7.《ネタバレ》 まずはIMAX版レビューから。3Dは4箇所。時間は全部で20分ほど。正直なところ、あんまり3Dである事の効果の差は感じられませんでした。カメラワーク激しすぎると、何が起こってるんだか判らなくなっちゃいますし。むしろ『ここから3Dですよ』『3D終了ですよ』って画面上のメガネマークに「メガネ、メガネ」と横山のやっさん状態になるので集中力を削ぐ感がなきにしもあらずです。さて、ブライアン・シンガーという人に日頃全然期待していないので、今回も期待はしないつもりでいたものの、昔見た「I」「II」の思い出を引っ張りだしているうち、非常に厳しい目で見させて頂きますからね!という姿勢になっていました。ところがコレがもうまんま続編で、25年ぶりの続編ってどうなのよ?(あ、「III」と「4」はなかった事ね)とツッコミつつも、お馴染みなメインタイトルからどわーっ!と感激。クリストファー・リーブやジーン・ハックマン、ヴァレリー・ペリンなどに頭の中で自動的に置き換えるという、ちょっと失礼な見方になってしまってはいましたが(ロイスだけは置き換え不可でした)。「ここまではいい。しかしなブライアン、ラストシーンできちんと挨拶をせねばあくまで合格点はやれないのじゃ・・・って合格っっっ!!」みたいな。完全な第3弾として見てしまうと、「I」「II」のネタと被りすぎちゃってる部分もありますし、北極の住処をきちんと管理してないクラークにも落ち度がある!とツッコめない事もないです。まーたレックス・ルーサーの悪だくみですかいな、ってキャラクター世界の狭さまで引っ張ってきてますしね。でも、ここまで前作を大事にしてくれるとそろそろショボくれてきた古い映画ファンとしては本当に満足です。問題はここからスタートした人が楽しめるのかどうかですが・・・。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-08-19 21:44:08) (良:1票)(笑:3票) |
6.《ネタバレ》 リチャード・ドナー監督の第1作の大ファンとしては、この作品を冷静に評価できないことをまず断っておきます。第1作目の冒頭、アクションコミックスを開いてからクリプトン星に進むあのオープニングシークエンス、ジョン・ウィリアムズのテーマ曲と青く光るクリスタル文字。それを再現してくれただけで万々歳!ブライアン・シンガー監督に8点献上します。ちなみに第1作のオープニングでは「地球からクリプトン星へ行く」行程が描かれているのに対し、今作のオープニングでは逆に「クリプトン星から地球へ戻る」行程が描かれています。だから青いクリスタル文字も第1作が手前から奥へ(地球からクリプトン星へ)動いているのに対し、今作では奥から手前へ(クリプトン星から地球へ)動いているのです。細かいところですが、ハリウッド映画はこういう細かい点にも論理的なつじつまを合わせる点がさすがだと思います。 【MASS】さん [映画館(字幕)] 8点(2007-01-04 16:15:28) (良:3票) |
5.《ネタバレ》 みなさんの評価が分かれていたので、どうなんだろうと思いつつ見に行きましたが、私はよかったと感じました。とにもかくにも新スーパーマン役のブランドン・ラウス、いい俳優を掘り出したもんです。クリストファー・リーブのあとを継がせるのは、きわめて難しい課題でしたが、ほとんどベストに近い「解」を見出したのではないでしょうか。他方、おおむね好感をもって受け入れられているようですが、ロイス・レインが私には……。とりたてての問題ないとは思うのですが、いろんなシーンのちょっとしたところに微妙な「若さ」が見えた気がします。 ビジュアルエフェクトは十分楽しめました。極端とも思えるほどの飛び方は爽快このうえないし、まるで「カンフーハッスル」みたいな“ありえねー”活躍の連続ぶりにもカタルシスを覚えます。この“ありえねー”さをもって、突っ込みどころとして評するのは、本作の場合、間違っていると思います(笑)。ストーリー的には、中盤、スーパーマンがストーカーマンと化すあたりは、やや引いてしまいましたが、終盤のどんでん返しによって辻褄は合わせられました。また、「クラーク・ケント」がほとんど無視された存在となっていたのは不満の残る点でした。 次作以降についてですが、私は本シリーズが『スターウォーズ』化していくのではないかという危惧を覚えています。つまり、「ジェイソン」=「アナキン・スカイウォーカー」という図式で、SWとは善悪が逆転した父子対決なんてこともあるのか……とか。あんまり、そういう展開にはしてほしくないなぁ~と思いつつ、8点也です。 【delft-Q】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-09-02 14:18:02) (良:1票)(笑:2票) |
4.《ネタバレ》 あの1作目の正当な続編…との触れ込みで観たくなった。 前の日に安く売ってた1作目のDVDを購入し、久しぶりに堪能。 そしてそれを観た直後、TVに映し出された「リターンズ」のCM。 「おお、この音楽を映画館で聞きたいなー」 …と思うと、川﨑チネチッタへとまっしぐら。 映画館のシートに座って思う。 俺の小学6年の時に流行した映画だったなー…と。 そしてスターウォーズと人気を二分してた記憶。 が、スターウォーズと違って女の子からも支持されて、 みんなスーパーマンのTシャツを着てたのが音楽と共に記憶から呼び覚まされる。 で、俺なりに感じた映画のテーマは「父から息子への伝承」 そう、いつの時代だって… 父親は、眠った息子へに…優しい微笑で明日を願うのだ。 去り際のスーパーマンと息子の視線が繋がって、ルイスにだけではない…新しい愛が。 母子家庭の俺の胸にグサリと突き刺さった後、優しい気持ちになれた。 【映画の奴隷】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-09-19 15:32:34) (良:2票) |
3.《ネタバレ》 スッパマンなどから、鳥○先生はスーパーマンの影響を受けているような気がします。 たいしてスーパーマンリターンズはドラ○ンボールの影響を受けて子供が登場したんだ!などと考えてしまいました。内容はとってもかっこよくて、おもしろかったです。 【エカ】さん [映画館(吹替)] 8点(2007-07-27 23:45:06) (良:1票) |
2.《ネタバレ》 オープニングと飛行機の墜落シーンが最高だった。他にもスーパーマンが活躍する場面はやはり心躍ってしまう。今となってはスーパーマンがニコラス・ケイジにならなくて本当に良かったw。 【Junker】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-01-08 16:15:09) (良:1票) |
1.ストーカーしちゃぁだめですねぇ 【くまさん】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-09-25 00:56:29) (笑:1票) |