14.ゼメキス=ハリウッド的大衆娯楽映画監督、と見ていたので、さほど期待もせず見たのですが、娯楽は娯楽でも中身の濃さに驚きました。面白かった。特に電波(暗号)が解析されていくところが、オォ!と関心してしまいました。電波をキャッチしたところから、なかなか本人の思うように事が進まなかったり、いろいろな団体が絡んで来たり、というのもリアリティがあって良かった。 【R&A】さん 7点(2003-04-28 16:21:39) |
13.ラブストーリーを絡め、本格的なSFドラマを狙ったという感じ。この映画、とくに語り出しが素晴らしい。饒舌から静寂 ……そして、後の伏線となる大好きだった父親との回想 …。純粋で真面目な女性科学者エリーを、ジョディー・フォスターはきっちりと演じ切っているのはさすがで、デヴィット・モース、ジョン・ハートらも良い味出していた。実力ある俳優を中心に添え、メリハリのあるドラマを展開するという手腕は、さすがロバート・ゼメキス! ! 本当にうまい! ! また、コンタクトは実際にあったのか? なかったのか? 見る側に委ねるというエンディングもシャレていた。ただ惜しむらくは、マシュー・マコノヒーの登場するシーンは嘘っぽいラブドラマにしか見えず、この辺は何とかならなかったものか(-1)。 【光りやまねこ】さん 7点(2003-04-26 23:36:37) |
12.酒を飲みながら、といった気分で、腰を落ち着けてゆっくりと見たい映画。ゆったりとした、しかし無限のロマンの広がりを感じる。ハードなアクションもいいが、やはりたまにはこういう映画を見たい。但し、いわゆるSFマニアには全く受けないでしょう。野原に寝転がって満点の星空を眺めながら、心を許した人とゆっくり語らうようなんが好きな人にお勧め。日本が出てこなければ更に良かったのだが・・・あれで一気に興ざめ-3点。 【屯ちん】さん 7点(2003-03-30 17:21:37) |
11.宇宙からの信号をキャッチする所はとても興奮しました。未知との遭遇を見た時と同じ興奮です。ただ、その後の設定にアラが目立ち過ぎます。トム・スケリットが搭乗者になる事や、搭乗時に手助けをするスタッフがマヌケなカッコの日本人2人だけとか、じいさん宇宙に行って、しかも死んでしまうとか。このテキトーな設定はアルマゲドン並みです。だいたい、北海道沖なんていう気候最悪な所にあんなもん作れるわけないだろっ! 【extl】さん 7点(2003-03-28 17:05:47) |
10.日本の表現がなあ・・・。どうして、ああなるんだ。 【如月CUBE】さん 7点(2003-03-24 01:25:17) |
9.奥深いストーリーとメッセージ性が際立つ作品。ジョディの過去の記憶と経済・政治・国防といったしがらみが交錯し、観ていて心の置き所に戸惑うところがあったが、彼女の熱演に引っ張られ結構めり込んでみる事が出来ました。羊といい本作といい才女が板につき、微妙な心の機微をみせる彼女には本当に注目!発射台のデザインは出色の出来、18時間のトリックも妙に信憑性があってよかった。残念ながらラストの尋問は非常に不愉快だった。責任者が合意の下で進めたプロジェクトのはずなのにパイロット個人の責任を追及するのはナンセンス!チェスの駒にされたんだったら大統領が責任をとるべきでは?北海道が第二基地だったのとその後の日本の描写にはビックリ。 【KEN】さん 7点(2002-07-05 03:04:34) |
8.「神の存在は信じない、自分が見たものを信じる」と思っているような主人公には皮肉な結末、誰も主人公の言うことを信じてくれないのだから・・・。ところで無神論者ってことであんなに責められていいのだろうか?、科学者だったら当然の心理だと思うのだが・・・。只のSF映画だと思って気軽に観たが、こんなに奥深いテーマを描いているとは、さすがはロバート・ゼメキス、あんたを見直したよ(どうしてもフォレスト・ガンプがいいとは思えなかったので)。 【眼力王】さん 7点(2002-05-30 17:34:35) |
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7.球体の中でワームホールとかいう状態になっている時に、一瞬見えた異世界って言う感じの、街並みを表現したのが良かった。あれすごい印象的だった!ただラストがあんまりしっくり来ないのが残念。 【野崎助手】さん 7点(2002-05-27 04:07:06) |
6.前半は、本当つまらなくて、だらだらと長いなーと思ったのですが、後半すごく良かったです。単なるSFものではなく、ジョデイーの人生を通して描いて行くところが良かったです。宇宙の場面も、パパと会うところは、ちょっと逃げてた気がしますけど、その前の疾走感みたいなものが素晴らしかったです。全体的には、見終わって満足という感じでした。 【にっきー】さん 7点(2002-05-21 13:43:56) |
5.異星人との遭遇ものと思いきや、遭遇するまでのプロセスがメインの映画だった。リアリティーがあって面白かった。宇宙に対するロマンをすごく感じた。こうしている今でも、宇宙のどこかで別の生命体が存在しているのだろうか? 【Takuya】さん 7点(2002-03-10 03:13:07) |
4.原作は、地球外生命体探査に深く関わった、あのカール・セーガン博士の最初で最後の同名小説。だからこの映画のリアリティは、他のどのSF映画よりも忠実だ。最初の、宇宙の広さを表現するCGはとても素晴らしいと思う。アイデアもいいし、なにより、これは人間ドラマなんだ。人は、外側ばかり見ていると、内側を見るのを忘れてしまう。内側ばかり見ていると、外側に目を向けられなくなってしまう、、、。内と外を結びつけるもの。それは愛なんだ。盲目になりがちな人という種を、好奇心と愛は、大いなる世界を発見し、感動をもたらし、奥深さを知ることの出来る生命に変えてくれるんだ。 【あろえりーな】さん 7点(2001-07-24 17:24:44) |
3.内容はまあまあだけど、ジョディ好きなので!! 【阿瑠 派智野】さん 7点(2001-06-29 05:31:08) |
2.んー、よかったけどねー。 【まき】さん 7点(2001-04-03 16:38:39) |
1.長い!!が、それを感じさせないところがすごい。ジョディー・フォスターのは、適役って気がしました。世の女の子達に夢を持って欲しくて出演したっていうのも、素晴らしいと思った。映像も、すごい!! 【Claire】さん 7点(2000-06-06 12:21:56) |