5.同じようなトーンで最後まで続く起伏に乏しい内容なのだが、オリビア・ハッセーの気合の入り方によって、画面が常に一定の力を保っている。ここまで存在の力がある人だとは思わなかった。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2010-06-23 02:17:21) |
4.《ネタバレ》 劇中にある台詞の一言一言、あるいは最後の「教え」の言葉など、マザー・テレサの素晴らしき教訓は、見ている私も逐一覚えて人生の教訓に活かしたいと思えるものばかりでありました。でも確かに、マザー・テレサの活動を2時間に収めるのは、なかなか難しいところ。善者を利用し利益を得ようとする者や、いつの間にか金持ちのサークルと化していた協会とのマザー・テレサの見事な対比。こういった世間の中で、彼女のように信念を貫き通して活動することのいかに大変なことか。数々の教えの素晴らしさと同時に、マザーの「勇気」に感服せずにはいられません。 【あろえりーな】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2009-08-17 19:32:42) |
3.彼女の人生を2時間で説明するにはちょっと短か過ぎる感じ。4時間ぐらいでじっくり描いて欲しい。 |
2.伝記物の中では淡々と時間軸に沿った展開であまり面白いものではありませんでした。彼女は純粋に心の向かうままに行動したかっただけなのでしょうね。取り巻きの組織が悪いような描き方を(最後まで)されるのでちょっと興ざめですね。それにしてもガンジーといい、肝心の政府は何をしているのでしょう?国がもっと主体的に取り組むべきこともあったのかな?と感じました。 【たかちゃん】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2007-01-09 22:15:23) |
《改行表示》 1.マザーテレサの凄さは他人への優しさだけではなく、ズバ抜けた神への信仰心と行動力なんだと思った。言葉は悪いけど彼女はどこか凄く単純なのかもしれない。 映画はというと、マザーテレサの行いを箇条書きみたいに一つ一つ転々と見せられた感じで、ドラマティックな盛り上がりに欠ける。映画としては少し不満でした。 【ばかぽん】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-04-24 00:37:39) |