5.《ネタバレ》 CGは迫力あったが、それ以外は良くなかった。音楽もなんか合ってない。若い夫婦のエピソード、パンフを観ない限りわかりにくいというのは不親切だけど、ちょっとリアルだった。 【ホーマー】さん [映画館(邦画)] 5点(2006-08-01 15:22:36) |
4.これは今時珍しいダメダメ映画。特撮以外すべて古臭過ぎ。オープニングタイトルのバックの音楽からすでに「古めかし」過ぎ。そして極めつけは脚本。この脚本33年前のんより古臭いんじゃない?33年前小学生だった私は映画館に「日本沈没」を観に行ってすんごく衝撃を受けました。なんというか、そう日本人も「民族」なんだぞということを教えてくれた映画だった。いつも、蒙古をも追い返した「海」に囲まれてるから、他民族と同じ地にいないから、だから我々は自分達のことを「日本人」だとは思っていても「日本民族」という認識はもっていない。だからレバノン紛争などは文字どうり「海の向こうの出来事」になってしまっている。「でもでもやっぱり日本人も『民族』なんだよ」ということを33年前版は教えてくれた。特にラストの・・・藤岡弘を含んだ日本人難民がシベリアかどこかの国で貨物列車で移送されてる場面で教えてくれた。海に守られぬくぬくと育ったおぼっちゃま日本民族がシビアな民族のせめぎ合いの場に引っ張り出されたその「どうしたらいいか分からない感」が33年前版にはあった。しかしこの2006年版はこの点が完全に抜け落ちてしまっている。この映画を映画館で観て家に帰ってテレビつけたらたまたま「HNK神戸」のニュースで樋口監督がインタビューされていた。「ボクはずーっと街が破壊されるような場面の特撮をエンターテイメントとしてやってて、それで阪神大震災のとき後で地震の現場を見て愕然として、そこにはついこの前まで実際に人が生活してて・・・」。 民族云々が描かれてなくて当然。樋口監督は震災の地域で生活する人々を描こうとしたのだから。でもさ樋口君、そこまで思ってんだったらさ、今この時代に「日本沈没」のリメークってしたらダメなんだよ。 【メロメロ】さん [映画館(吹替)] 5点(2006-07-31 23:06:41) |
3.《ネタバレ》 何だろうこの「薄味」感は。CGでどんなに大迫力の映像を見せられても、いや見せられれば見せられるだけ、こっちの気持ちが引いてしまう。轟音や揺れる画面よりもどなたか述べておられたが「かたかた鳴るコップ」や「静かに鳴る地面」のほうがなんぼか怖い。常に「轟音の」地鳴りがしているくせに、肝心な時だけ静まり返ってるのも納得出来ない◆小野寺の存在感の無さはどうしたことか。仲間を失わないと気付かない自分の役割、据え膳を喰わぬあっさりテイストはツヨポンという個性の為せる業か。阿部玲子があんなにちっさくて華奢なのに「ハイパーレスキュー」てのもどうか。光っていたのはトヨエツの田所博士とミッチーの結城(途中までミッチーだと気付かなかった…)くらいか?福田麻由子は顔が怖いので感情移入出来なかった。俳優陣豪勢な割に生かされて無いぞ◆酷評気味だけどあの迫力はテレビじゃ味わえないので劇場をお薦め。なので6点…と行きたいがどうしても我慢できないツッコミどころの多さで減点1。レディースデイ・メンズデイ・レイトショウを利用しましょう。 【椿庵】さん [映画館(邦画)] 5点(2006-07-21 17:24:01) |
2.わりと真面目に作ってあった印象でした。しかしもうひとつ感情移入できなかったのは、なんでだろう... 監督さんが、自分のシュミに真面目に取り組んだ結果かな。オタクなネタもちらほら。 【よしふみ】さん [映画館(字幕)] 5点(2006-07-16 23:00:37) |
1.《ネタバレ》 突っ込みどころ満載。。CGや特撮は迫力あったんだけどなぁ…何が足らないんだろ。 あ、小野寺、阿部両氏の恋愛模様は足らないんじゃなくて余計だったか。 うーん…何かスッキリしない映画でありました。 【静葵】さん [映画館(字幕)] 5点(2006-07-16 22:48:17) |