126.今のアラン・ドロンを見てもピンとこんけど、この映画のアラン・ドロンを見れば、「パリで素敵なディナーをアラン・ドロンと一緒にツアー」みたいなのが、いまだに開催されるのもわかるな。 【永遠】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-09-26 02:51:37) |
125.アラン・ドロンの出世作だけあって、彼の魅力が存分に出ている。ストーリーもうまくまとまっている。 【あるまーぬ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-08-21 16:12:34) |
124.二度目を本日鑑賞しました。パトリシア・ハイスミスの原作は未読のため、そちらとの比較はできないのですが、個人的にはアラン・ドロンよりもマッド・デイモンの演じたリプリーのほうが人間くさく、共感が持てました。アラン・ドロンのほうは躊躇なく次々に冷酷な犯行を積み重ねていくのに対し、マッド・デイモン版はそのあたり行き当たりばったり感が強く、観ていて惹き込まれるものがありました。まぁ、個人的にマッド・デイモンは好きな俳優なので、贔屓目に見てしまっているのは否定できないのですが…。 【K】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-07-01 01:31:31) |
123.先に見たリプリーのほうが分かりやすく、映画としても総合的に上。先入観があったせいかもしれないが、こちらのほうが場面がいったりきたりして説明不足のように感じた。 【mhiro】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2007-05-31 22:42:14) |
122.なぜか音楽にひたれず、アラン・ドロンも「誰?」みたいな世代なので、全体的に地味でタルい印象を受けたが、内容の割に暗い感じがしないのがいい。ラストシーンは極めて美しく、芸術的。映画史に名が残るのも納得。 【えいざっく】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-03-14 17:13:02) |
121.リプレーが殺人を犯すたびに食べ物を口に放り込んでいたシーンが気になった。食欲を満たす行為は、その直前に起こした動物的な行為を忘れ人間性を取り戻すとともに、食べる=日常性に逃げる行動は精神を安定させるために役立つ。そうした心理面のディテールもちゃんと描かれているところに感心した。殺人の理由が金なのか痴情のもつれなのかはマットデイモンの「リプリー」の方がはっきり描かれている。アランドロンが若く眩しいほどだ。 【marsplay】さん [地上波(字幕)] 7点(2007-03-09 15:59:00) |
120.「リプリー」を先に観ておいてよかった!予想以上に素晴らしかった。余計なサイドストーリーがなくシンプルなのに綿密。何度も観たいです。 【ぷりしら19号】さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2007-03-08 13:34:14) |
119.先入観なしに見た。 フランス映画特有のまったりとした始まりをつまらないと 感じかけてからの展開があっという間でいい映画だった。 「太陽」の意味が よかった。 名作。 【Jane.Y】さん [DVD(邦画)] 9点(2007-01-03 08:58:14) |
118.太陽と海とアラン・ドロンが魅力的。どの場面も絵になっている。フィリップの恋人のマルジュが可哀相だったがトムが魅力的で爽やかなので何故か怒りが余り湧いてこない。ラストシーンは鳥肌がたった。 【PINGU】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-12-20 23:11:15) |
117.リメイク版も好きですが、やはり本家はすばらしいと思います。アラン・ドロンのあの瞳!美しすぎますね。線の細さもたまりません。「太陽がいっぱいだね」とは、まさに名台詞です。うっとり。 【ロウル】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-11-28 21:28:50) |
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116.おい!アラン・ドロンのあの目は何なんだ!?何であんなにカッコいいんだ!?男の俺でも言葉を失いそうなカッコよさですよ!それだけでも観る価値があるのに、この展開は凄いですね、しかも全く中だるみがありません。友達を殺して、友達になりすますリプリーに対して「捕まらないで逃げきってくれー!」なんて願いつつ、ハラハラドキドキしながら鑑賞しました。この作品を観た後にリメイク「リプリー」を観ましたが、多分鑑賞の順番が逆でもこの作品の方が遥かに評価は↑です。しつこいですが、このアラン・ドロンのカッコよさは神がかり的だと思います。ジミーちゃんが嫌いとかではなく、アラン・ドロンが凄すぎます。男の俺でそう思うんですから、女性が当時メロメロだったのも納得です。鳥肌が立つ程メロディアスなニーノ・ロータのテーマソング(物悲しくもあり、サスペンスチックでもある)に乗せて、「太陽がいっぱいだー」とセリフを放つリプリーで終わる、まさに大どんでん返しのラスト。凄い映画センスですね。映像も音楽も出演者も美しいのに、対照的に展開は非常に恐ろしい・・・。これこそ名画です。 【まさかずきゅーぶりっく】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2006-09-20 12:07:56) (良:1票) |
115.名作が、名作とよばれる理由を教えてくれるとてもすばらしい映画。 【センブリーヌ】さん [DVD(吹替)] 7点(2006-09-10 07:37:18) |
114.大学時代の封切から何度鑑賞したか。最後のシーンは秀逸。 【ご自由さん】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-09-06 18:08:35) |
113.おもしろい 【ホットチョコレート】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-05-21 07:38:26) |
112.アランドロンのかっこよさに6点。 【午後のコーヒー】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-04-23 21:33:07) |
111.若いころ観てすっかり忘れていたので、ラストはそうだった~と感心しました。 しかしこの作品の魅力は、なんといってもアラン・ドロンさん。 見ているこちらが味方したくなる、惹きつけられるものがありました。 たとえ許されない犯罪を犯したと分かっていても。 儚さと危うさが良かった。 【たんぽぽ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-12-31 22:25:58) |
110.これまでこんなに魅力的な犯罪者がいただろうか? アラン・ドロンはただ顔立ちが整っているだけじゃなくて、その眼に野生動物のような凶暴な光がある。その光に惹きつけられて、観ているうちにいつのまにかトムを応援している自分に気づく。あれだけ巧妙な計画が実は最初から破綻していて、すべて無駄だったなんて……。眩しいくらいに明るい日差しと、青年の暗い心。光と闇のコントラストが鮮烈でした。 【no one】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-12-29 04:47:40) |
109.マルジュが船を降りてからの2人の会話がスリリングでよかったです。 スクリューにひっかかってるのはちょっとムリがあるけど、それでもいいシーンです。ラストのトムの台詞、表情、風景そしてそれが今まさに崩壊しようとしているのを観客は知っています。だからこそあのシーンはあんなにもすばらしいのでしょう。アラン・ドロンはかっちょえぇなぁ 【アンダルシア】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-12-11 04:23:53) |
108.フランス映画に手を伸ばすきっかけとなった映画です。内容の濃さ、アラン・ドロンの妖艶な雰囲気、そして魅惑のラストシーン、本当によく出来てます! 【maemae】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2005-10-30 02:01:13) |
107.内容、役者、音楽、CG、特撮、景色など、映画にも様々楽しみ方がありあます。この作品が今でも名作と語り継がれる一番の理由は、リプレー役をアランドロンが演じたことに間違いはありません。うまく表現できませんが、一言で言えばあの『眼』。無邪気さ、繊細さ、不気味さ、色っぽさ…それらが全てが同じ眼から感じ取られます。彼の表情アップが、これでもか!というほど登場し、それを強調しています。また耽美と哀愁に満ちた音楽は、名作といわれる二番目の所以でしょう。美しい地中海沿岸でのロケが多く、モノクロでなくカラーで撮られたことも大正解だと思います。 【プミポン】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-10-29 17:32:50) |