犬神家の一族(1976)の投票された口コミです。

犬神家の一族(1976)

[イヌガミケノイチゾク]
1976年上映時間:146分
平均点:7.49 / 10(Review 187人) (点数分布表示)
サスペンスシリーズもの犯罪ものミステリー小説の映画化
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タイトル情報更新(2025-04-30)【イニシャルK】さん
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監督市川崑
助監督浅田英一
キャスト石坂浩二(男優)金田一耕助
島田陽子(女優)野々宮珠世
あおい輝彦(男優)犬神佐清/青沼静馬
高峰三枝子(女優)犬神松子
三條美紀(女優)犬神竹子
草笛光子(女優)犬神梅子
三国連太郎(男優)犬神佐兵衛
川口恒(男優)犬神佐智
地井武男(男優)犬神佐武
川口晶(女優)犬神小夜子
金田龍之介(男優)犬神寅之介
小林昭二(男優)犬神幸吉
岸田今日子(女優)琴の師匠
坂口良子(女優)那須ホテルの女中
小沢栄太郎(男優)古館弁護士
大滝秀治(男優)大山神官
加藤武(男優)橘署長
三木のり平(男優)柏屋の亭主
横溝正史(男優)那須ホテルの主人(特別出演)
三谷昇(男優)藤崎鑑識課員
辻萬長(男優)井上刑事
原泉(女優)老婆お園
佳那晃子(女優)青沼菊乃(クレジット「大関優子」)
角川春樹(男優)渡辺刑事(ノンクレジット)
岡本健一[照明](男優)東京の仮面師(ノンクレジット)
出演三ツ矢雄二犬神佐兵衛(少年時代)(写真)(ノンクレジット)
市川崑佐兵衛の隣でグラスを掲げる男(写真)(ノンクレジット)
原作横溝正史「犬神家の一族」(角川文庫刊)
脚本長田紀生
日高真也
市川崑
音楽大野雄二
鈴木清司(選曲)(ノンクレジット)
作曲小杉太一郎箏曲「双輪」(ノンクレジット)
撮影長谷川清
江口憲一(撮影助手)
製作角川春樹
市川喜一
角川春樹事務所
配給東宝
KADOKAWA(2021年リバイバル)
美術阿久根巌
安丸信行(造型チーフ)
編集長田千鶴子
南とめ(ネガ)
録音大橋鉄矢
照明岡本健一[照明]
その他IMAGICA(現像)
土屋テル子(記録)
あらすじ
信州財界一の巨頭、犬神財閥の創始者犬神佐兵衛は、まるで血で血を洗う葛藤を予測したかのような条件を課した遺言状を残して他界した。血の系譜をめぐるスリルとサスペンスに満ちた角川映画第一弾。
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3.推理小説も読まないし生まれる前の作品なので石坂以外役者もほとんどわかりませんが 40年たった今も語り継がれる日本の古き良き映画なのは間違いなし。 言うまでなく佐清の不気味なマスクのインパクト、それを取り巻く松子、竹子、梅子。圧倒的な美貌の珠世、ボディガードの猿蔵。 そして金田一の鋭い推理力と不潔さ。どれも個性に溢れる。 池から飛び出る二本足なんて素晴らしい美術そのもの。 犯人は中盤で予測できてしまったものの完成度は高すぎる。 ロケは違うかもしれないけど夏の那須に行きたくなってきたよ。
mighty guardさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2018-07-31 22:03:01)(良:1票)
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2.《ネタバレ》 色んな意味でインパクト大な映画。  タイムリーで観た小学生の頃は、夏のプールで逆立ちして“犬神家~”とかやってたし(シンクロナイズドスイミングがオリンピック種目になる何年も前にですぞ・・・)。 それに何と言っても、あのスケキヨのマスク・・・ありゃ小学生にはトラウマになる怖さです。  今観ても、このおどろおどろしい雰囲気と愛憎劇は変わらず面白い。 松子演ずる高峰三枝子の圧倒的な存在感には脱帽。  そして私は、どちらかと言うとTVシリーズの古谷一行氏演ずる金田一耕助の方がイメージが強いのですが、この映画に関しては飄々とした石坂浩二演じる金田一耕助と坂口良子演じるおはるのやりとりが、ドロドロした中の一服の清涼剤になっていて良かったです。
ぐうたらパパさん [DVD(邦画)] 8点(2013-06-09 07:00:41)(良:1票)
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1.《ネタバレ》 また観てしまった・・・  1976年時点で小学校低学年だった私は残念ながら劇場で本作を観賞した事は無い。  だが、角川映画の常套手段である過剰なまでのTV宣伝と、とにかくビジュアル的な刷り込み効果抜群のスケキヨ君(敢えてカタカナ)の白いマスク面は、一度観たら忘れられないものだった。  正確な年月は忘れたが、初めてTV放映された翌日の学校ではスケキヨ君の声真似が大流行したのも懐かしい(私自身、今でもやれと言われたら出来ます)。  40歳半ばのオッサンになった今思うのは、「この作品には言葉では表現出来ない何ともいえない引力が有る」と言う事。  冗談としか思えない菊人形の生首、何故かスローモーションとなる首無し死体が湖面に浮上するシーン、画面に「ドーン!!(太字)」と言うト書きが見えるかの様な湖面から突き出た二本の足(今回は笑ってしまった)のシーン、極めつけは邦画界の誇る最高のキャラクター、スケキヨ君(実際はシズマ君ですが)等々、一度観たら忘れられない癖の有るキャラや場面の多い事は勿論、実は女性陣も中々の曲者揃いで、三姉妹は言うに及ばず、悲劇の主人公の筈である島田陽子演ずる野々宮珠世も、相次ぐ受難の数々は気の毒を通り越し冗談に思えてくる程なのだが、当の本人は周りで人が殺されているにも関わらず平然と湖上のボートで昼寝をしたり、素性の知れないスケキヨ君の指紋を取る様に工作するなど、綺麗な顔をしていながら結構図太いキャラなのだ。皆さん気が付いてました?  いずれにしても、こういった「濃い日本映画」を新作でまた観てみたいと思う今日この 頃。   最後に、坂口良子さんのご冥福をお祈り申し上げます。 本作の彼女は、メチャクチャ可愛かった。
たくわんさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2013-05-27 12:59:26)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 187人
平均点数 7.49点
000.00%
100.00%
221.07%
321.07%
410.53%
5115.88%
62613.90%
74725.13%
85428.88%
92513.37%
101910.16%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.25点 Review8人
2 ストーリー評価 7.12点 Review16人
3 鑑賞後の後味 7.26点 Review15人
4 音楽評価 8.46点 Review15人
5 感泣評価 7.10点 Review10人

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