7.はさみのアップで落涙 クムジャさんに感謝 【海之松】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-10-10 18:14:54) |
6.殺したいくらい憎い相手に復讐しても心の空洞は埋まらないし、取り返しのつかないひどい目に遭わせてしまった相手にどんなに許しを請うても、ほんとの心の平穏は得られない。クムジャは一生このふたつを背負っていかなければなりません。この映画にはいろいろな見方があると思いますが、小さい子のいる私(しかもお腹にもう一人います)には泣けました。イ・ヨンエはチャングムのときとは全然別人です。 【きょうか】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-07-05 13:53:23) |
5.『ラストプレゼント』を見て以来、イ・ヨンエさんのファンとなり、期待して見てみました。ただ新作紹介で見る限りでは、とろーいストーリーで、また意味がよくわからない感じなんだろうなーって思ってたんですけど、それは裏切られました。ストーリーはおもしろく、復讐の作戦が手がこんでて、驚かされました。ただちょっとラストが気持ち悪かったです… 『レイクサイドマーダーケース』よりはおもしろかったです。 【mako】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-05-06 22:33:39) |
4.監督はあの『オールド・ボーイ』のパク・チャヌク監督です。前作でも「あれ?」って思うところがありましたが今作でもありますよね。「いくらなんでもそんな行き当たりばったりの復讐ってないだろう!もっと完璧にやれよ!!」みたいな。『オールド・ボーイ』ではガッツリ凹んだ人が続出したようでしたが、僕はあんまりダメージがなかったので今回も全然でした。前回のどんでん返しは予測できましたが、今回のそれはスンゴイ方向へ行ってしまったので、その部分が賛否分かれるところかもしれませんね…と、文句をタラタラ書いてみましたが、韓国映画のエネルギーは感じ取ることができます。日本でメジャー監督がこれをやるっていったら配給会社は確実にしり込みするでしょう。本当はじっくり観ると残虐性の内面には人間の「恨(ハン)」というどろどろした物語や、心の中で溶けていく「恨(ハン)」も丁寧に描かれていて監督の業の深さを知ることができるんだけどなぁ。そういう映画って少ないですから。日本映画ではメジャーになればなるほど万人に媚びないといけません(『TAKESHI'S』なんてどう考えてもマイナー作品扱い)。毒のあるものや「ハズレ」を作ることは許されない雰囲気があるからです。それでもカンヌ(ベネチアだっけ?)でグランプリを取ってしまう監督が、それを実践できる韓国映画社会の懐の深さを感じることができました。娯楽作品もいいけど「日本映画頑張れ!!!」のエールを強く思いましたよ。 【ひろすけ】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-12-11 15:53:31) |
3.「スゴ~イ」と思わせたいなら、その思惑は概ね成功している。 画を見せたいとの思惑なら、それもそれで成功している。 ただの復讐ものなら、モンテ・クリスト伯でいい気もする。 何らかのコンセプトなり世界観なりがあってやっていることなら(私にはそれが何かわからなかったが)、ヨンエを使わないほうがよかったのではないか。 クムジャ鉄砲欲しいぞ。 【azuncha03】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-12-04 17:27:54) |
2.クムジャさんは復讐をしても救われないけれど、彼女が一人ぽっちじゃなくてよかった。 【paraben】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-11-26 23:08:38) |
1.クムジャさんは本当に親切ですね。 【たま】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-11-26 13:41:34) |