5.《ネタバレ》 全体的な雰囲気は悪くないんですけどね。真面目に作ってるし、演技も迫真だし。だけど、どうにもついていけない、、、。南極は太陽が昇ったままで、一面真っ白のいわば別の惑星のような世界。そこで過酷な冒険を続けていると、だんだんと精神が病んでいくというのもわからなくはないんだけど、例えば最初にイギリス探検隊の日誌を見つけて、その日誌がなにか意味を持っているかというとそうでもなく、単におかしくなる発端にすぎないわけです。アイテムとして全くの無意味なんですよ。「南極に潜む得体の知れないなにか」のような映像もあるんだけど、それもまた思わせぶりにすぎない。どれもこれも思わせぶりなだけで、そういう要素を一つ一つ剥がしていったら残ったのは独りよがりなおっさんの暴走。隊長の過去のトラウマが、南極と言う極限状態で増幅されて変になったんだと思うけど、正直見ているこっちとしては、こんな意志薄弱な奴らが到達不能点を目指そうとするなよ、て思っちゃった。 【あろえりーな】さん [DVD(字幕)] 4点(2012-06-03 00:02:33) |
《改行表示》 4.《ネタバレ》 名前だけで、ホラーの要素があるとは思わないで見たのでちょっとショックだった。 それと韓国語の名前にはあまり馴染みがないので名前がなかなか覚えられなかった。 南極で、何者かわからない力、何かがあるという設定、隊長の狂気じみた行動もゾクゾクした。 また真っ白な世界でボートを一列に引いてるところ、印象深い。 【kayori】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-02-05 12:58:16) |
3.演技はいいんだけど、ストーリーがちょっと。 【のりまき】さん [DVD(字幕)] 4点(2006-09-24 17:09:54) |
2.《ネタバレ》 役者さんの演技はかなりすごいです。特に隊長はもう、、、ボリボリ通信機の部品を食う姿はまじで背筋にくるものがありました。。。が、これじゃ隊長の虐殺旅行って感じで最後もなにがなんだか、、映像は素晴らしかった。ただ後半が退屈極まりない、オチなんかもういいよって感じだし…期待しすぎました 【マキーナ】さん [DVD(字幕)] 4点(2006-07-10 23:40:11) |
1.南極で到達不能点を目指して、ひたすら遭難しまくるという映画。ソン・ガンホやユ・ジテなど演技派俳優達の演技が凄くて迫力ありました。↓のドラえもんさんも書かれていますが、余計なホラー要素はいらなかったと思いました。タイトルからしてドキュメンタリータッチの作品かと思っていたので、いきなりのB級映画的な展開にビックリでした。それにしても、ソン・ガンホ演じる隊長がなんであそこまで狂ってしまったのか謎でした。どうせB級にするんなら、ソン・ガンホにイギリス隊の霊が乗り移ったという設定にするとか、実はエイリアンに乗っ取られていたとかいう設定にすれば面白くなったのに・・・ってそれじゃ「遊星からの物体X」になっちゃいますね(笑) 【ヴレア】さん [DVD(字幕)] 4点(2006-02-26 13:45:30) |