ALWAYS 三丁目の夕日の投票された口コミです。5ページ目

Menu
 > 映画作品情報 オ行
 > ALWAYS 三丁目の夕日の口コミ・評価
 > 5ページ目
 > (レビュー・口コミ)

ALWAYS 三丁目の夕日

[オールウェイズサンチョウメノユウヒ]
Always - Sunset on Third Street
2005年上映時間:133分
平均点:7.16 / 10(Review 299人) (点数分布表示)
公開開始日(2005-11-05)
ドラマコメディシリーズものファミリー漫画の映画化
新規登録(2005-07-08)【ヴァッハ】さん
タイトル情報更新(2025-02-13)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督山崎貴
助監督川村直紀
演出谷垣健治(スタント・コディネーター)
キャスト吉岡秀隆(男優)茶川竜之介
小雪(女優)石崎ヒロミ
須賀健太(男優)古行淳之介
堤真一(男優)鈴木則文
薬師丸ひろ子(女優)鈴木トモエ
小清水一揮(男優)鈴木一平
堀北真希(女優)星野六子
もたいまさこ(女優)大田キン
三浦友和(男優)宅間史郎(特別出演)
マギー(男優)(男優)精肉店・丸山
温水洋一(男優)自転車屋・吉田
松尾貴史(男優)不動産屋
木村祐一(男優)電気屋
ピエール瀧(男優)氷屋
神戸浩(男優)郵便配達
麻木久仁子(女優)宅間の妻
奥貫薫(女優)古行和子
石丸謙二郎(男優)静夫
小日向文世(男優)川渕康成
小木茂光(男優)秘書・佐竹
益岡徹(男優)劇場支配人
飯田基祐(男優)中島巡査
羽鳥慎一(男優)通行人
村松利史(男優)薬屋
島津健太郎(男優)
おかやまはじめ(男優)
鈴木浩介〔俳優〕(男優)
原作西岸良平『三丁目の夕日』(小学館ビッグコミックオリジナル連載)
脚本古沢良太
山崎貴
音楽佐藤直紀
作詞サトウ・ハチロー「青空晴れた空」
作曲服部良一「青空晴れた空」
服部正「やん坊、にん坊、とん坊」
主題歌D-51「ALWAYS」
挿入曲楠トシエ「青空晴れた空」
里見京子「やん坊、にん坊、とん坊」
横山道代「やん坊、にん坊、とん坊」
黒柳徹子「やん坊、にん坊、とん坊」
撮影柴崎幸三
製作亀井修
島谷能成
島本雄二
西垣慎一郎
島村達雄
日本テレビ(「ALWAYS 三丁目の夕日」製作委員会)
ROBOT(「ALWAYS 三丁目の夕日」製作委員会)
小学館(「ALWAYS 三丁目の夕日」製作委員会)
東宝(「ALWAYS 三丁目の夕日」製作委員会)
電通(「ALWAYS 三丁目の夕日」製作委員会)
白組(「ALWAYS 三丁目の夕日」製作委員会)
IMAGICA(「ALWAYS 三丁目の夕日」製作委員会)
市川南〔製作〕(「ALWAYS 三丁目の夕日」製作委員会)
川原章三(「ALWAYS 三丁目の夕日」製作委員会)
読売テレビ(「ALWAYS 三丁目の夕日」製作委員会)
読売新聞社(「ALWAYS 三丁目の夕日」製作委員会)
企画ROBOT
プロデューサー阿部秀司〔製作〕(エグゼクティブプロデューサー)
奥田誠治(エグゼクティブプロデューサー)
堀部徹(Co.プロデューサー)
久保雅一(共同プロデューサー)
制作ROBOT(制作プロダクション)
配給東宝
特撮山崎貴(VFX)
渋谷紀世子(VFXディレクター)
白組(VFXプロダクション)
美術上條安里
龍田哲児(装飾)
編集宮島竜治
録音鶴巻仁
柴崎憲治(音響効果)
藤本賢一(録音助手)
照明水野研一
あらすじ
昭和33年。3丁目の町工場・鈴木オートさん家は大忙し。注文したテレビが来るの来ないのと騒いでるうちに、新卒採用のロクちゃんが来て突然家族が増えた模様。お向かいの駄菓子屋・茶川さんはセッセと文学書いても新人賞落ちまくり。今日も子供雑誌に連載小説を書きなぐって糊口をしのぐのヨ。一方、小料理屋の女将・ヒロミ姐さんは昔の仕事のよしみからヤバイモノを預かっちゃったみたいで、何やら困っちゃってます…。日本アカデミー賞総ナメ。VFXでリアルに「再現」された、決して存在しない「あの日の思い出」。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【口コミ・感想】

別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
12345
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
8.《ネタバレ》 とっても長いレビューを書いていて、いざ、投稿!と投稿ボタンをクリックしたら、投稿エラー コメントが2000バイトを超えています。現在(3302バイト)
前の画面に戻ると、全て消えていました。やる気がなくなりました。
では、重点だけ。
一番好きなシーンは、一平より先に、竜之介が涼之助を叩くシーンです。竜之介の優しさが垣間見れるシーンです。ラストの夕日のシーンも、素晴らしいものでした。
伊藤さんのレビューの中で一番良かったと自分で思えたレビューが・・・
ついでに、無駄なシーンもうちょっと削れるかも
伊藤さんさん [映画館(字幕)] 7点(2005-12-24 01:31:45)(笑:1票)
7.いわゆる「悲しいお話」ではないのに、こんなに涙が溢れ出るとは・・・。客席にはまさに老若男女の観客がいて、小さな子が声を上げて笑ったり、ご年配の方の嗚咽にも近いような泣き声が聞こえたりして、本来映画を鑑賞する理想的な環境とは言えなかったのですが、それすらも心地よいと思えるような温かな一体感に包まれていました。細かいツッコミどころなんてどうでもいいと思えるほど、楽しくて幸せな気持ちになりました。ベタなストーリーだけれど、斜に構えていないド真ん中な感じが、この映画の良さだと思います。CGもスゴイです。自分が、こういう作品を素直に良いと思えたことにちょっと安心しました。また多くの方がこの作品を高く評価しているのを耳にし「日本もまだまだ大丈夫!」と思い嬉しくなりました。
こまちさん [映画館(字幕)] 10点(2005-12-07 10:55:51)(良:1票)
6.《ネタバレ》 映画館で観た予告編の、昭和30年代の町並みの後ろに写り込む建築中の東京タワー。その映像が何故か強く心に残り、原作が床屋でよく読む「三丁目~」なんて事も知らずに、世代だって一回り以上違うのに、”あ、この映画良さそう。観たいな~”と。この直感、大当たり。キャストも内容も映像も、本当にすばらしい映画でした。ハチャメチャな鈴木オートやダメダメの小説家にクスリとさせられてるうちに、いつの間にか夕日町三丁目の暖かい空気に包まれ、気が付かないうちに心がいい具合にときほぐされてゆく快感。そこに飛び込んでくる淳之介君のまっすぐな瞳に一気に涙腺がゆるんじゃいました。その後はもう何をされてもなすがまま。泣かされ、涙ぐみながら笑わされ、また泣かされる。ヒロミだって、この世界だったらこの後必ず幸せになれるって確信できるから心残りも無く観終る事ができました。帰り道、幸せな気持ちにさせてもらいました、ありがとう。間違い無く、今年一番の映画です。
光路郎さん [映画館(字幕)] 10点(2005-12-06 22:58:33)(良:1票)
5.《ネタバレ》 高評価を否定するつもりはない。でも、この作品は自分の琴線に触れたと多くの人に錯覚させることに長けた作品に過ぎぬ。それは「映画」として感動を享受しているとは自分には到底思えない。昭和33年、この時代はこうだった、ああだったというような表現(映像・小芝居)に終始し、掃いて捨てるほどある話の羅列がベタで恐ろしいほど貧弱であることに裏付けされている。これほど評価が高い割に内容が無い作品も珍しい。この映画の「話」で錯覚感動を認めるほどの度量を自分は持ちあわせていない。それでいい。
monteprinceさん [映画館(字幕)] 2点(2005-11-30 19:01:48)(良:1票)
4.《ネタバレ》 銀玉鉄砲の駄菓子屋、湯たんぽ、ポンプ式の井戸、ガラス障子の軒先、ゴム仕掛けのプロペラ飛行機。私の生まれた時代には当然集団就職なんか無く、この映画に登場するものの最後の断片が残っているだけだったけど、同世代の人々にを感動させるだけのディティールの凝り方だけでもかなり印象深い。ご近所付き合いに象徴される人と人との繋がりが強く、幸せに至る過程こそが幸せなんだということも気付かずに、便利で豊かになっていく生活を日々喜んでいた時代。私もチューブの中を車が飛んでいる21世紀を思い描いていたっけ。‥‥‥私もそれなりに毎日一生懸命働いてるつもりだけど、豊かな現代の飽和しきった閉塞感を思えば、この映画の中の人々の方がよほど楽しく生きているように見えてしまう。若輩で豊かな時代しか知らない自分だし、贅沢を必ずしも悪いことだとは思わないけど、本当に大切だったのは、モノの豊かさの裏にある「ゆとり」という心の持ち方だったんじゃないか。「心のゆとり」を超えた贅沢は、単なる浪費になってしまう。心に平安をもたらさず、更なる浪費を求めるものなのに。‥‥‥堤真一、吉岡秀隆をはじめ、この映画のキャスティングは満点だ。お涙頂戴な筋書きも、要所に笑いを盛り込んでホノボノとした物語に仕上げてあるのが、素直にとてもいいなと思えた。完璧なハッピーエンドを期待する私は歌い子のヒロミが戻ってきてくれることを期待したけど、いいじゃないか、みんなプラスの方向へ力強く歩んで行く様な、そんなエンディングだった。
six-coinさん [映画館(字幕)] 8点(2005-11-25 13:00:19)(良:1票)
3.《ネタバレ》 いや~実に良かったです~♪
よく作りこんであって、分かりやすいストーリーで、安心してお話しに浸れる。
こういう娯楽作品を日本映画で観られるのは、嬉しいことです。
前からCGは話題でしたが、それ以上にセットや小物や玩具に至るまでリアリティを追求した姿勢に好感が持てました。
当時を再現しようと頑張ってくださったスタッフに感謝です。
オープニングのオート三輪からレトロな匂いが散りばめられ、すぐにこの作品に入り込めました。

皆さんのレビューに私も同感です。
そして付け足せば、この作品で私のお気に入りは少年たちのリアルさと衣装の汚さ(笑)
いきなりアッカンベーで逃げるとこなんぞ、実に悪ガキ!
我が家もこのぐらいの少年がガヤガヤ来る家なので、少年の世界、例えばいたずら好きでわんぱくなところとか、友情に厚いとか、きたなくても平気なところとか。
昭和のお話しなのでけれど、ウチにくる子供たちのお話のように思えて、感情移入して見入ってしまいました。

それから衣装ですが最近の映画、貧乏だとかいう設定でも新品の服を着ていてがっかり・・のものが多かったです。
この作品はセーターの毛玉が実に良い。
主人公茶川さんのうっとおしい髪型と毛玉だらけのセーターで、今までの衣装サンへの不満が解消しました。
子供のランニングの汚れぐあいも良かった。

原作がお好きな方はどうか分かりませんが、「リターナー」が気に入って観た私には実に満足する作品でした。
前向きで目がキラキラしていて、それでいて我慢のあるお話しは大好きです。

パンフレットについて一言。
小松崎茂さんのイラスト(CGよりこっちが良いわぁ)も載ってますし、東京タワーの出来た当時?の説明書も楽しい。
特撮の作り方の解説も興味ある分野なので、為になるパンフレットでありました。
「冒険少年ブック」欲しいです。
おまけ付きだし・・・
たんぽぽさん [映画館(字幕)] 10点(2005-11-18 22:12:18)(良:1票)
2.素晴らしい。ここ最近の日本映画は雰囲気を味わう作品が増えてきているが、この作品は究極の雰囲気映画だろう。世界レベルで渡り合える作品ではなく、日本人だけが理解できるであろう独特の雰囲気だ。その雰囲気を描き出すために4億円をかけて作られたというセットは、昭和30年代に観客みんながタイムスリップしているかのようだった。無論、僕はこの時代に生きた人間ではないが、自分にとっても懐かしいような感じがしたし、毎日に感動があるこの時代に生きた人々を羨ましくさえ思った。ストーリーも大変シンプルだが、それが、むしろ作品の雰囲気と合致していてとても良かった。家族愛、友情、近所付き合い、子供の冒険心などなど・・・。この雰囲気が、街を綺麗に包み込む夕日が、いつまでも味わえる世の中にしていけるといいなと思った。
こばやんさん [映画館(字幕)] 9点(2005-11-09 22:08:12)(良:1票)
1.《ネタバレ》 地方都市の電気屋のせがれとして昭和32年に生まれた僕としては、これはもはや映画として評価することはムリで、すでに他界した父や軽度の認知症に悩む母の昔の姿や自分の子供時代(さらに自分の子供たちの心)がスクリーンに二重写しになって仕方なく、どっぷりとノスタルジーに浸かって、他の映画ならふんっとあざ笑ってしまうだろう感傷エピソードにも、いとも容易く撃沈し、ダラダラ涙してしまいました。建造中の東京タワーの視覚イメージには圧倒されました。堀北真希は若い頃の吉永小百合に似ていましたね。このままずっとこの映画世界に浸っていたい(苦笑)。そのような甘えた気持ちを、クレヨンしんちゃんの「オトナ帝国」では、最後に打ち砕いてくれましたが、この映画ではどうなのだろう。でも10点つけてしまいたいのだ。
解放軍2003さん [映画館(字幕)] 10点(2005-11-09 00:46:13)(良:1票)
別のページへ
新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順】
12345
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 299人
平均点数 7.16点
051.67%
141.34%
251.67%
3144.68%
4134.35%
5124.01%
63210.70%
75016.72%
87625.42%
95819.40%
103010.03%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.00点 Review40人
2 ストーリー評価 7.29点 Review55人
3 鑑賞後の後味 8.01点 Review56人
4 音楽評価 6.97点 Review49人
5 感泣評価 7.47点 Review57人

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS