ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレンの投票された口コミです。

ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン

[ファイナルファンタジーセブンアドベントチルドレン]
2005年上映時間:100分
平均点:6.71 / 10(Review 41人) (点数分布表示)
アクションSFファンタジーゲームの映画化CGアニメ
新規登録(2005-07-31)【合言葉は埜波と軍曹/埜波(のなみ)】さん
タイトル情報更新(2022-09-15)【イニシャルK】さん
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櫻井孝宏クラウド
森川智之セフィロス
伊藤歩ティファ
小林正寛バレット
鈴木省吾ヴィンセント
森久保祥太郎カダージュ
岸祐二ヤズー
乃村健次ロッズ
黒葛原未有マリン
山路和弘シド
かかずゆみユフィ
藤原啓治レノ
楠大典ルード
鈴村健一ザックス
市村正親レッドXIII
坂本真綾エアリス
作詞氷室京介「CALLING」
作曲氷室京介「CALLING」
主題歌氷室京介イメージソング「CALLING」
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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【口コミ・感想】

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3.《ネタバレ》 映画としては語りにくいです。ファイナルファンタジー7にハマっていた人達とは一日中でもこの作品について語れるのですが、「映画」としてどうかと聞かれれば答えにくいです。かくいう僕も、観る前はちゃんと「映画」としての価値を確認しようと思っていました。CGの出来はどうか、ストーリーに無理はないか、アクションだらけで単調な作品になってないか、演出過剰じゃないか、など。が、ゲームに出てきた武器やら技やら音楽やら、懐かしい仲間達やらが登場してからはもう完全に取り込まれてしまって、ひたすらアクションを楽しむ事しか出来ませんでした。あぁ語りたい、うずうずしてきた。あの技クライムハザードじゃん?俺メテオレイン観たかったなぁ・・・ルーファウス超渋かったよね、あそこはバハムートじゃなくてウェポンシリーズを出して欲しかった、とかとか。しょーじきアクションシーン以外がどうかと言われると、原作ファンとして贔屓目に観ても「最高」には程遠いと思うのですが(減点2点はストーリーに依ります)、自分がゲームで操っていた主人公が、世界最高峰のCG技術で暴れ回るのを観たい方は是非、といった所です。一日一回は観ないと落ち着かなくなります。
ぶらっくばぁどさん [DVD(字幕)] 8点(2005-09-23 03:47:29)(良:1票)
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2.《ネタバレ》 スクウェアさんは、映画「ファイナルファンタジー」での失敗を深ぁ~く反省したらしく、この作品では見事、反対に針がふり切れてしまったようです。実写で撮れるものをわざわざCGで創ってどうする...と散々叩かれたのがよほど悔しかったのでしょうか。立て続けに、これでもかぁ~!と繰り出されるめまぐるしいアクションシーンを見ていると「これでどうだっ、こんなの実写で撮れるか?このアングルはどうだ?まいったかー!」というスタッフの雄叫びが聞こえてきそうでした。 キャラクターも程よい加減にデフォルメされていて、実写っぽいアニメを見ているようで、物理的な違和感は見て見ぬ振りができるレベルでした。 プラス点としては、ファンに向けての心のこもった(?)サービスが嬉しかったです。特にオープニングであの世界をバーンと見せてくれたときは感慨もひとしお。そっかー、私はここを旅したんだなぁー、って。 さんざん引っぱって最後に顔を見せてくれたエアリスが去っていくシーンも素敵でした。ホロリときそうになったほど、優しい癒しのシーンでした。 マイナス点は、笑いがことごとく滑っていたところと、話自体に引き込まれるような魅力が無かったこと。こういうシリアスな展開にこそ、すこーんとはまるユーモアが欲しいところだと思ったのですが。だって、突っ込みどころはいくらでもありそうだったのに。大の男が揃いも揃ってみんなして「かぁさん、かぁさん」って...ねぇ。 ま、その辺は次回作(FFXだといいなぁ~♪)に乞うご期待、ということで、今回はこれで十分合格!期待を裏切らないでくれてどうもありがとう。
OKKOさん [映画館(字幕)] 7点(2005-09-17 01:12:12)(笑:1票)
1.《ネタバレ》 もし、映画に役割があるなら、一番の大雑把だが分かりやすいものは「観客を満足させる」ことであろう。そういう考えから、私は見終わった後の感情で点数をつけている。さて、この作品の役割は何かというと、非常に限定されてしまうのである。ここで言う「観客」とはFF7をプレイし、その世界に浸った人たちに限られてしまうのである。だから、今回つけた8点は、FF7をプレイした人間を満足させるだけのものがあるか?という観点でつけたものである。(プレイしてない人は見ても分からないだろうし、よほどじゃない限りDVD買わないだろう)はっきり言って、満点は無理。確かにFF7のあの完成された世界観をしっかりと踏襲してはいる。しかしゲームのメインシステムだったマテリアがあまり生かされてないし、ケットシーとレッドXIIIの扱いがあまりにひどすぎたり(市村正親の使い方贅沢すぎる。っていうか、デブモーグリはどこにいったんだ?)今回メインのクラウドとティファ以外のメンバーで、目立っていたのはヴィンセントくらい。ただ、他のキャラも目立たない割に、ユフィが飛空艇酔いで「うっぷ」ってなったり、シドが上体の起きたあのカッコ悪い走り方を一瞬見せてくれたり、そういうのを見ると思わずニヤリとしてしまう。ストーリーだって、FF7の魅力のすべてを伝えきれているかというとそうでもない。しかし、もともとがプレイ時間数十時間の代物、それを100分に収めようとするとこのくらいが限界なんだろう。そういう意味では「トラウマとその癒し」にテーマを搾ったのは正解だったし、そこにエアリスが「生かされて」いる。「映画」としては、ストーリーの中で時間軸をモンタージュしていたり、印象的なセリフがある一方でいやにゲームのシナリオっぽい、説明的なくどいセリフもあったりして(ついでに言うと、一番最後のセリフも蛇足だと思う。セリフをすぱっと抜いて余韻に浸らせてくれてもいいと思うんだが)、映画を意識しながらゲームから脱却しきれていない部分も少なくない。それは今後、スクエニがこうした映像作品を送り出す上での課題となる部分だろう。ゲームの雰囲気を残しつつ、映像作品としての完成度を上げることは、こうして振り返ると非常に難題であるように思える。だが少なくとも、あの散々だった劇場版FFから、今作までの間にスタッフは相当の経験値を積み上げたことは想像に難くない。
合言葉は埜波と軍曹/埜波(のなみ)さん [DVD(字幕)] 8点(2005-09-16 19:15:54)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 41人
平均点数 6.71点
000.00%
112.44%
224.88%
337.32%
400.00%
549.76%
637.32%
7819.51%
81434.15%
9512.20%
1012.44%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review4人
2 ストーリー評価 6.00点 Review8人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review9人
4 音楽評価 7.55点 Review9人
5 感泣評価 5.66点 Review6人

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