5.心臓に悪い。息苦しくもなります。パニック映画としては、もうそれだけで十分でしょう。自分はソファーにふんぞり返って絶対的な安全を確保しつつ、ハラハラドキドキできる快感。これぞ映画の醍醐味です。この監督、やはり海水の恐怖とリアルな死体の描き方が秀逸ですね。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2015-12-21 02:53:38) (良:1票) |
4.オリジナルも観たけど、こっちのリメイクも面白い。オリジナルにはオリジナルの、リメイクにはリメイクの良さがあった。上映時間も短く、ラストまで一気!ただし、大画面で観ないとつまんないかも・・・ 【ボクマン】さん [映画館(字幕)] 8点(2008-12-14 02:34:48) |
3.面白かったが息苦しかった。 【しゃる】さん [地上波(吹替)] 8点(2008-10-06 19:43:52) |
2.リメイク作品としては、想像以上で、映画館に行けば良かった、と思わせる出来映えだった。何よりテンポがよい。息が詰まりそうになる閉塞感は、ペーターゼン監督ならではのもの。 【ジャッカルの目】さん [DVD(吹替)] 8点(2008-02-27 00:51:33) |
1.「ジェットコースター・ムービー」なのだから「人間ドラマ」など不要,といわんばかりの潔い割り切りと,ペーターゼンのハードで容赦のない描写がうまく噛み合った意外な好作。既に幾人かの方が書かれているけれども,旧ポセイドンが「人間ドラマ」だったからといって,リメイクがそれをなぞる必要も意味も無いと私は思う。むしろ,ペーターゼンは軽薄な人間ドラマへの批判(?)もこめて,この「ポセイドン」という題材を,現代風にうまく料理してみせたと積極的に捉えても良いのではないか。確かにこの映画は「感動と涙」だとかには無縁だろう。「人間ドラマ」がないからだ。アカデミー賞や金獅子賞にも無縁だろう。「人間ドラマ」がないからだ。だが,私を含め,多くの人がこの100分足らずの映画を,夢中になって楽しんだことは動かせない。「人間ドラマ」とやらの有無よりも,そんな事実のほうが私にはずっと重く思えるのだが。 【veryautumn】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-06-25 16:01:50) (良:2票) |