10.あのワイヤーをどう捕らえるかで、評価が分かれる作品。何故あそこまでぴょんぴょん飛べるのか説明がないので困惑してると思いますが、説明しましょう。この作品は「ドラゴンボール/激突!!グリーン・デスティニーをめぐる戦士たち」という名前なんです。実は。ね、これで全てが説明付くでしょ? 。。。。駄目だ、無理がありすぎる。でもこの映画好きだー |
9.中国映画って勝手なイメージからどうも壮大な話のような気がしてしまうんだけど、実は狭い世界の話だったりして勝手に裏切られたような気分になる。 そして特に道徳くさくはなくても、なぜか妙に道徳くさいというか説教くさい気がしてしまってあまりなじめない。 まさにそんな感じの映画でした。 う~ん・・ワイヤーも気にならないし、ストーリーもそれ程悪いとは思わないんだけど・・・。 【るいるい】さん 5点(2003-12-21 23:47:19) (良:1票) |
8.《ネタバレ》 チョウ・ユンファは主役じゃないジャン。チャン・ツィイーが主役だったとは。前提は面白かったのに、あのエンディングはなんだ。大山鳴動して鼠一匹という感じですね。剣の魔力に取り憑かれた女性が、最後は愛する男を選んだというお話ですか? 女同士の対決シーンとか面白かったけれど、全体のストーリーがちぐはぐな感じで、とにかくラストが物足りない。ふわふわ飛んだアクションは面白いが、それだけで全体を引っ張れるほどの魅力はなく、シナリオをしっかりまとめて欲しかったという感じですね。死の間際のチョウ・ユンファの告白は演劇的でよかったけどね。 【オオカミ】さん 6点(2003-12-21 22:57:48) (良:1票) |
7.《ネタバレ》 この映画の世界を、そういうものだ、って割り切れないとツラいでしょうねぇ。ピーターパンみたいなモノ、って思うのが案外いい感じな見方なんじゃないかな。実は武侠版『いつか晴れた日に』なこの映画、ミシェル・ヨーとチャン・ツィイーの関係は、エマ・トンプソンとケイト・ウィンスレットの関係によく似ていて、あー、アン・リー作品だなぁ、って。女優二人の魅力に、ちょっとチョウ・ユンファはワリを喰った印象もありますが、ミシェル・ヨーとのお互いに自分を抑えた大人の関係に魅了されます。ラストにイェンが何を願ったのか、そして彼女の願いは叶ったのか、彼女は救われたのか、それは語られませんが、きっと奇跡を起したのだろう、と信じている私でした。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 8点(2003-12-02 16:40:51) (良:1票) |
6.最高に面白いファンタジー映画だと思います。ストーリー、映像、アクション等どれをとってもパーフェクトだと思います。あのストーリーに違う映像がついていてはダメだしあの映像に違うストーリーがついていてもダメだと思います。そして役者陣も最高!!日本にもあんな役者がいればなー。皆のコメントを読んでいるとワイヤーアクションに不満を感じたり、マトリックスを引き合いに出したりしていますがナニを求めてこの映画を観ていたのか理解に苦しみます。マトリックスなんか比べるのもアホらしい駄作じゃないですか。 【ビエリ】さん 10点(2003-04-16 02:13:43) (笑:1票) |
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5.なんか冗長な演出、やりすぎな演出っていう二重苦の演出がひたすら鼻につく作品です。途中の娘と賊の長との回想シーンはウンザリしました。こういう「格調高そうに見える」ものじゃないと賞って出せないんですかねぇ? 【グリギンドン】さん 4点(2003-02-03 15:46:29) (良:1票) |
4.要らなかったと思うシーン・・・竹やぶ、砂漠の蛮族(?)、そしてラスト。エピソード盛り込み過ぎたんじゃないかな。酒場で暴れるチャン・ツィーが最高にキュート!! 【シュールなサンタ】さん 7点(2002-10-05 12:08:19) (良:1票) |
3.アクションを見せたいのはわかるけど、過剰すぎる。それにいくらなんでもストーリーなさすぎ。 【スペシャルラブ】さん 1点(2002-06-12 06:57:49) (良:1票) |
2.アクションは本当に素晴らしい。あの剣さばき、見惚れてしまう。技術の粋に達していると言っても過言ではないだろう。チョウ・ユンファ、ミシェル・ヨー、チャン・ツィイー、みんな身のこなしが実に軽い。そのため、ワイヤーを使ったアクションにもあまり違和感を感じなかった。ただ、ストーリーがあそこまでつまらないと辛い。アクションに4点、ストーリーに1点。 【T・O】さん 5点(2002-05-02 10:48:28) (良:1票) |
1.まあ、中華圏武侠映画の荒唐無稽な各種動作に文句言うのは野暮ですね。時代劇に登場する忍者の技にケチ付けるようなモンでしょう。で、作品内では、ベテラン2人が渋みの効いた実に良い演技をしています。ただ、若手2人の方は....。 と言ってもこの場合、別に役者本人の演技力不足のようにも見えないんですよね。話中の若者たちの行動が唐突かつ無謀すぎて心情を理解するのが困難であるのが響いている気がします。結局、脚本・ストーリーの構成に問題があるのでしょう。実際、途中で十何分も時間取って描いている黄土高原(?)での若い2人の出遭いのシーンって、あんなに時間かける必要性感じないし、全体から見ても余分だと思います。 【NOPPO】さん 7点(2001-02-02 00:04:00) (良:1票) |