5.映画そのものが沈没しちゃってますね。
この手の作品で許せないのは、無理やり感動的な要素を組み込んでいること。 莫大なお金や時間をかけて作り上げた崩壊シーンも、意味のない恋愛要素のおかげで全てダメにしちゃってます。残念。 【抹茶御膳】さん [DVD(字幕)] 2点(2008-12-10 11:37:46) |
4.サンスポ風にいうならば、”いや~~ん!日本チン!ボツ!でイヤおまんな!” マントル層とプレートのあいだに挟まれて”チンニュー”でおまん!入場料は小2枚でおまん!もう、グッタリ。 【男ザンパノ】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 2点(2007-11-14 23:47:53) |
3.「日本の特殊効果も良くなりましたよ!」って報告ですね。「ギニーピッグ」を思い出しました。 【まんせる】さん [CS・衛星(字幕)] 2点(2007-07-04 16:55:42) |
2. 大災害が日本を襲い、多くの人が巻き込まれていく。大雪山、阿蘇山の噴火、大地震の襲来、日本は引き裂かれ、沈没していく。その天変地異の様-崩壊する建物や人間に牙をむく自然の恐怖が映像の中に見事に描かれている。それなのに、ああそれなのに、この緊張感の無さは一体何だ~!!というやるせなさが、鑑賞中津波のように何度も襲ってきた。そこで憤ってもしょうがないので、原因を考えてみたい。まず、監督が描きたいと思うモチーフに対しての踏み込みの甘さである。災害で多くの命が失われているというのに、函館の観光客、避難地で酒盛りをする人たちの描写、お約束とはいえ取って付けたような主人公とヒロインのシーン、そして掘削船や自衛隊のメカ登場や活躍など。一体、樋口監督は何をメインテーマに据え、観客に訴えたいのか?エンターテイメント作品とはいえそこがはっきりしないので、見ていてスッキリしない。恐らくこれは、主軸となるべきキャラクターを乱立させすぎてしまったためだろう。これに比べ前回鑑賞した73年版は、CG映像ではなく特撮主体のため、映像は稚拙であったかも知れないが、人間関係や緊張感、逃げようのない運命に対して人はどう対峙するか、国土が無くなっても日本人としていられるのか、といった哲学観のようなものが良く現れており(今回の作品にも同様の思想-多分小松左京氏の-がわずかに登場するが、インパクトは弱い)、筋が通っていたと感じた。 1973年から2006年の33年間に沈没したのは日本列島ではなく、壮大なテーマを前にして監督や製作者が抱いた思考と、表現力ではないかと感じた135分である。石坂浩二や大地真央など、ベテラン俳優の良い演技がせめてもの救いであった。 【ジンギスカンマン】さん [DVD(邦画)] 2点(2007-02-19 23:10:09) (良:1票) |
1.父親がどうしても観たいというので孝行のつもりで観に行きましたよ・・・.日本のいたるところでえらいことになってるのに,くさなぎくんいろんなところにワープして登場しすぎじゃん? 交通網とかどうなってるの?? しばさきさんそこで「抱いて・・・」はないでしょう.石坂浩二マッハで死にすぎ.あー,もー,書ききれません.でも隣で父親は号泣していたのでよしとするか.. 【ひろすけ】さん [映画館(字幕)] 2点(2006-08-04 01:20:34) |