4.信長が勝新太郎とはびっくりだが、結構これはこれで良かった。栗原小巻さんが綺麗です。ただ彼女にまつわるエピソードがあまりスムーズとは言い難い。時間に追われた感じもしなくもない。メインの秀吉との交流は結構楽しめる。戦闘シーンはちょっと迫力不足。 【MARK25】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2007-11-14 21:16:53) |
3.東映を退社してフリーの身となった錦之助が大映で主演した時代劇。あまりいい評判聞いてなかったけど、そこそこ楽しめる作品にはなっていると思う。でも、三隅研次監督の演出にキレがあまり感じられないうえに宮川一夫が撮影をしてるにもかかわらず三隅監督にしては映像も平凡で物足りないし、勝新の織田信長もちょっとなあ。外部出身のスター俳優が主演ということで、スタッフが身構えてしまったのだろうか。錦之助と弟の中村賀津雄のやりとりはなんか東映の時代劇を見てるみたいだった。 【イニシャルK】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2007-11-09 03:09:12) |
2.随分、肉付きのいい信長ですな(笑)。でも、これ、秀吉は孫市に不用意に接近し過ぎでしょう。よく信長に疑われなかったな。2人の個人的な友情はともかくとして、少なくとも敵対してるわけだから。それにしても栗原小巻、かわいいなー。顔、パンパンだけど。何気に、エロい会話してるから余計に…。でも、あそこで死なすのはもったいないよ。しかも元はといえば、孫市の野郎が蒔いた種だし。チクショー! 【鳥居甲斐守】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2007-09-08 18:25:02) |
1.私が初めて読んだ司馬作品が原作の同名小説で、孫市に対してもかねてから関心を寄せていた。その映画化である本作は、錦之助が孫市、弟・賀津雄が秀吉、勝新が余り似つかわしくない信長を好演しているが、全体的に躍動感がイマイチ。奔放な孫市とは対照的なこぢんまり感がする。決してツマらなくはないが、惜しい出来の作品。 【丹羽飄逸】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2007-06-10 19:30:31) |