5.話自体は、そこそこおもしろいと思うけど、ただ、物語の意味はないから点数はちょっと低くなる。マンガ原作ではがんばってる方じゃないかな・・・。 【アフロ】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-09-03 05:13:20) |
4.最低にして最高の映画。まあタイトルや予告、チラシやポスターを見れば、どう考えてもシリアスな感動巨編と思う人はいないと思うのですが、その通りです。実にくだらない映画なのです。 だから「くだらない作品が見たいなぁ~」と思っていた、ぼくには最高の映画なのです。 哀川翔アニキと浅野忠信の夢の共演というだけでぼくは涙なのに(しかも二人の息はピッタリです)さらに柔術+ゾンビです。ぼくのログインネームを見ていただければ、納得して頂けると思いますが、コレはもう嗚咽です。 中盤、若干ダレるところもありましたが、もともとダレきった映画なので気にしないようにしましょう。 自己満足度はかなり高いですがオススメは出来ません。 【カズゥー柔術】さん [DVD(邦画)] 9点(2006-07-31 10:49:19) |
3.もろ『ランド・オブ・ザ・デッド』ですね。でもこっちの方が先なんで『ランド・オブ・ザ・デッド』はパクリ?マネ?という事になる。ストーリーは結構期待してなかった分面白かったです。ちょっと緩い感じが良かったのかも。ゾンビ物としては怖くないけど笑いまくったので私の中では合格です。全編シュールな笑いで居心地がいい感じ。ありえないの連続だけどそこは大目に見れた。浅野忠信と哀川翔の掛け合いは面白すぎでした。ホモなのか?と疑うぐらいに。後半よりも前半が結構好き。あの緩い感じが何ともいえないね。哀川翔が噛まれるのは想像できたけどまさかあのオチになるとは。道理で再登場した時は血液流れて健康な顔してた。ボコボコに殴られて顔が変形してるのにピンピンしてる哀川翔はある意味ゾンビより凄い。 |
2.B級ギャグ映画と割り切って作ってある映画なのに、スイープやベイスなどの柔術専門用語に加え回転三角締めやデラヒーバなど、柔術技にはリアルにシッカリこだわっているのが可笑しい。カメラワークや筋書きなんてどうでもいいバカバカしさに徹したありえない映画に、最初は正直引いたがじきに慣れて楽しく観ることができた。凄惨なシーンに席を立っていたおばあさんも居たが、「キル・ビル」と違ってパロディに割り切って作ってあるため、そんな場面もギャグだと思えば我慢できた。柔術経験者から観ても、それなりにサマになっているのがますます可笑しい。はなくまゆうさくのシュールなマンガの世界を、クソ真面目に映画化したその姿勢が可笑しい。ギャグ映画なのに、クライマックスに愛という壮大なテーマをムリヤリ掲げてあるのが可笑しい。そして、この可笑しさを熱心に演じている浅野忠信と哀川翔の二人のプロ意識が可笑しい。こちらもバカになって鑑賞する価値のある、可笑しさづくしのB級映画だった。 【six-coin】さん [映画館(邦画)] 6点(2006-03-20 01:49:22) |
1.浅野忠信と哀川翔が息ぴったりで、とぼけ具合がはまってて面白かったです。漫画が原作だけあってストーリーはかなりぶっとんでますねぇ。B級SFゾンビコメディという感じですか。一応”ゾンビ”とタイトルにありますが、普通のゾンビ映画ファン(普通ってどんなだ)にはあまりお勧めできません。だってゾンビが全然怖くないんですもん。ここまで緊張感のないゾンビ映画はそうそうあるもんじゃないです。 【ヴレア】さん [映画館(邦画)] 4点(2006-03-03 22:52:07) (良:1票) |