《改行表示》 4.生活感や生活臭がまったくな感じられないのが素晴らしい♪ まるでディズニーランドの世界を眺めているようでした。これがフィンランドで空前の大ヒットを記録した映画だという事実が面白い。すごく疲れて癒されたい人におすすめできる作品でしょうね。まじめな姉が真剣に神さまにお祈りする姿もかわいいし、子犬のようにはしゃぐ姿の妹もかわいい。 母親も父親もちょっと浮世ばなれしているせいでかわいく見えてくる。 すべての登場人物がリアルな人間ではなく人形のようです。色彩豊かなお家もすばらしい。フランス映画の「アメリ」を思い出しました。フランスにしてもフィンランドにしても本当にセンスがいい。 このように目だけで楽しめる映画もあるわけですね。レビューは以上です。 と、いうわけでみなさん、へいへ~い♪ 【花守湖】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-10-20 20:32:16) (良:2票) |
《改行表示》 3.ヘイフラワー??? :なぜにヘイフラワーなのか? お姉ちゃんのお名前は絶対にヘイナハットです^^; きるとしゅぅ????? :なぜに きるとしゅうなんだろかぁ? 妹のお名前、ほんとはヴィルティトッシュ?ヴぃるってぃとっす?ヴぃーてぃとすぅなのか? フィンランド言語が分からないので読みよう分からないんだが、少なくとも、お父さん、お母さん、ヘイフラ 違った ヘイナハットちゃんからはキルトシューなんて呼ばれ方はしていない。かと言ってヴィルトなんとかと呼ばれているのかと言うと、そんな発音だって聞き取れていないし、耳にしない。 不思議だなぁ・・ なんでキルトシュ~~なんやろかぁ~ なんでヘイフラワーなんやろかぁ~ 永遠の疑問となってしまうんやろうかなぁ~ 評価的には、お姉ちゃんの お祈りする際の可愛らしさと一生懸命さにもう満点。 楽しく観れた安定感と夢を感じるファンタジックなカラフルワールド感にも満点。 ただし、マイナス材料に至ったのは、お母さんが意味不明なおひとだったから。よくワカラナイおひとだったから。あれではヘイフラ 違った ヘイナハットがカワイソだったから。 がんばれお姉ちゃん もはや一家の大黒柱なんだろ?^^; 【3737】さん [DVD(字幕)] 9点(2010-02-13 17:09:51) (良:1票) |
2.妻投稿■皆さんがおっしゃられているように、この映画はひたすかかわいく、ひたすらのどかで優しい映画だと思います。そして、ソ連によって国土の3分の1をぶんどられ、ノルディックバランスと国民皆兵でどうにか自由と民主主義を守り通し、政治的公平度や報道の自由度ランキングでは常に世界でも5本の指には入るガチンコ共和国で作られた映画です。■少なくとも映画の中の世界は日本で想像するような「愛」や「人情」みたいな抽象的なもので成立しているわけではないので、ヘイフラワーが神様に祈るシーンは、フィンランド人にとっては神様ではなく、自分たち大人への願いと感じるのではないでしょうか。私が思うに不必要に出てくる警官は観客自身なのだと思います。警官という物騒な存在がこういう映画に出てくるというのがその証明なのだと思います。この映画はフィンランドの「平和」をあらわしているのです。 【はち-ご=】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-07-15 03:01:35) (良:1票) |
1.さすがデザインの国フィンランド。お家のインテリアはもうどれもこれも抱きしめたくなるくらいキュートキュート。イエロー調のキッチン、ブルー調の子供部屋・・・壁紙、タンス、カーテン、ドア、テープルクロス、そして登場人物の衣装もファッションショーのごとく魅せてくれます。花がいっぱいの庭に、風船や原色パン生地などのアイテムがカラフルに映画を彩り、ヘイフラワーとキルトシューの笑顔にもうく~らくら。9.11の翌年に製作された映画、登場人物がすべて対になっている映画だけに、姉妹の対立と和解による家族再生の物語が、民族・国家の対立と和解による世界再生の物語として読み替え得る、などとは考えずに、ただただキュートなデザインと笑顔を楽しみましょ!ホントに可愛い映画なんですから。 【彦馬】さん [映画館(字幕)] 10点(2005-10-24 23:06:40) (良:1票) |