなかいい映画だし実際にあった戦艦大和を知ることが出来た。 【まろ】さん [映画館(吹替)] 7点(2006-01-22 21:39:53) |