《改行表示》 7.人生は、ほんのいっときの幻なのかもしれないなあ。それでもいい。 さようなら、たいせつな人。さようなら、わたし。 もちろん、この映画だけの感想ではないのだが 世界中の人間が、人生において、この程度の平静も全く享受できていないのだ。 それが現実。そして病気も現実。平和。この世の、ほとんどすべての人類の”無名の生死”に乾杯!そして、こんにちはさようなら、、、、、、、、 追加!そう!思い出した!以前、失恋したばかりの友人にこの映画を推薦したのだが(ドップリひたれる、とおもって)、のちのち、会ってこの映画の感想を聞いたところ、”ばかやろう!”オレあんときホントつらくって、あの映画観終わったら、気分最悪で、死ぬかと本気で思ったんだぞ!と、わらって言われた。いやー!映画って、ホント!おそろしいもんですねえ。 【男ザンパノ】さん [映画館(字幕)] 9点(2006-06-14 21:09:54) |
《改行表示》 6.僕の中では、難解さNo.1作品。 何度見てもなんで八月のクリスマスなのかわからない。 永遠の謎のまま僕も写真を用意しなくちゃいけないのだろうか・・・。 物語は恋愛映画の王道を行くかと思わせておいて、中盤からはやや嫌な予感が漂い始める。 あまりにも切ない。 こういった恋愛の形もあるんだなと自分を納得させるのに苦労した。 嫌な予感がほぼ確定してからは、些細なことがすべて悲しく思えて、 涙を堪えるのに必死だった。 でも、最後には悲しいだけじゃないような気もした。名作である。 【もとや】さん 9点(2004-03-09 17:49:48) (良:1票) |
5.淡々とした日常を描いているのになぜ面白く感じてしまうのだろう。主人公の笑顔が好きになりました。(かっこいいタイプではないのに)。写真という媒体がもつ雰囲気がキーなのかな。-1はタイトルが内容の関係ないのでは、という点です。 |
4.ホンと良い映画でした。印象的なシーンが幾つもあります。ガラス越しに彼女の姿を見て、愛しそうに手をあてるシーンは涙が出ます。最後のナレーションも最高に良いです。切ないけど、また見たくなる映画。 【もみじプリン】さん 9点(2002-03-16 14:46:32) |
3.最後まで見ると切ない気持ちになります。そして穏やかで優しい気持ちになれる。主演の2人がすごくいい感じです。 【松やん】さん 9点(2001-11-08 08:40:20) |
2.静かでたんたんと進んでいくストーリー、その感動が自分にもしみじみ伝わってくる、そんな映画でした。主人公のひたむきな姿に天晴れ! 【ポンコ】さん 9点(2001-11-03 18:50:10) |
1.最後に主人公が自分の写真を撮ったり、ビデオの操作方法を紙に書き残すシーンが凄く印象的でした。 【T・Y】さん 9点(2000-12-25 21:14:53) |