5.《ネタバレ》 しかし、落ち着きのないドタバタ映画でしたね。結構シビアなテーマを取り上げているんですが、印象に残ったのはメグ・ライアンのテンパリ振りとキレ芸だけでした。母親であることを拒否した母親(それも普通の感じの人)が登場する作品はそんなにないので、そのあたりをもう少し丁寧に描いてもらいたかったですね。 まあ、メグ・ライアンが非常に魅力的だったので最後まで飽きることは無かったですけど・・・。 【TM】さん [地上波(吹替)] 6点(2007-07-19 22:02:06) |
4.《ネタバレ》 メグライアンが可愛い。苦悩してても奮闘してても憤慨しててもいちいち可愛い。そしてウォルターマッソーもわがままな老人役ながら負けずにチャーミング。こんな父娘が死によって間違いなく離別を迎えなくてはならない。悲しい。幼い子供が大人になり、大人が弱弱しい老人になる。当たり前の事だが、切ない。今を、かけがえの無いこの一時を、かけがえの無い人と大切に過ごす事の大切さを痛感させられた。作品としては地味で、父が死に、姉妹が仲直りする、という単純なものだったが、ウォルターマッソーにとってこの劇中の死が、実際の俳優生涯の幕切れになってしまった事が重ねて切ない。 【ちゃか】さん [地上波(字幕)] 6点(2007-03-03 11:46:32) |
3.結構、考えさせられちゃったな。母親ではなく、やもめの父親とどう接していくかを。 【あやりん】さん 6点(2003-05-21 22:17:04) |
2.メグ・ライアンの父への献身的な姿勢に学ぶ処は多かった。映画としては途中退屈な部分もあり評価を下げたがメグのかわいさと医者(交通事故の相手)の母親に6点3姉妹の中では、芸能人でないメグが一番かわいいのはちょっと違和感あり。 【KEN】さん 6点(2002-07-06 06:34:19) |
1.D・キートンの監督作品という事で凄く期待して見たけれど、いまいち途中のストーリーが複雑で感動が半減してしまった。結局、病気のパパを通じて兄弟が1つになるというお話なんだろうけど、もう少しパパ&ママの関係をしっかり見せてくれたりして欲しかった。日本語タイトルの「電話で抱きしめて」もしっくり来ない。 【ポンコ】さん 6点(2001-11-08 21:20:47) |