6.《ネタバレ》 全く設定が生かされてないけど、これってなぜか近未来モノなんだよね(公開が1991年、舞台設定は1996年) 久しぶりに再会した恩人と友人達があっさり殺されてあっという間にハーレーとマルボロだけになってしまい、逃亡から復讐へと展開するのだが、自業自得っぽいところもあるので、ストーリー的になんかカタルシスに欠けた。 映像もなんかTVムービーみたいで、舞台ももの凄く狭く感じた。いっそハーレーとマルボロのキャラをもっと立てて、コメディタッチにした方が良かったかも。 故ロバート・ギンティはこれが最期の勇姿? 故ベイジル・ポールドゥリスの音楽はカッコ良かった。 【J.J.フォーラム】さん [映画館(字幕)] 3点(2011-08-09 23:19:44) (良:1票) |
5.元ネタは『明日に向かって撃て!』だが、そこから叙情性とかそういう高尚なものを全て削ぎ落として、とことんB級に突っ走った映画。その志しの低さが素晴らしい。当時既に旬を過ぎていたミッキー・ロークとドン・ジョンソンが、実に楽しそうに「ハーレー」と「マルボロ」を演じています。このバカバカしいまでのノリの良さは好き。 【フライボーイ】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-02-28 23:55:30) (笑:1票) |
4.みんな本気?! こんなクズ映画、評価する気も無かったんだが、うっかり間違ってクリックしちゃったら、あんまりにも評価が高くてビックリ! 公開当時に劇場で観て愕然としたね。もう何が悲しいって、このあまりにも低い志。ほんっと、ただの八つ当たり。自己憐憫、自慰、現実逃避。 80年代後半から、車やバイクをはじめ、テレビ等の電化製品、化学製品、などなど何を作っても日本のコストパフォーマンスの高さに追いつけず、世界的にどんどん顧客を奪われ、米国内でも日本製品がグイグイとシェアを伸ばしていた頃、アメリカの労働者達は各地で日本製品の不買、ぶっ壊しなどの運動で憂さを晴らした。 米企業も、なぜ自社製品が売れないのか等という反省はそっちのけで日本製品に八つ当たりし、不買・ぶっ壊し運動を支援して労働者の不満の矛先が自分達に向けられるのを逸らした。 そしてこの映画。KAWASAKIのバイクをぶっ壊し、敵は日本企業。殺し屋は日本製のケブラーの防弾チョッキを着た無表情な男達……。アメリカ人による、アメリカ人のための、ただただブルーカラー達を慰め、一瞬の憂さ晴らしを提供するだけの映画。ハーレーもマールボロも、アメリカでは男性的力強さのシンボルなんだが、この二つを持ち出すことによって逆にアメリカの女々しさを強調したに過ぎない。 【TERRA】さん [映画館(字幕)] 0点(2007-05-15 14:38:44) (良:1票) |
3.ミッキー・ロークとドン・ジョンソンという「今頃何やってんだろう?」な2大セクシー俳優?が送る痛快娯楽アクション。派手なアクションと結構適当なストーリーが実にテンポが良く楽しい。まさに馬をハーレーに乗り換えた現代版西部劇のようだ。そして主役のハーレーとマルボロマンのカッコイイこと。公開当時はハーレー派とマルボロマン派でクラスが2つにわれて険悪なムードになった・・・なんてことは無いけど(しかも当時オレ社会人だし)。とにかく文句なく2人の代表作だね(個人的に)。5年後という微妙な未来(公開が1991年で時代設定は1996年)も今となっては過去のことなのでどうでもいい。面白ければ良いのだ! 【カズゥー柔術】さん 8点(2003-11-10 23:59:08) (良:1票) |
2.分かりやすいエンターテイメント映画としてはお勧めです!あのバイクミッキーロークの所有バイクなんですよね。当時はやたらあのバイクあこがれました!観てて疲れない感じが好きです! 【ゆうき】さん 9点(2003-07-19 01:34:49) (良:1票) |
1.ロードショーで観て、ビデオで観て、DVDで観てます。まぁ、ミッキー・ロークとハーレーダビットソンが好きなので、かなりえこひいきの部分もありますが、「なじみの店がつぶれちまう」=「じゃぁ、現金輸送車を襲おう」っていう「バカぼんのパパ」的な発想が逆に単純明快でいいですよ。店のオーナーも止めるどころか、感謝してしまうし。どうせなら仲間がみんな生き残って最後にパーティーをするってところまでいっても良かったかも?オープニングは何度観ても格好いいなぁ、、、、。 【kazoo】さん 10点(2002-02-05 14:42:56) (良:1票) |