5.これだけの歴史上の超有名人ともなれば、かえって脚本も芝居も難しかったんじゃないかと思いますが・・・はたしてやっぱり、全体的にはエピソードを継いだだけの「忠実な再現」を超えるものではありませんでした。つまり、ゴッホの芸術性がどこでどのように構築されて、そしてどうやって具現化されていったのかという肝心な部分が、まったく突っ込まれていないのです。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-07-06 02:09:06) |
4.ゴッホの苦悩をよく描いている。 いつの時代も“孤独”は寂しいものです。 【ナラタージュ】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-12-05 18:29:31) |
3.何が凄いって、タイトル・バックで鳴り響く、とても芸術家の伝記映画とは思えないミクロス・ローザのテーマ音楽。まるで向こうからローマの大軍が押し寄せてきそうな感じ。ゴッホの伝記としては、自活能力が無く、画家として不遇の扱いを受け、狂気の一歩手前で苦しむというオーソドックスな内容です。私的にはゴッホ役のカーク・ダグラスの過剰に気張った演技に、何故か仲代達矢を思い出してしまいました(ゴーギャン役のアンソニー・クインもどうかと思う…)。そういったことも含めて、製作年度の所為ではなく、とても古臭い印象の作品でした。ところで映画の最後(頭だったかな?)、撮影に協力した美術館への謝辞が出るんですけど、本作で使われたゴッホの作品は全て本物だったってことですかね…。ということで、5点献上。 【sayzin】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2006-04-22 00:02:13) |
2.カーク・ダグラス様とアンソニー・クインの最高キャストなんだけど、作りが古めかしくて幅が無いのが、惜しいなぁ・・・。 【ジマイマ】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2006-03-07 20:39:04) |
1.ゴッホの人生全体、作品に対する心情などを知るなら、かなり適していると思う。 【ジェイムズ・ギャッツ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-02-25 11:05:23) |