6.《ネタバレ》 ひと癖もふた癖もある問題児軍団を率いるのはクールなクォーターバック。お決まりの酒場での大乱闘シーン、チームがプレーオフに進みキアヌはチアガールをゲットしてハッピーエンド、ベタな筋書きですが楽しめました。細身でニヒルなイメージのキアヌがビルドアップしタフな熱血漢を好演。ハックマンも闘将監督を熱演。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-12-08 20:58:55) (良:1票) |
5.ひょっとしたら、キアヌの作品で一番イイかも知れない。(笑 何も期待せずに見たら、それくらい当たりだった拾い物的作品。バカバカしいくらい単純な話に、アメリカ人が好きそ~なバカギャグがちりばめられており、ほんっとに何も考えずに観れる。ありきたりだとか予定調和だなんて言っちゃいけない。この手の映画においては、それは“安心感”というのです。日本人の扱いも、まあこれくらいなら許してやろう。(^^; ヒロインのオネーチャンも美人だし、良いんではないでしょうーか。この女優さんって、TVシリーズの方の「インターネット」 の主役だよね? 違う??? 【TERRA】さん 8点(2005-01-12 20:39:17) (良:1票) |
4.キアヌー・リーブスの演技は今イチだけど、何も考えずに見れて、意外に面白い。難解なアメフトルールを知らなくても大丈夫。って、言い切れます。(なんせ自分が、そうだから)それはきっと登場人物が多めでも(そりゃそーだ、アメフトなんだから)それぞれの個性がちゃんと理解できるからなんだろう。留置所のダンスシーンは良いですね。ポルシェを銃で撃ったあたりや、試合に遅れてキアヌーが控室に入って来た時のジーン・ハックマンのセリフにとてもスカっとした。 |
3.《ネタバレ》 「ハードボール」は、負け犬と開き直ってる男が自分と格闘してる役で、本作は、それすら通り越してすっかり諦めちゃってる役。そんな諦観を、キアヌはシンプルに表現してたなぁ。でもって、初めは罵られても、車引っ繰り返されても、苦笑いもしなかったキアヌ=ファルコが、だんだん苛立ちを募らせていく経過が、とてもいい。酒場で大爆発はスッとした。個人的には、元相撲取りのキャラはやり過ぎって感じで好きじゃないんですけど、リス・エヴァンズは、さすがにいい味出すなぁ。ただ、実話を元にしてるだけに、ファルコは結局、元の生活に戻っちゃうのかなぁと、ラストは不完全燃焼。嘘でもいいから、復帰して欲しかった。でも、アメフトは全く分からない私でも、十分に楽しめた。キアヌはシリアス部分を一身に背負ってストーリーを底上げしてるなぁって感じたけど、やっぱりラジー賞ノミネート。何故なんだ!? 【由布】さん 8点(2003-09-27 22:54:59) (良:1票) |
2.うん、確かに『メジャーリーグ』の2番煎じではあるけれど、あちらにあったケレン味とあくどい笑いのセンスじゃなく、爽やかな(古き良き時代の)アメリカ的健康さを感じさせてくれるのがいい。ほんと、思わぬ拾い物って作品ですね。ところで、やたらヒロインである新人(?)女優をできるだけ魅力的に撮ろうとしているように見える(で、実際魅力的なんだけど)のは、監督のドイッチが彼女にホレてたからでせうか…? 【やましんの巻】さん 8点(2003-08-25 18:13:58) (良:1票) |
1.キアヌを中心にしすぎずにメンバーそれぞれのキャラクターが十分に生かされてて、面白い作品でした。軽く一本観ようかな、って気分のときに観るのには、最適だと思います。 【wood】さん 8点(2002-11-26 14:15:23) (良:1票) |