15.松田優作の鬼気迫る名演に、ダグラス完敗。 【ロカホリ】さん 7点(2003-09-13 21:23:25) |
14.あまり邦画を見ないので松田優作と高倉健の演技を初めて見たのですが非常に良かったです。またアンディ・ガルシアも良く、そのためかマイケル・ダグラスがいまいちに思えて仕方がありませんでした。それにしても普段の大阪とはまるで違う雰囲気の映像にびっくりです。また日本でこのような映画撮影があればよいのに・・・。やはり日本政府の映画撮影に対する規制がまだまだ厳しいのでしょうね。(悲)それにしても何人かの方がレビューされていますが、あの自転車軍団は理解不可能でした・・・。 |
13.突っ込み所の多さは、見る前から想像がついていた事なので。ブレード・ランナー同様サイバーパンクな世界も想像通り。でもこのキャスティングとストーリーの分かりやすさで、ブレード~より好きです、私は。 【ちゃか】さん 7点(2003-07-28 16:44:56) |
12.大阪出身の私としては、ロケ地が大阪と決まった時から楽しみにしていた作品。見どころはそれなりにあるが、なんと言っても松田優作に尽きると思う。その後の死を予感させるような彼の鬼気迫る演技は十数年たった今でも脳裏から消えない(話の内容はほとんど消えたが)。 【じゃん++】さん 7点(2003-07-13 17:28:48) |
11.1回目はアクションだけを見て、2回目にストーリーの細部を把握した。僕はそれなりに豪華キャストの個性を引き立てるストーリーに出来てると思うけど。ただやくざ映画って説明がちょっと不親切だったりしない? 【電灯】さん 7点(2003-05-20 06:10:25) |
10.サツバツとしたオオサカを舞台にバイオレンスの風が吹く。 【キングD】さん 7点(2003-05-07 23:50:15) |
9. 映像派リドリー・スコットが凡作「誰かに見られてる」に続き撮ったのが本作。合作でもないのに何故か日本(の大阪)を主要な舞台にしており、また外人の違和感に満ちた日本描写か…と思いつつ観てみると!確かに我々がTVや邦画で見る大阪とは全く違うが、良い意味で裏切られた、というのが偽らざる初見の感想。スコットの光と影演出及び名手ヤン・デ・ボンの撮影による”オオサカ ”の何とも妖しげな美しさときたら…!!「ブレードランナー」の沈鬱な未来都市の描写はシド・ミード一人の手柄ではなかったコトが実によく分かる。実際、高倉健もマイケル・ダグラス演じるニック・コンクリン刑事も、アンディ・ガルシアも、若山富三郎も、全て”オオサカ ”の街に食われてしまっている。イヤ一人だけ食われることなく凄味を利かせて存在感をアピールしていたのが、言うまでもなく松田優作扮する佐藤だ。リドリー・スコットに絶賛されたのも当然の怪演だった。彼と”オオサカ ”が無ければ、今イチ冴えないB級アクションに終わっていたハズ。それでも、当時の(否、現在でも)邦画にコレに迫る・コレを凌ぐアクション映画が存在するか?と問われると…何とも複雑。欧米の監督の力量の差を見せつけられた感じだ。しかも、本作はリドリー・スコットにとって別に最高傑作でも何でもナイときてるんだから…。何はともあれ、殺気漲る優作の迫力に…7点。余談だが、ラストは佐藤が逮捕されず、ニックとの死闘の末に殺されるシナリオもあったそうだ。M・ダグラス如きの手に掛かる陳腐さを避けた公開版で(一応)正解だと個人的に思って止まない。 【へちょちょ】さん 7点(2003-02-20 04:45:02) |
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8.何度も行ってる大阪はボケとツッコミと笑いの街なんだけど、この映画の大阪は文句無くかっこいいです。かっこいい大阪がでてくる映画ってこれが最初で最後じゃないの。 【tantan】さん 7点(2003-02-19 01:25:58) |
7.全米公開時の興収は5,000万ドル。いまの「ギャング~」よりもよいはずです。ですから、話題にならなかったというのは間違いで、作品としてもかなり認知されているはずです。マイケル・ダグラスとアンディ・ガルシア、そして現スピルバーグ夫人のケイト・キャプショーが揃って大阪心斎橋にいたこと自体が物凄いこと。松田優作も「チート」の早川雪洲を彷彿とさせる演技で、本当にもったいないことしました。雪洲以来のハリウッドスターになれたかもしれないのに。 【FOX】さん 7点(2003-01-05 00:10:02) |
6.チャーリ(A・ガルシア)を殺すシーンは狂気に満ちたポーズ&刀を 地面にこすらせて・・・(そういえばこの映画以来族の兄ちゃん達が鉄パイ プ地面にこすらせながらはしってるな・・・・・(^^;;) 首が飛ぶんだ!! A・ガルシアがすきだから正視出来なかったんだけど 【だだくま】さん 7点(2002-05-23 16:23:29) |
5.RONINやアルビノ・アリゲータ等々映画の中で題名について語るシーンがあるが、どうもね~。ストーリー自身はいまいちだが、なんたって松田優作が最高。取調べ室で手でピストルを模る仕草はゾクッとした。生きていれば間違いなくハリウッドスターになったでしょうね。残念です。後、アンディーもイーっす。 【しんえもん】さん 7点(2002-01-30 00:52:26) |
4.めちゃどーでもいい事。アンディ・ガルシアって誰かに似てるなぁって前から思ってたんですけど、今日これ観てわかりました。去年担任だった田中センセイに似てます。あと気になったのはあの自転車の大群はなんなんでしょう?。。。 【バカ王子】さん 7点(2002-01-29 21:32:16) |
3.この作品膨大なお金を掛けたそうやが・・・どこがやねん?って感じがした。舞台は安上がりの大阪やし、吉本の2流芸人を多数出演させてる。案の定、撮影後、それをネタにテレビ出演する芸人たち。ストーリー展開はどこかで見慣れたただの刑事ものやけど、映像美を優先していると言う点に関しては好感を持った。西洋が作った映画にしては、勘違い映画であるにせよ「ブラック・レイン」は良い部類に入るやろう。そこは話題作を提供するエキスパートのリドリー・スコット、流石や! 【☆】さん 7点(2001-02-08 00:41:49) |
2.松田優作の目が怖い...あとアンディ・ガルシアがかわいそうな役だ...あっさり死んでしまった。 【トミー・リー】さん 7点(2001-01-15 23:10:04) |
1.邦画の限界がここにある。邦画とハリウッドの最大の相違点は、アクション、爆破シーンの規模、政府の映画に対する理解と協力。邦画の全てを否定するわけでもないし、アクションがなくても素晴らしい映画は沢山あるが、邦画は洋画を超えられない。 |