79.まあ、上々ですね。でも、やはり「侍」と比べてしまうとユル・ブリンナーとマックィーン以外のキャラが薄い。特にチコが痛い。全く魅力がなかった。ただ、ベルナルドの小話やナイフ投げはいいんだけどなぁ~。ということで、「侍」の方と比較なしでもこの程度だった。 【アルテマ温泉】さん 6点(2005-03-24 16:21:39) |
78. 7人それぞれの個性が非常に強く面白かったです。村人の保守的な考え方のために命を奪われてしまった彼ら、しかし彼らはこういう死に方を心のどこかで望んでいたのかもしれませんね・・・。 |
77.今回DVDで改めて見直したら、マックィーンを始めとする「荒野の七人」たちの着こなしが思いのほか粋で洒落ているのにびっくりした。おそらくブリンナー以外は当時新人だった彼等の見分けがつきやすいようにっていう製作者の配慮だったんだと思うが。そん中でもやっぱマックィーンの藍色(?)シャツの着くずし方が抜群!この痛快無比の面白さは永久に色褪せない。 |
76.DVDにて鑑賞。オリジナルの『七人の侍』は鑑賞済。期待が高かった分、“スゴイ!”とは感じられず。オリジナルを観た後だからか?私としてはC.ブロンソンと子供たちの絡みとR.ヴォーンの“弱さ”が良かった。だけどやっぱり普通の西部劇かなぁ。あ、テーマ曲はすごくイイです。 【いわぞー】さん 6点(2005-01-30 21:58:34) |
75.これは痛快、西部劇。すばらしい!傑作。 【杜子春】さん 8点(2004-12-24 18:00:29) |
74.本家と比べずに見ればそれなりに面白いと思う。でも、やっぱり本家を見てしまったら、そういうわけにはいかないか。音楽は良かったなぁ。 【夏目】さん 6点(2004-11-20 17:53:03) |
73.ブリンナーがっこいい! 【すごろく】さん 7点(2004-11-07 13:41:58) |
72.荒いとこもあるが、西部劇らしい西部劇。 【PAD】さん 8点(2004-10-08 17:37:21) |
71.比較することに意味が無いという批判は重々承知だが、正直言って本家の足元にも及んでいないと思う。日本の農民から見た「侍」とアメリカの農民が見た「ガンマン」の存在というものは決定的に違うのだから、ラストの台詞だって真似しただけで重みなどかけらもない。菊千代様はこんな坊っちゃんじゃないんだよ、とか言いたいことはいろいろあるのだが、それでも「Seven Samurai」にこれだけ忠実に、しかもハリウッドのオールスターキャストでリメイクされているということについては日本人として誇りに思いたい。 【紅蓮天国】さん 3点(2004-09-07 04:38:34) |
70.本家七人の侍と比べるとストーリーといいキャラ造形といい、映画の深さという意味ではやっぱり劣るように思う。しかし、いかにもアメリカンな派手さ(わかりやすさ)はこちらが断然上で、なにしろさすがに映画としては長すぎる感のある本家よりテンポよく進むこちらの映画の方が個人的な好き嫌いで言えば断然好きです。 今でも心躍るテーマ音楽も忘れられません。 七人の侍を手軽なエンターテイメントにした、まさにアメリカンにした映画だなぁ..と納得の一本。 【あばれて万歳】さん 9点(2004-08-27 10:40:32) |
|
69.オリジナルよりも味方キャラの死にざまに華があり、鮮烈な余韻を残してくれます。オリジナルの欠点だった前半のテンポの悪さもだいぶ解消されていて、より入り込みやすい構成になっています。とはいえあくまでリメイク作品ですし、多少は割り引いて考えなくてはなりませんが……。 【K】さん 8点(2004-08-15 00:05:03) |
68.ブリットが特にかっこいい、とひいきです。やる気なさそうなのに熱い。みんな個性があって面白い。七人の侍も速く見なくては。ガンマンかっこいいなぁ~。 【ネフェルタリ】さん 9点(2004-08-12 22:32:20) |
67.ぐさっと来るほど感動しなかったが、ユルブリナーとマッククイーンがかっこよかった。一回ドンパチやっておきながら、敵が七人を捕らえて逃がしたのには唖然とした。あそこはほんとなんでやね~んってつっこみいれたいよね、みんなもそう感じませんでした? 【アルカポネ】さん 7点(2004-07-13 00:39:59) |
66.あっと言う間に時間が過ぎてしまいました。 短く感じるというのは楽かったという証拠だと思います。 もう1時間長くても私的にはOKです。 【しまうまん】さん 7点(2004-06-14 01:02:29) |
65.前半は最高だが、後半?が付く。音楽、キャストは凄い |
64.いつからカッコ良いやつがハッピーエンドを迎える時代がやってきたんだ?決してバッドエンドとも言えないが哀愁漂うラストは今のアメリカ映画が失ったものでは無いかと思わずにはいられない。 【taron】さん 9点(2004-04-25 21:03:56) |
63.ジェームズ・コバーン、スティーブ・マックイーン、チャールズ・ブロンソンなどのキャスティングはまるで「大脱走」。キャストは好きですよ、僕も。でもね、ピストルと刀の差ってとこが、本家(「七人の侍」)との決定的な差だと思うわけです。本家は、刀があって竹槍があって、飛び道具(種子島)があって、それに対抗する戦略があって、陣形があって、久蔵の命がけの働きがあって、、、とつながっていくわけじゃないですか。細かなところをあげつらうつもりは毛頭ないのだけれど、どうしてもここの部分が気になってしまう。というか「七人の侍」がすごすぎることの裏返しなのだが。あと、ノマドにはなれない定住民族としての職業農民のしたたかさやずるさの描写も、本家が1枚も2枚も上。いや~、本当に黒澤明って人はすごいお方でした。合掌。 |
62.本家(七人の侍)が大好きで本作も期待して見ましたが、その脚本の緻密さには雲泥の差があったと思う。比較してしまうのはしょうがないところなんでしょうが正直今ひとつだったというのが感想です。また、それだけに黒澤監督の腕の凄さを再確認しました。リメイク物って本当に難しいんですね。 【たにっち】さん 5点(2004-03-17 17:44:42) |
61.その昔、土曜映画(洋画)劇場だったかで、前編・後編と2週にわたり放映されているのを観て、はまりました。関連の本は買うわ、サウンドトラックは買うわで、もう夢中。(リバイバルで観たのはそれから何年もあとですが)日本映画の「七人の侍」のリメイクですが、比較などせずに、これはこれで充分に面白いです。七人のキャラクターの設定が各俳優の個性と相乗効果を持って、うまく活かされています。話も単純と言えば単純なのですが、「ガンマン」という言葉の響きに酔わされ、そしてエルマ-・バーンスタインの音楽にのせられ、痛快な時間を過せます。 自分的には、劇場で観た時よりも、DVDの日本語吹き替えで観た方がかなりしっくりきます。俳優もそうですが、声優さん達も、よく考えればオールスターだったんだなあ。 【映画小僧】さん 9点(2004-02-28 13:29:38) (良:1票) |
60.私はどうしようもない「七人の侍」信者だが、この映画はそれとは別物として楽しめた。ただ中盤はダレたきがしないでもないが。キャストの力はオリジナルに負けず劣らず。我々の世代にとっては「リーバイス」「ハッピーニューイヤー」「スピークラーク」「ウーン、マンダム」と声を出さずには入られない。。。しかしこれほど原作に忠実につくっているとは思わなかった。その割には「AKIRA KUROSAWA」っていう名前は出てないんだね。いいんだろうか?ここまで原作にこだわらなくても、もっとアレンジしちゃってもよかったのではないか。「勝ったのは俺達ではない」ってなどのそのままのセリフの部分だけ、歯が浮いているような印象を覚えた。マックイーンあたりが、「やっぱり俺達最高!」とか言っている横で、ユル・ブリンナーが黙って笑っているみたいなラストのほうが、いろいろな解釈が出来て、映画の色にもマッチしていてよかったのでは、と思う。 【神谷玄次郎】さん 7点(2004-02-24 01:11:17) |