4.能天気でキュート、お人形さんのようなキャラがピッタリのブリジット・バルドーは華があって画面に映えます。開始38分でご登場「待ってました~っ、会いたかったよ~ん」のシャルル・ボワイエ。雲の上の高貴な人物且つ女たらしのキャラで彼の右に出る者無し。見事な小悪魔さばきを魅せて去ってゆく姿をウットリと眺めておりました。中途半端なアクションシーンはご愛嬌。全編軽いタッチで綴られるラブコメの良作。 |
3.これはもう完全にブリジット・バルドーを見るための映画であり、完全にその為に作られたような映画ですね。それは彼女の名前がそのまま役名になっていることを見ても明らかではないか。さらにバスタオル1枚の姿、鏡の前で踊る姿などは彼女を魅せるために用意されたシーンであります。本作でも彼女は勿論セクシーなのですが、同時に可愛いんですよ。お話の方はありがちな、おバカラブコメといったところですが、ブリジットがいい具合に弾けていて見事なコメディエンヌぶりです。ブリジットと殿下、2人が交互にくしゃみをして、ブリジットのアップで締めるラストも楽しくて粋だ。という訳でこれでもかと言うほど詰め込まれたブリジットの魅力を存分に堪能させていただきました。ありがとう、BB! 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-03-24 00:07:17) |
2.BBのかわいいくてセクシーなこと!男女ともに目の保養になること間違いなしですな、こりゃこりゃ。ラストのカットがまた心を鷲掴みなんです。一度ご覧あそばせ。 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-12-08 17:13:00) |
1.フランス映画のことを「理屈っぽい」とか「難しい」とか言う人がいるが、たぶんそういう風にいう人はフランス映画をあまり観ていない人だ。 本作を観れば、そんなフランス映画に対するイメージは間違っていることに気付くはず。 本作は、とてもスピーディで、明朗で、バカっぽくて、楽しくて、単純だ。 主演のBBことブリジット・バルドーは、やっぱり可愛い! キュートという言葉がまさにぴったりである。 そこにきて、完璧なスタイル。 腕も脚も細くて綺麗なのに、何故だか胸が大きい。 そして色白金髪。 BBを目当てで鑑賞したのだが、十分に満足できた。 ただし、この頃のBBは少し子供っぽすぎるかなぁ。 ゴダールの『軽蔑』辺りの頃の方が、色気とキュートさのバランスがとれているような感じがする。 【にじばぶ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2008-07-02 22:07:38) |