26.ホテル関係者だと、色々裏側を撮影しているので楽しめるセットと、会話内容でしたが、出演者の枠が多すぎて雑になったと鑑賞後に感じました。 【SAT】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-11-10 07:53:11) |
25.三谷幸喜の世界。楽しめるが私的には完全マッチとはいかず。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-10-04 19:36:59) |
24.三谷オリジナルの中ではまあまあではないでしょうか。でも一つ一つが薄っぺら過ぎて、「そうくるか~」といったレベルには到底至っておりません。所々の小ネタで笑わせる方が比重が大きかった気もします。個人的にはYOUさんの歌をもっとフェアチャイルド風に演出して欲しかったです。年齢的に厳しいとは思いますが、マニアは喜ぶのではないでしょうか。 【マー君】さん [地上波(邦画)] 6点(2007-04-22 15:51:05) |
23.《ネタバレ》 紙芝居か人形劇の幕開き風オープニング・・・これにはなんかワクワクさせられました。中身のゲラゲラよりはクスッの連続もキライじゃないです。でもなんだろう、「こういくと思うだろ?でもそうはしないもんねー」風のあざとさが見え見えなのかも(それが三谷カラーなのかな?)。確かに丁寧に作られているし笑いもとれるけど、劇場で観たりするほどの作品かは・・・ちょっと疑問です。なにせ観終わってもほとんど心に残らない、一番心に残ったのが「ドンキホーテ」の歌なぐらいですから・・・ 【ぞふぃ】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-01-29 15:25:29) |
22.《ネタバレ》 三谷作品特有の「芝居」の臭みがそれほどなく、ただ淡々と映画と共に時間を過ごしていくには快適な出来。同じくストーリーの中身が空疎というと、賞を総なめにはしたが、あざとさばかりが気になってしまったAlwaysよりは数段好み。 |
21.《ネタバレ》 小ネタ満載。いい感じにそれぞれのエピソードが絡み合っている。登場人物が多くても、特にムダな人はいなくて良い。唯一の不満は、役所さんの鹿のエピソード。あれには無理がありすぎる。グランドホテル形式は好き。映画として観るより、楽しい番組として気軽に見るほうがよさそう。 【Michael.K】さん [地上波(邦画)] 6点(2007-01-13 23:35:28) |
20.《ネタバレ》 思ってたよりも普通な出来だった。もっと笑える映画かと勝手に期待してたけどそうではなかった。多少、クスッと笑える程度だった。カメラワークが次の人のシーンへ流れるようにいく感じが良かったと思った。役所広司のホテルマンの時の冷静な感じと前妻の前で見栄を張ってる時のギャップが面白かった。いろんな人を次々と取り上げているのは良かったけど、結局それぞれの最後の行き着くところがバラバラな感じで物語自体も散りすぎた感じがして良くなかったと思った。あと、最後のYOUの歌が盛り上がりに欠けると思った。あそこはもっと違う感じの声の人の歌にして欲しかった。自分としてはしっくりこなかった。 【スワローマン】さん [地上波(邦画)] 6点(2007-01-08 13:26:36) |
19.複数のエピソードを羅列するだけでなく、これだけの登場人物をちゃんと「絡ませて」あるのは流石。完全な室内(屋内)劇であるにも関わらず、ホテル全体を網羅した空間的広がりのある作品にも仕上がってました(もしかしたら本作は、日本で最も効果的にステディカムを使用した映画かもしれない)。大爆笑や大感動こそ得られなかったものの、長丁場を飽きさせることなく、鑑賞後はほのぼのとした気分にもさせて貰える、充分及第点の娯楽映画だと思います。唯どうしても気になるのは、小劇場のわざとらしい段取り芝居的演技。特に川平慈英! 逆に舞台臭さを感じさせなかったのは麻生久美子嬢でした(舞台経験が無いのか?)。それにしても、公開からテレビ放映までの間隔が恐ろしく短くなってきてるなぁ…、6点献上。 【sayzin】さん [地上波(邦画)] 6点(2007-01-04 00:13:21) |
18.《ネタバレ》 長回しのシーンなど特にだが、かなりギクシャクしてるように見受けた。ドタバタだからこそもう少し滑らかに各台詞、各場面を繋げて欲しい。しかしながら多数のユーモアあふれる有名人が織り成す群像劇はアルトマンファンとしては楽しいもので、YOUと篠原涼子が服を交換するシーンなど思わずニヤリとさせられてしまった。 【ぷりんぐるしゅ】さん [地上波(邦画)] 6点(2007-01-01 19:28:39) |
17.《ネタバレ》 三谷幸喜、脚本・監督で期待が大きすぎたか。それとも「自分らしく生きる」のテーマが大きすぎたのか。「策士、策に溺れる」を地で行った印象ですね。この映画を見て「ああ良いな、最高の奇跡かぁ・・・、いいよな」って思えなかった。感情移入出来ないんですよねエピソードが多すぎて。例を挙げれば、余計な「客室係のワケありの過去」なんか入れなくて(社長の愛人に成りすました行動も不自然)、松たか子のイメージギャップを生かした演出で良かったのでは?また、登場人物すべてがハッピーにもなってないし・・・。(この作品としては、エピソードを絞り込んで馬鹿らしい程、幸せにしてほしかった。) 【fuji】さん [DVD(邦画)] 6点(2006-12-22 22:12:47) |
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16.舞台で見たら面白いんだろうなぁ~という作品ですね。オダギリジョーのひたむきな演技がこの作品を支えている気がします。実は一番笑ったのは、鹿の演説だったりします。もっと抑揚が欲しかったですね。エピソード単発ではなく畳み掛けてきて欲しかった。 【mono】さん [DVD(邦画)] 6点(2006-12-20 04:49:40) |
15.「グランドホテル」の“形式”だけを真似たコミカルな群像劇。いや正確には“コミカルに描こうとした”と言うべきか。本来、三谷幸喜作品は舞台でこそ映えるものであり、映像といった表現手段ともなると、何故かその面白さが十分に伝わってこないようなもどかしさを覚える。そもそも本作のストーリーのどこがそんなに面白いのか、私には良く分らないし、極めてオーソドックスな描き方が、古めかしさばかりが目立ってしまい、目新しさというものがまったく感じられない。また、オールスターキャストと言えども、少々地味な人選が災わいしたのかも知れないが、若手のオーバーアクションとヴェテランの渋めのトーンとが上手く噛み合わないまま、登場人物たちをただ右往左往させているだけでは、なかなか面白くなってはこないし、これで2時間はもたない。どんな役柄をもこなせる日本映画のエース役所広司も、今回ばかりはどこか浮いた存在に終始し、彼にも苦手なジャンルがあることを図らずも露呈してしまったようだし、破天荒なキャラを演じる西田敏行に説教めいたセリフを吐かすという無粋な作劇も戴けない。そんな中でも、場面場面をさらってしまうYOUはまさに儲け役で、唯一の救いだ。結局、生まれも育ちも生粋の浪速っ子の私からすれば、昔から東京漫才ほど面白くないものは無く(失礼!)、本作はまさにそんな感覚の作品だと言っていい。 【ドラえもん】さん [映画館(邦画)] 6点(2006-10-22 18:22:16) (良:1票) |
14.個々のキャラに特徴を持たせていてその部分は面白いが、ストーリー全体を見渡すとショートコントをつなぎ合わせているだけの結局それだけで時間を潰しているだけの感じを受けた。いわゆるグランド・ホテル形式と呼ばれているそうだが終盤へのもって行き方がイマイチのような気がした。物語を楽しむというよりは、豪華な顔ぶれが演じるキャラを楽しむという感じ、映画の見方を少し変えれば楽しめます。 【みんてん】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-09-16 09:04:41) |
13.面白かったですけど・・・。深みに欠ける。 【ハクリキコ】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-09-08 02:49:25) |
12.《ネタバレ》 ドカーンという感じではないですが、なんとなくまとまった感じで嫌いではありませんでした。言われているように年末の喧騒感のなかでみるといい感じかもしれません。 【かじちゃんパパ】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-08-31 10:39:34) |
11.《ネタバレ》 小さなエピソードが沢山散りばめられていて、それでいて散漫にならない辺りはさすがと思いました。あれだけの豪華メンバーが常に動き回っている感じは圧巻でした。ただ見終わった後これといって残るものが無かったんだよなぁ 【憲玉】さん [DVD(邦画)] 6点(2006-08-11 12:28:53) |
10.相変わらずクドイなあってのが第一印象。 もっとスッキリ見せて欲しいってのが本音。 なんだけど、さすがに三谷幸喜も映画作りに慣れてきたらしく、今回はそれなりに楽しめた。 でもねぇ、こんなに豪華なキャスティングをする必要あんの? これだけたくさんの役者をうまく使い切ってるとも言えるけど、逆に言えば、誰のストーリーも印象に残らない。 今回の小ネタのたたみかけ具合や笑いの間は、よくこなれていて上手いと思うし楽しめるけど、核になるストーリーがなんもない。 だからカタルシスがない。 三谷幸喜って、2時間ものの脚本書くといつもやりすぎちゃうんだよなぁ。 「こんなのありえねぇよ」ってとこまでいっちゃう。 そうなると観てるこっちが引いてしまうし、それが延々続くから疲れちゃう。 2時間の尺をビッチリ笑わせてくれるサービス精神は買うが、そろそろ「間引きするセンス」も磨いてみては? 一応笑えるシーンがいっぱいあったので、6点献上。 でも、「映画」としては、どうだろうねぇ。。。
【とっすぃ】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-06-09 10:51:25) (良:1票) |
9.面白いんだけど、ラヂオの時間のような、後に残るものが少なくてちょっと残念。けど面白いヨ。 【ゆうろう】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-04-01 15:39:57) |
8.暗転も無ければ幕も降りない三谷幸喜の舞台劇の醍醐味を極力損なわずにメディアの世界へ昇華させているのが何度も印象的に登場する長回し。この人の描くコミカルな人間模様は舞台だからこそ面白いというところがあるが、この作品はその舞台的演出のおかげで大袈裟なキャラクターを違和感なく楽しむことができた。少し前にテレビで三谷演出の「HR」というのがあったが、あれなんてまさに舞台劇の面白さをそのままメディアの世界へ持ってきた好例だといえるが、この『THE 有頂天ホテル』もまた、舞台とメディアとの折り合いをうまくつけていると思う。そもそも三谷は佐藤浩市に「映画の演出を知らない」とはっきり言っている。知らないことをムリしてせずに自分の得意な分野で勝負している。それがかえって良かった。三谷演劇・劇場版といったところか。ひとつの娯楽のカタチとして認めたい。 【R&A】さん [映画館(邦画)] 6点(2006-03-27 18:48:02) |
7.脚本が細かくて、「さすが!」と思った。ただ、これだけキャストが豪華なのにどこか安っぽい。クスクスと笑える場面がいくつかあって楽しかった。だけど、後には残らない。表面的な映画。 【Syuhei】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-03-09 00:20:55) |