36.《ネタバレ》 「ハウリング」に続くロブ・ボッティンのクリーチャーの造詣は今見ても秀逸。後の「グリード」や「トレマーズ」に多大な影響を及ぼしたと思われるクリーチャー描写は、記憶に残る一本となっている。氷に閉ざされた空間で"Thing"に侵された本人すら気付けない状況は、自ずと互いを疑心暗鬼に陥らせ、終始緊張状態が持続し観客を物語に没入させる。侵した生物の遺伝記憶を爆発的に発現できる"Thing"が正体を現すシーンは、何故だか体が震える。更に最後まで侵された人間が判らないまま終わってしまい、観客に判断を委ねるラストは不快だが心地いい。ただ、一個の細胞からでも再生できる"Thing"を爆破してしまったのは、大きな間違いであったと思ったがいかがか? 【しぇんみん】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-02-14 21:41:21) |
35.《ネタバレ》 ノリスの豹変するシーンと血液検査のシーンが印象的。顔から手が出てきたり、グロい映像がてんこ盛りなので、女性や子供には向かないかも知れないです。変形するという内容の映画は何作品か見た事がありますが、時代を考えるとパイオニア的存在なんでしょうね。登場人物が多い割りには紹介があまりされていないのが惜しいところ。もう少しキャラづけをしっかりすると感情移入出来たのかも知れない。いづれ再リメイクされそうな予感がします。 【マーク・ハント】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-05-22 15:44:59) |
34.最初に観たときは結構怖かったな~。よくあるパターンですが、誰も信じられなくなる… 一度観ても損はしませんね!(*^-^)b 【鉄仮面】さん [地上波(字幕)] 7点(2009-03-16 14:39:56) |
33.この手の映画大好きです。DVD買っちゃいました。 【ボクマン】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-12-14 09:35:00) |
32.見ていて恐怖を覚えるというよりは「あっ」と言わせられる感じだった。結局無敵であったように見受けられるがあの後どうなったのだろう? 【Jane.Y】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-07-13 07:35:14) |
31.《ネタバレ》 ここのレビューを読んで「なるほど、誰がエイリアンか分からない心理恐怖の映画か」と思いレンタルした。結論、なんてグロイ映画だ!。っていうか1982年にこんな技術あんのか?と言うぐらい精巧な映像。面白かったけど、グロ系の映画にあまり恐怖を感じない自分にとっては心理恐怖をもっと前面に出してくれたほうが良かったかも。なぜって?それは心理的恐怖はより「現実的だから」です。 【珈琲時間】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-05-21 09:21:18) |
30.つまらん思い出話ですが、中学時代、転校生の井上君に「凄いビデオがあるけど見に来る?」と誘われ、思春期真っ只中だった当時の私には「凄いビデオ=××ビデオ」としか想像出来ず、期待に胸膨らませて井上君宅に行ったが何故か家族総出で大歓迎され、皆でこの映画のビデオを鑑賞したという変なエピソードが有ります。 前置きはさておき、たまにDVDで本作品を鑑賞する度に、今この時代だからこそカーペンター本人に本作品をリメイクしてもらいたい、実現したらどんな作品になるか?と思ってしまいます。皆さんも観てみたいと思いませんか? 血液検査のシーンなんか、どうなるんでしょうね?? 【たくわん】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2008-01-31 21:51:43) (笑:1票) |
29.しばらく犬が怖くなる映画。 【norainu】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-12-09 17:31:38) |
28.《ネタバレ》 デンデン…「それ」は1匹の犬から始まった…デンデン…アメリカの南極調査隊を襲う恐怖…デンデン…次々と「同化」されていく仲間たち…デンデン…誰も見たことのない異形のクリーチャー…デンデン…鬼才ジョン・カーペンター監督作品…デンデン…カート・ラッセル主演…デンデン…デンデン…デンデン。ラストが秀逸だと思う。 【枕流】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-06-10 14:43:18) |
27.サスペンス感が強かった。あまり恐くも気持ち悪くもなかった。いや、やっぱり気持ち悪かった。同化していくところが。 【Michael.K】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-02-25 17:10:24) |
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26.キャラづけがもっとしっかりしてれば「こいつか!」って 驚きがあったんですがおぼえてないもんだから「誰それ?」感が あってその分は減点。SFホラーの原点的には評価。 【とま】さん [地上波(吹替)] 7点(2007-01-21 14:48:13) |
25.《ネタバレ》 電気ショックのシーンで声を出して驚いてしまった。 あの宇宙人の気持ち悪いデザインが好き。見た目のインパクトはエイリアンをも越す。 緊張感も血液検査の時などが特にあって良かった。 【ケ66軍曹】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-12-31 23:30:58) |
24.《ネタバレ》 とってもグロイですね。犬から触手が出てくるシーンは最高です(笑)仲間同士の疑心暗鬼もドキドキしました。 【腰痛パッチン】さん [DVD(吹替)] 7点(2006-12-26 11:26:56) |
23.《ネタバレ》 宇宙人が繁殖する方法が血液からなのですが、
宇宙人に身体が侵略されているか疑心暗鬼のテストが始まります。
隊員たちを主人公が縛り上げ血液検査(採取して焼く)反応が出ればエイリアンなので焼殺。
ある隊員の指先から採取した血を燃やしたところ・・
エイリアン化が始まりますがそのさまはバビル2世のロデム変身!(笑)
縛られて身動きできないからおかしすぎ!!
(こんなアトラクションがあれば参加してみたい)
50人くらい席に詰め込んで10人くらいエキストラ混ぜて、
驚かされる自分も怖いけれどそれを後ろの席とかで見るのも大爆笑かも? このおかしさとテンポの良さに観賞にまた力が入り(やはり娯楽も大切)
これはきっと原作がよいのですね。
南極という発想やいきなりハスキー犬がノルウェー基地のヘリコプターに追われる場面から始まる。
その前にUFOが地球に(おそらくは10万年前のこと)何かを埋めるのですが・・
おっとこのネタは宇宙戦争でもおなじみでしたよね。
ハスキー犬が子役顔負けの演技で2回目を観るほうが面白い。
ヘリに追撃され逃げる犬をかばう隊員たち。
実はこのかよわき犬こそノルウェー基地のヘリ隊員以外の隊員を皆殺しにしたエイリアンだった!
誰がどうやって犠牲になるのか心理サスペンスは本当に2回は観たほうが面白い。
一番の役者は先生役のブレア(どこかの首相みたいな名)でしょう。
この科学者の行動は面白くて内容をまぜているのです。
主役はカート・ラッセルなんですが、バックドラフトと同じように今回も燃やす演技は大活躍。
エイリアンとゾンビを足したような映画で、
エイリアンVSプレデターなどこの内容をそのままぱくっていますね。
オチがだいぶ気にいらなかったので減点かなぁ・・
なぜあのような大惨事(キノコ雲が現れるほどの大爆発)に、
あのふたりは生きて(ススとか傷もなく)いられたのかが大いに不満・・
あとラストの吐く息・・
あれとセリフが真実は?と謎を残しているように見せているのですが、
あまりにわざとらしいので調べたら(監督のミス)だそうで・・
ではミスのままのほうがよかったということは確信犯ですね(ご存知の方いらっしゃいますか)
【アルメイダ】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-08-10 11:27:47) |
22. CGにはないグロさとリアルさがとてもいい。 今見ても面白い 【もろはや】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-04-03 15:10:04) |
21.《ネタバレ》 スゴイってきいたのでみてみました!なんか、ハスキーがかわいそうだったけど・・・・すごかったです。ってか、最後のラストにナゾがのこるところがいいです!!! 【ギニュー隊長★】さん 7点(2005-03-19 12:40:01) |
20.「頭」から足のようなモノがにょきにょき出てきた瞬間、小生にとって史上最強のB級映画が生まれました・・・。 |
19.《ネタバレ》 全体的に暗めだが音楽、物語の進行は上手いです。ただ登場人物が多すぎて「この人誰だったっけ?」とか悩んでしまいました。途中で主人公に殺された男がいましたが、同化されるくらいなら頭打たれて殺された方がましですな。(笑) 【トシ074】さん 7点(2004-11-10 18:37:27) |
18.良くも悪くもカーペンターの特色が所狭しと発揮されている作品ですね。原作自体のアイデアとコンセプトが素晴らしく、10万年前に異星人が地球に飛来しているというのは斬新かつリアリティーが有るように思う。 仲間内で疑いあい、常に疑心暗鬼になっていく描写はこの作品のミソであり、罵り合い・錯乱・殺し(カート・ラッセルが一人撃ち殺しましたね)と、自分を守るために行われる狂乱状態での人間の心理が非常に上手く表現されていると感心しました。 ただ、個人的にはグロテスクなシーンが必要以上にしつこいのが作品の品格を落としてしまっているように思える。あれでは知的生命体のイメージが崩れてしまわないだろうか・・・。顔から足が生えてクモのように変形するシーンなどは、特に必要ないように思えます。 |
17.少し前、この映画がテレビ放送される時、そのコマーシャルを見ただけで、晩飯が食えなくなった思い出がある。いや~気持ち悪かったけど面白かったな~~ |