ヘイフラワーとキルトシューの投票された口コミです。

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ヘイフラワーとキルトシュー

[ヘイフラワートキルトシュー]
Hayflower and Quiltshoe
(Heinähattu ja Vilttitossu)
2002年フィンランド上映時間:72分
平均点:7.36 / 10(Review 11人) (点数分布表示)
公開開始日(2005-10-15)
ファミリー
新規登録(2005-10-15)【ジマイマ】さん
タイトル情報更新(2019-04-21)【かっぱ堰】さん
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監督カイサ・ラスティモ
キャストカトリーナ・タヴィ(女優)ヘイフラワー
ティルダ・キアンレト(女優)キルトシュー
脚本カイサ・ラスティモ
編集カイサ・ラスティモ
あらすじ
緑が溢れる田舎のとある一軒にヘイフラワー(姉)とキルトシュー(妹)が毎日楽しくパパとママの4人で暮していたが、 ヘイフラワーはもうすぐ小学校に通うことになる 家事が全くダメなママ、ポテトの研究に打ち込んでるパパ、そして我儘な妹  学校に通うと、ヘイフラワーは家事も妹の面倒も見れなくなってしまうので悩んでお祈りをする中、キルトシューはヘイフラワーの怒りを買ってしまい、ヘイフラワーは皆と一言も口を利かなくなる 
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【口コミ・感想】

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1
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5.生活感や生活臭がまったくな感じられないのが素晴らしい♪ まるでディズニーランドの世界を眺めているようでした。これがフィンランドで空前の大ヒットを記録した映画だという事実が面白い。すごく疲れて癒されたい人におすすめできる作品でしょうね。まじめな姉が真剣に神さまにお祈りする姿もかわいいし、子犬のようにはしゃぐ姿の妹もかわいい。 母親も父親もちょっと浮世ばなれしているせいでかわいく見えてくる。 すべての登場人物がリアルな人間ではなく人形のようです。色彩豊かなお家もすばらしい。フランス映画の「アメリ」を思い出しました。フランスにしてもフィンランドにしても本当にセンスがいい。 このように目だけで楽しめる映画もあるわけですね。レビューは以上です。 と、いうわけでみなさん、へいへ~い♪
花守湖さん [DVD(字幕)] 7点(2006-10-20 20:32:16)(良:2票)
4.ヘイフラワー??? :なぜにヘイフラワーなのか? お姉ちゃんのお名前は絶対にヘイナハットです^^;
 きるとしゅぅ????? :なぜに きるとしゅうなんだろかぁ? 
妹のお名前、ほんとはヴィルティトッシュ?ヴぃるってぃとっす?ヴぃーてぃとすぅなのか?
フィンランド言語が分からないので読みよう分からないんだが、少なくとも、お父さん、お母さん、ヘイフラ 違った ヘイナハットちゃんからはキルトシューなんて呼ばれ方はしていない。かと言ってヴィルトなんとかと呼ばれているのかと言うと、そんな発音だって聞き取れていないし、耳にしない。
不思議だなぁ・・ なんでキルトシュ~~なんやろかぁ~ なんでヘイフラワーなんやろかぁ~ 永遠の疑問となってしまうんやろうかなぁ~

 評価的には、お姉ちゃんの お祈りする際の可愛らしさと一生懸命さにもう満点。
楽しく観れた安定感と夢を感じるファンタジックなカラフルワールド感にも満点。
ただし、マイナス材料に至ったのは、お母さんが意味不明なおひとだったから。よくワカラナイおひとだったから。あれではヘイフラ 違った ヘイナハットがカワイソだったから。  がんばれお姉ちゃん もはや一家の大黒柱なんだろ?^^;
3737さん [DVD(字幕)] 9点(2010-02-13 17:09:51)(良:1票)
3.妻投稿■皆さんがおっしゃられているように、この映画はひたすかかわいく、ひたすらのどかで優しい映画だと思います。そして、ソ連によって国土の3分の1をぶんどられ、ノルディックバランスと国民皆兵でどうにか自由と民主主義を守り通し、政治的公平度や報道の自由度ランキングでは常に世界でも5本の指には入るガチンコ共和国で作られた映画です。■少なくとも映画の中の世界は日本で想像するような「愛」や「人情」みたいな抽象的なもので成立しているわけではないので、ヘイフラワーが神様に祈るシーンは、フィンランド人にとっては神様ではなく、自分たち大人への願いと感じるのではないでしょうか。私が思うに不必要に出てくる警官は観客自身なのだと思います。警官という物騒な存在がこういう映画に出てくるというのがその証明なのだと思います。この映画はフィンランドの「平和」をあらわしているのです。
はち-ご=さん [DVD(字幕)] 8点(2009-07-15 03:01:35)(良:1票)
2.《ネタバレ》 フィンランドの風土、たたずまいからインテリアの細部に至るまで本当にオシャレで、それだけでも笑顔になる作品です。72分という尺なので中だるみも感じられず、一昔前の海外のホームドラマのような雰囲気を醸し出していますが、そこには家族・姉妹愛・近所の人との絆も描かれており、とても素敵な作品になっています。少し前の日本が抱えていた、当たり前に共に暮らしている中での家族のすれ違いのドラマですが、今の日本は更に個々人が精神的にも孤立しているので、この世界が羨ましくも感じます。研究に没頭し家をかえりみないお父さん、家事が出来ないお母さん、誰かにかまって貰えないと常に不満な妹キルトシューの三人と、その三人を支える幼き大黒柱の姉ヘイフラワーの葛藤。ヘイフラワーの視点から描かれていて、彼女の無垢の頑張りと、自分の些細な願いが受け容れられなかった事に対する不満の爆発全てが愛しく感じます。最後は少々強引なハッピーエンドですが、今の日本の家族に一番欠けているものを見せつけられたような気がしました。でもパパもママもあと30分早く「レースのあのズルはいけないよね、本当はお姉ちゃんが1番だったよね」と認めてあげればあんな大事にはならなかったのに!とかすっかり世界に没頭してしまいました。発酵したカラフルなパン生地が、鉄砲魚のようにピューピュー飛ぶシーンは痛快で笑ってしまいました。
まさかずきゅーぶりっくさん [DVD(字幕)] 8点(2006-12-19 10:33:51)(良:1票)
1.さすがデザインの国フィンランド。お家のインテリアはもうどれもこれも抱きしめたくなるくらいキュートキュート。イエロー調のキッチン、ブルー調の子供部屋・・・壁紙、タンス、カーテン、ドア、テープルクロス、そして登場人物の衣装もファッションショーのごとく魅せてくれます。花がいっぱいの庭に、風船や原色パン生地などのアイテムがカラフルに映画を彩り、ヘイフラワーとキルトシューの笑顔にもうく~らくら。9.11の翌年に製作された映画、登場人物がすべて対になっている映画だけに、姉妹の対立と和解による家族再生の物語が、民族・国家の対立と和解による世界再生の物語として読み替え得る、などとは考えずに、ただただキュートなデザインと笑顔を楽しみましょ!ホントに可愛い映画なんですから。
彦馬さん [映画館(字幕)] 10点(2005-10-24 23:06:40)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 7.36点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
419.09%
500.00%
6327.27%
719.09%
8327.27%
9218.18%
1019.09%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 9.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 7.00点 Review1人
5 感泣評価 8.00点 Review1人

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