4.出てくる人物がどいつもこいつも悪態をつきまくる、ロックな映画。 いくらアメリカで鉱山だからって、あそこまでひどくねーだろ…。 もしあれがありのままだったとしても、それは アメリカかあの会社だけに限った問題だし、知ったこっちゃねー。 UFOキャッチャーってどこが発祥なんだろう? 出てくる男が次にどういうセクハラをするか?と期待して見ていた。 セクハラのデパートかよ。 というかあれはセクハラというよりイジメじゃないの?学校かよ。 警察に電話すれば?他の会社行けば?引っ越せば?としか言いようがない。 あんなどーしよーもない職場に頑として居座らなくたっていいんじゃないの? なぜ父親との関係が険悪なのか、なぜ夫に殴られていたのか、 なぜ職場で嫌がらせを受けていたのか、あまり説明されてなかったし。 あの主人公がそういう待遇を受けるのもそれなりに理由があるのではないかと 思えてきて、あまり同情できない、 映画では伏せられているが度を越して身勝手だったとか。 実話がもととはいえ、相当に脚色してるだろうし。 リアルというにはネガティブに偏りすぎていて、 プロパガンダの意図を感じるあざとい内容と思わずにはいられない。 本当に鉱山でまともに扱われたことが一度もなかったのか? この映画でミネソタ州の場所を覚えたのが収穫。 【且】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2009-05-01 00:01:10) (良:2票) |
3.どうも実話に基づいているとは思えないんですよね。男達を庇うわけではありませんが、こんな状況がそう遠くもない昔に実際に成立していたとは考えにくい。これが現実だとすると男達は猿レベル以下だし、この状況で立ち上がろうとしない女性というのもかなりうそっぽいでしょ。映画の中でも言われているように、複数揃えば勝ちが目に見えている状況にもかかわらず・・・ 【マー君】さん [DVD(吹替)] 5点(2007-10-14 16:31:00) (良:1票) |
2.《ネタバレ》 ヒロインの性格に問題があるんじゃ・・・って思った。家族からも異常に嫌われてたし・・。子供のためになんでもするって言ってるのにあっさり仕事はやめるんですね。セクハラシーンもあんまり酷くなかったような・・・。父の演説はよかった。 【名無しD】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-12-22 14:08:12) (良:1票) |
1.《ネタバレ》 不当に対して屈っしない主人公の姿勢が強く印象に残りました。そのため、私には原題のNorth Countryよりも邦題のスタンド・アップの方がしっくりきます。 家族シーンなどがよかったです。グローリー・カイル夫妻の存在もいいですね。 ただ全体的な話の流れ、レイプなどを持ち込むところがありがちでした。またボビーが証言を覆すところに説得力を感じなかったので腑に落ちませんでした。 最近「飛ぶ教室」を読んでいたので、映画の間中ずっとこの一文が頭をめぐっていました。 「行われたいっさいの不当なことに対してそれを犯したものに罪があるだけでなく、それをとめなかったものにも罪があります」 ケストナー万歳!! 【トマトマート】さん [映画館(字幕)] 5点(2006-02-07 22:20:59) (良:1票) |