5.体調が良く、精神的にも安定している時に、是非見ていただきたい傑作です。 【代書屋】さん [インターネット(字幕)] 8点(2009-09-01 22:38:40) |
4.まさかこれで泣くとは思いませんでした。カンヌ受賞も「こういう感覚は普遍的なものなんだ…」という事を実感できるようでよろしいです。このラストの普遍性を言いたいが為、貧しい寒村のげんなりとするエピソードを延々と積み重ねてきたという感じ。見事だと思います。 【番茶】さん 8点(2004-03-14 23:11:33) |
3.<2004-02-26 02:28:09>盗み癖一家を根絶やしにするシーンが忘れたくても忘れられない。うばすてよりも残酷に思えた。登場している生き物が人間に思えなかった。なにか別の動物の社会をみているようだった。でもまぎれもない人間!
2020年再見。 アリアスター監督『ミッドサマー』を見て、棄老モノを見返そうと思い、忘れがたいこの映画をレンタル。ミッドサマーと違って、姥捨てや根絶やしの動機が明快で、この映画への印象が良くなった。 しかし、動機が読めないのもあった。なぜババアは、アザ顔の女をあの夜実家に帰らせたのか。「積極的に殺した」ことになりゃしないか。あき竹城のほうがすきだったからか、もしくは、罪を負うことで捨てられることを正当化したかったのか。 |
2.農村文化が良く描かれているのではないでしょうか。でも江戸時代って今の人が思うほど貧しくは無かったんですよね。こんな村は本当に土地が痩せた山奥の話です。 【出木松博士】さん 8点(2000-12-16 23:33:51) |
1.人間じゃない。命なんだ。命に対して、なんかこう、特別な感情を持ち合わせているのがニンゲンなんだ。 【阿佐ヶ谷】さん 8点(2000-10-15 01:35:01) |