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機動戦士ZガンダムIII 星の鼓動は愛

[キドウセンシゼータガンダムスリーホシノコドウハアイ]
Mobile Suit Z Gundam III A New Translation: Love Is The Pulse of The Stars
2006年上映時間:99分
平均点:4.29 / 10(Review 41人) (点数分布表示)
公開開始日(2006-03-04)
アクションドラマSF戦争ものアニメシリーズものTVの映画化
新規登録(2005-12-23)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2023-08-12)【イニシャルK】さん
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監督富野由悠季(総監督)
飛田展男カミーユ・ビダン
池田秀一シャア・アズナブル
鈴置洋孝ブライト・ノア
島田敏パプテマス・シロッコ
榊原良子ハマーン・カーン
井上和彦ジェリド・メサ
岡本麻弥エマ・シーン
勝生真沙子レコア・ロンド
西村知道ジャミトフ・ハイマン
郷里大輔バスク・オム
小杉十郎太ヘンケン・ベッケナー
浪川大輔カツ・コバヤシ
新井里美ファ・ユイリィ
大塚芳忠ヤザン・ゲーブル
田中和実ウォン・リー
ゆかなフォウ・ムラサメ
浅川悠ロザミア・バタム
広森信吾アストナージ・メドッソ
塩屋浩三サエグサ
大川透アポリー
柴本広之トーレス
望月健一シーサー
戸谷公次グワダン・キャプテン
石井康嗣ドゴスギア・キャプテン
檜山修之ラーディッシュ・クルー
上田敏也メラニー・ヒュー・カーバイン
菊池正美ダンケル
小松由佳キッカ・コバヤシ
矢部雅史サマーン
古谷徹アムロ・レイ
鵜飼るみ子フラウ・コバヤシ
白石冬美ミライ・ノア
古川登志夫カイ・シデン
井上瑤セイラ・マス(ライブラリー出演)
原作矢立肇(原案)
富野由悠季
脚本富野由悠季
音楽三枝成彰
キングレコード(音楽協力)
作詞Gackt「Love Letter」/「Dybbuk」
作曲Gackt「Love Letter」/「Dybbuk」
主題歌Gackt「Love Letter」/「Dybbuk」
製作吉井孝幸
サンライズ
バンダイビジュアル(製作協力)
企画サンライズ
プロデューサー久保聡
配給松竹
作画富野由悠季(絵コンテ)
安彦良和(キャラクターデザイン)
大河原邦男(メカニカルデザイン)
恩田尚之(キャラクター作画監督)
村瀬修功(原画)
録音藤野貞義(音響監督)
その他東京現像所(現像)
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【口コミ・感想】

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1
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4.《ネタバレ》 テレビのΖガンダムはそんなに嫌いじゃなかったです。でも、これは映画にする価値がほぼなかった出来でした。これならテレビ版のDVDを借りて観てるほうが全然よいですわ。後半なんて、もう、誰がなんの為に戦ってるのかさっぱりわかんないす。うる覚えの記憶をなんとかして最後まで観ましたけどね。とにかく色々なキャラが宇宙でドンパチ。出会いがしらにドンパチ。誰が味方で誰が敵とか関係なくドンパチ。冷静に話し合ってたかと思うと、5分後にはすぐにドンパチ。あっちこっちドンパッチ。うーん・・・・ドンパチ。ほんで、あと、みんな「カツ」「カツ」うるさい。てゆーか、カツはいらない。ラストのカミーユにいたっては、そら、あんだけ暴れまくれば、女抱いてクルクルまわりたくなるわー。プハーも言いたくなるわ。そんなカミーユが一番、戦場の「おちょうしもの」に見えた。こんな物語でほんまにいーのか、ゼータわ。
なにわ君さん [DVD(字幕)] 3点(2007-06-26 22:17:08)(良:2票)(笑:1票)
3.《ネタバレ》 一言でいえば、こんなものはZでもなんでもない茶番だ。
鑑賞前から恐らくハッピィーエンドで終わるであろうとは思っていたが、単に強引にハッピィーエンドにしたところで、何も感じることもないものにして良いはずがない。
そもそもオリジナルラストでカミーユの精神が崩壊するのは、シロッコが死ぬ間際に「オマエの心も連れていく」と言ったからだけではない。あれは単なる引き金に過ぎない。カミーユは戦闘の中においても、「人は誰とでも分かり合えるのではないか」という想いを抱いて戦っていたが、レコア、サラ、ロザミアといった女性たちと最後まで分かり合えることなく、戦いを止めさせることができなく死なせてしまったという苦しみ。また、戦闘の最中にカツ、ヘンケン、エマという仲間が無残に死んでいく姿や、コロニーレーザー「グリプスⅡ」の圧倒的な力にニュータイプ一人の力では戦争を終わらせることができない無力感、そしてニュータイプは単なる人殺しでしかないのではないかという苛立ちなどが、たまりにたまってカミーユの精神を崩壊させたのである。宇宙空間でヘルメットのバイザーを上げたのも既に精神に変調を来しているからであって、「一瞬気絶してました」とかいう訳の分からない理由からではない。
それにしても創りが雑すぎる。ロザミアを描くことは時間的にできないにしても、最後のシロッコとの戦いにはでてくるのは問題だし、さもなければロザミアを描けないかわりに、レコアやサラとカミーユの関係はじっくり描くべきだろう。
そもそも結構劇中では出番があったのに、なぜレコアがエウーゴから離脱し捕虜ではなくティターンズに加わって戦っているのかが普通の人では感じ取れないだろう。オリジナルではクワトロが暴走したグワダンでの脱出の際に確かクワトロをかばってレコアは怪我をしたはずであり、その辺りでのクワトロとのやり取りを上手く利用すればよかったのではないか。なぜか普通に敵に撃たれていたのには理解が苦しむ。また、バスク大佐のドゴスギアを撃ち落としたのは、レコアのパラスアテネであってヤザンではない。あれではヤザンの立ち位置が余計ややこしくなる。
エウーゴとティターンズの間でキャスティングボートを握るアクシズを巡る三者の攻防に加えて、ティターンズ内のシロッコとジャミトフ+バスクの内紛も劇中ではごちゃごちゃさせただけで上手く描けなかったのも悲しいことだ。
六本木ソルジャーさん [映画館(字幕)] 3点(2006-03-11 23:29:41)(良:3票)
2.《ネタバレ》 Ⅲ部を観た。何とも言えない虚脱感と大きな失望感。新旧画のギャップや、詰め込みすぎによる駆け足感がⅢ部でも解消はされていなかった。
否、そんな事は始めから分かっていた事だ。
問題なのはⅢ部まで観終わって「結局、“新訳”とは何だったのか?」という問い掛けが頭に残ってしまった事。
“ラストをハッピーエンドに”。それ自体に文句は無い。だが大筋で精神崩壊するTVとほぼ同じ流れで進めておいて、ラストだけポンと2人の抱擁を見せられても正直戸惑うだけだ。
大体“ハッピーエンド”と言うがカミーユ達の数多くの仲間が戦死し、新しいリーダー格のシャアは行方不明。ティターンズは壊滅したが、アクシズは戦力を有したままである。そんな中に今まで大して観客が魅力を感じるようなエピソードを折り込んできていなかったカミーユとファの物語の結末に一体どれほどの価値があるというのか。
私はTV版Zは決して好きな作品では無いが、これならTV版のラストの方が明らかに作品として上だと思う。賛否は別にして少なくとも“やりたかった事”だけは明確だからだ。
旧画を使う事が前提であった為、大きな改変が難しかったのだろうが中途半端にラスト等を変更した結果一つの作品として破綻をきたしている部分が多すぎる。これでは何の為の新訳か分からない。
又、ガンダム作品の人気の一面にはMSの魅力という物があるだろうが、そういった意味でも個人的にⅢ部は物足りなかった。
今回の完結編に至っても旧画の割合が半分程度占め、とてもではないが現代に劇場でお金を払ってみる代物ではない。評判の良い新画部分にしてもⅡ部と同様MSの動きにメリハリや重量感が無く「綺麗な絵がよく動いているなぁ」ぐらいで終わってしまい、Ⅰ部の時に感じた圧倒的な迫力は最後まで感じられなかった。
作ってしまった物はもはややり直す事も出来ない。上手くすれば名作に成り得たかもしれない物を、と今は非常に残念な想いで一杯だ。
よねQさん [映画館(字幕)] 2点(2006-03-07 23:16:11)(良:1票)(笑:1票)
1.《ネタバレ》 なんだ、こりゃ。。。 もはやなにがなんだかちんぷんかんぷん。 これを「新訳だ」と表現することにも憤懣やるかたなしだが、それよりも、人物、戦場、戦闘、ストーリー、それら全ての描き方にまったく感情移入できない。 御都合主義の権化。 こんな映画、いったい誰が喜ぶのだろう。 一見さんもコアファンも俺みたいに中途半端な挫折復帰組も、誰が観ても納得できないであろう。 誰も彼も、なんでそんなにベラベラベラベラ喋るんだ? いきなり愛を囁いたり、いきなり不機嫌になったり、いきなり想いが通じたり、いきなり戦闘になったり、いきなり良い人になったり、いきなり寝返ったり、いきなり登場したり、いきなり強くなったり、いきなり。。。いきなり。。。 もう何もかもが変で、最初から最後までイライラしっぱなし。 よくも、こんなつまらん三部作を制覇したもんだと自分を褒めてやりたい。 こんな映画いらない。
とっすぃさん [DVD(邦画)] 2点(2006-09-01 04:28:27)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 41人
平均点数 4.29点
012.44%
137.32%
249.76%
31024.39%
437.32%
5614.63%
6921.95%
737.32%
812.44%
900.00%
1012.44%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review4人
2 ストーリー評価 4.14点 Review7人
3 鑑賞後の後味 3.42点 Review7人
4 音楽評価 4.85点 Review7人
5 感泣評価 3.50点 Review6人

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