27.頭からっぽなSFが蔓延るなかで、これは上手く宇宙を表現できていると思う。 |
26.《ネタバレ》 後半が非常に面白かっただけに、前半が淡々としすぎて退屈なのが残念。記録時間について観る側の想像にまかせるラストは、ありきたりだけどこの映画では好感。 【アオイ】さん 7点(2004-10-16 23:18:58) |
25.目に見える宇宙へ行くことよりも、目に見えない宇宙(自分自身の中にあるもの)に行くことの方が大変なんだなあ。子供の頃に書いた絵の中に自分が存在する。父親と再会する。物理的にはあり得ないことなんだろうけれど、精神的にはそれを感じる事ができるという、少し宗教感ただようところもありますが、素直に感動できました。1人で生きている訳では無く、きっと誰かが、空の物凄く高い所から見ていてくれている、見終わった後、そんな事考えてしまいました。ジョディ・フォスターのキリッとした表情がいいですね。いい女優さんになりましたね。 【映画小僧】さん 7点(2004-06-03 19:48:27) |
24.二回目観たときそんなに感動できなかったなあ |
23.原作は、地球外生命体探査に深く関わった、あのカール・セーガン博士の最初で最後の同名小説。だからこの映画のリアリティは、他のどのSF映画よりも忠実だ。最初の、宇宙の広さを表現するCGはとても素晴らしいと思う。アイデアもいいし、なにより、これは人間ドラマなんだ。人は、外側ばかり見ていると、内側を見るのを忘れてしまう。内側ばかり見ていると、外側に目を向けられなくなってしまう、、、。内と外を結びつけるもの。それは愛なんだ。盲目になりがちな人という種を、好奇心と愛は、大いなる世界を発見し、感動をもたらし、奥深さを知ることの出来る生命に変えてくれるんだ。 【あろえりーな】さん 7点(2004-05-08 17:00:04) |
22.無神論者は異星人に会う地球人の代表にはなれないのでしょうか?無宗教と言われている日本人には少しわかりにくいところでした。 【Satosy】さん 7点(2004-02-21 23:54:10) |
21.詩人じゃないので、こんな夢のような映画を前にして、どう表現していいのか分からないです。本当に心温まりました。深いテーマだけど、脚本のさじ加減がうまいく、さらっとした仕上がりになってるのが良いと思う。鏡餅と掛け軸以外はセンスを感じる。 【ぷりんぐるしゅ】さん 7点(2004-01-21 20:38:50) |
20.SFと人間的ドラマを融合させようとした努力は認めたいと思います。しかし、何というかうまくかみ合って無いんですね。特に最後のストーリーの流れは人間の精神的特徴を人間ドラマタッチで描き、SFの風潮をのせてはいるのですが・・・。 【000】さん 7点(2004-01-17 12:59:17) |
19.《ネタバレ》 ラストの「空白の時間」がストーリーをより際立たせていると思います。 【ムレネコ】さん 7点(2003-12-13 10:14:41) |
18.哲学と宗教を交えただけでSF映画がこんなにも変わるということに驚いた。ラストはやや陳腐なものであったが、それでも深みのあるテーマはしっかりと心に焼き付いた。また不評の北海道のシーンについては、全く気にならず。きちんとした日本を描いてほしいのはやまやまだが、我々日本人自体がいまだに外国の描写をいい加減にしている。これではハリウッドに対して文句は言えない。 【恭人】さん 7点(2003-11-26 19:52:19) |
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17.ラブストーリーを絡め、本格的なSFドラマを狙ったという感じ。この映画、とくに語り出しが素晴らしい。饒舌から静寂 ……そして、後の伏線となる大好きだった父親との回想 …。純粋で真面目な女性科学者エリーを、ジョディー・フォスターはきっちりと演じ切っているのはさすがで、デヴィット・モース、ジョン・ハートらも良い味出していた。実力ある俳優を中心に添え、メリハリのあるドラマを展開するという手腕は、さすがロバート・ゼメキス! ! 本当にうまい! ! また、コンタクトは実際にあったのか? なかったのか? 見る側に委ねるというエンディングもシャレていた。ただ惜しむらくは、マシュー・マコノヒーの登場するシーンは嘘っぽいラブドラマにしか見えず、この辺は何とかならなかったものか(-1)。 【光りやまねこ】さん 7点(2003-11-09 14:01:07) |
16.宇宙人がテーマというより地球人がテーマだったのがよかった。映像がすごくおもしろかった。映画館で見たら迫力過ごそう!エリ-役がジョディーにぴったりでよかった。 【No.9】さん 7点(2003-07-11 00:16:45) |
15.ラストがあいまいな感じがXファイルっぽくていい。 |
14.私はこの映画は好きですね。初めて買ったDVDソフトはこれでした。ただ、かなり残念なのは主演の男優がよくない・本当によくない。せめて違う人が演じていればもっと違う作品になってたのは間違いない。マシューではジョディーのような女優とはバランスが全くとれてない。俳優の選択で躓いた典型的映画。つくづく映画とは総合芸術なんだと思う。他が良くても一部が悪いと極端に作品の評価が下がる事もある。本当に残念です。 【はむじん】さん 7点(2003-06-06 03:30:20) |
13.ジョディフォスターも好きだし、宇宙人とのコンタクトというテーマ自体興味あるもので、面白かったんだけど。根本的なストーリーを見つめ直すと、疑問がフツフツと。取りあえず時代錯誤な、日本の表現はいい加減にしろ!と言いたい。 【毒林檎】さん 7点(2003-05-15 20:01:53) |
12.ゼメキス=ハリウッド的大衆娯楽映画監督、と見ていたので、さほど期待もせず見たのですが、娯楽は娯楽でも中身の濃さに驚きました。面白かった。特に電波(暗号)が解析されていくところが、オォ!と関心してしまいました。電波をキャッチしたところから、なかなか本人の思うように事が進まなかったり、いろいろな団体が絡んで来たり、というのもリアリティがあって良かった。 【R&A】さん 7点(2003-04-28 16:21:39) |
11.酒を飲みながら、といった気分で、腰を落ち着けてゆっくりと見たい映画。ゆったりとした、しかし無限のロマンの広がりを感じる。ハードなアクションもいいが、やはりたまにはこういう映画を見たい。但し、いわゆるSFマニアには全く受けないでしょう。野原に寝転がって満点の星空を眺めながら、心を許した人とゆっくり語らうようなんが好きな人にお勧め。日本が出てこなければ更に良かったのだが・・・あれで一気に興ざめ-3点。 【屯ちん】さん 7点(2003-03-30 17:21:37) |
10.宇宙からの信号をキャッチする所はとても興奮しました。未知との遭遇を見た時と同じ興奮です。ただ、その後の設定にアラが目立ち過ぎます。トム・スケリットが搭乗者になる事や、搭乗時に手助けをするスタッフがマヌケなカッコの日本人2人だけとか、じいさん宇宙に行って、しかも死んでしまうとか。このテキトーな設定はアルマゲドン並みです。だいたい、北海道沖なんていう気候最悪な所にあんなもん作れるわけないだろっ! 【extl】さん 7点(2003-03-28 17:05:47) |
9.日本の表現がなあ・・・。どうして、ああなるんだ。 【如月CUBE】さん 7点(2003-03-24 01:25:17) |
8.奥深いストーリーとメッセージ性が際立つ作品。ジョディの過去の記憶と経済・政治・国防といったしがらみが交錯し、観ていて心の置き所に戸惑うところがあったが、彼女の熱演に引っ張られ結構めり込んでみる事が出来ました。羊といい本作といい才女が板につき、微妙な心の機微をみせる彼女には本当に注目!発射台のデザインは出色の出来、18時間のトリックも妙に信憑性があってよかった。残念ながらラストの尋問は非常に不愉快だった。責任者が合意の下で進めたプロジェクトのはずなのにパイロット個人の責任を追及するのはナンセンス!チェスの駒にされたんだったら大統領が責任をとるべきでは?北海道が第二基地だったのとその後の日本の描写にはビックリ。 【KEN】さん 7点(2002-07-05 03:04:34) |