5.普通におもしろい。リアリティのある映画はやっぱり好き。 |
4.こんなにも深いテーマとは知らなかった。最後は自虐的とも言える結末で納得の終焉。 【Jane.Y】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-06-24 03:15:22) |
《改行表示》 3.私、少し賢くならせてもらいました。 主人公がアフリカの将軍と、 大量虐殺の兵器とタイヤモンドとを交換しているシーン、われわれ、そのダイヤモンドで、 永遠の愛を誓っているんですね。 みんな地獄にいるんだよ、ってか。 【オドリー南の島】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-06-18 13:20:23) |
2.この世から武器を無くしたとしても、人々の争いが消えるわけはなく、人々は素手や棍棒で殴り合いを始めるでしょう。需要が有る所供給があり、利権が生まれる。世界はあらゆる要素が絡みに絡んでいて、何を糾弾すれば世の中から戦争が無くなるなんてとても言えない。武器商人は死の商人といわれるが、彼らだけが諸悪の根源であるわけも無い。そう思いながら観ていたが、アンドリュー・ニコルも当然そんなことは承知の上。ちょっと突き放してシニカルにこの世界を皮肉っている。感情露わに戦争反対を叫ぶ反戦映画よりもこんな映画のほうが僕は好感が持てますね。ニコラス・ケイジはちょっと悲しげな表情と猫背の佇まいが素晴らしい。 【ロイ・ニアリー】さん [DVD(吹替)] 9点(2006-06-16 21:45:40) |
《改行表示》 1.《ネタバレ》 ”You can call me evil but it is necesery for you”だったかな?終盤ニコラス・ケイジがイーサン・ホークにいった言葉が心に残っています。 それにしてもなんとテーマの重い作品であることか、、、アメリカ合衆国そのものが巨大な武器商人であるという結論には思わず舌を巻きました。これならハリウッドが製作資金を出さなかったのにもうなずけます。実に勉強になる作品でした。 【maemae】さん [映画館(字幕)] 9点(2006-01-01 18:20:11) |