12.吉本新喜劇と同じく「お約束」を楽しむ。そしてお化け屋敷と同じく「次はどういう手で怖がらせてくれるかな」という心の準備が出来た恐怖。いいねー。10作目くらい行って欲しい。全部見ます!ちなみにヘッドフォンつけてDVD見終わったときの話なんだけど、床にケーブルが横たわってるのを見て「これに足引っ掛けて転倒して、横に置いてある扇風機が俺の顔面を・・・」とか連想してしまった。見終わったあとも楽しめる最高の映画!でも7点。 【ぷらむ少佐】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-06-22 02:34:39) (笑:3票) |
11.《ネタバレ》 このシリーズ好きなんですよ。 シリーズ通してあらすじは同じですが、結末が微妙に異なるんですね。 3作目の本作品のラストは・・・死神、一気に片付けようとしたんですかね(^^;)。物凄い力技です。3人が偶然地下鉄の乗り合わせて、結局運命には逆らえなかったというまとめ方は良かったと思います。 それにしても、次から次へと新しい死に方を良く考えられるものですよね。 刺さる、潰れる、切れる、吊るされる、燃える・・今回新たに削る(車のエンジン)が仲間入りですが、個人的には潰れるが一番イヤです。。。 【夜光華】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-10-16 20:59:44) (良:1票)(笑:1票) |
10.皆、飽きちゃってるねえww。でもこれって「約束された面白さ」だよな、と思う。4も出るとか聞くが、また観てしまうんだろうな。本作の死に様の中で日焼けサロンはかなりキましたね、あーこわ。・・・あれ、そういえば検視(?)していたあの黒人は何で出ていないんだ!あいつが死神なのに(笑)! 【あっかっか】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2009-01-09 13:41:14) (良:1票)(笑:1票) |
9.《ネタバレ》 殺しのピタゴラ度は、まずまず。予兆が写真に表れているというアイデアは良かったと思います。写りこんでいるアイテムや事象が何の暗示なのか。その辺のこじつけ具合が面白かった。ただ前作にはあった“生還要件”が本作では消えていたのが残念。個人的な好みで言えば前2作より劣るという印象です。というか同アイデアで3作はキツイ。流石に飽きてきます。どうせなら前作までの設定を逆手にとって、実は人間の殺人鬼がウラにはいた!みたいなオチでも面白かったかと。 【目隠シスト】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-11-18 19:58:36) (良:2票) |
8.《ネタバレ》 結局、シリーズ三作を見てしまった訳だけど、内容的にはどれも同じで、自分の感想にもまったく変化が無い(笑)。
要するに、普通のホラーにおける怪物や殺人鬼を、「死神」とか「運命」というものに置き換えただけ。どこから来るか分からない唐突な死の恐怖は、いつ殺人鬼に襲われるか分からない類の恐怖とほとんど変わらない。
結局、「運命」と「必然」と「偶然」なんて、どれも同義語みたいなもんだし、それと同じで、悪魔(死神)と神も同じような存在で、人智を超越したところで生死を操られていては基本的にどうしようもなく、それこそ運命として受け入れるしかない訳で、その感覚は恐怖と言うよりは「諦観」や「畏怖感」に近い。
とにかく、ひたすら不可知的な死に纏わり付かれているだけで、「意外な死に方選手権」にしかなっていない。もう少し展開に何か工夫や意外性が欲しいところ。どっちみち運命から逃れる事は出来ないというオチもワンパターン。
個人的には、やはり神や悪魔よりも、「人間の思惑」が裏にあるほうがはるかに恐ろしいと思ってしまう。
まあ、物が落ちたり、転がったりと、色々な偶然が積み重なって、意外な死に方に繋がっていく様は「ピタゴラ装置」みたいでちょっと面白かった(笑)。 【FSS】さん [DVD(吹替)] 5点(2007-07-07 13:50:42) (良:2票) |
7.《ネタバレ》 こういう映画、嫌いなのに1、2作目を劇場で見ちゃった以上は、行きがかり上見ない訳にはいかないでしょう、と初日に行ってまいりました(「ホントは好きなクセに」って?まさか)。不慮の事故死カタログ映画第3弾。今回は、1、2作目と直接的な繋がりがないので設定リセット状態、要はもう1作目のバリエーション状態でしかありません。2作目で死の法則の真相に迫ろうとしていたのに、結局今作ではまた毎度のパターンの繰り返し。オープニングのジェットコースター事故の映像は、1作目の飛行機、2作目の高速道路ほどのインパクトはありません。それに今回は進行がサクサクとし過ぎて、登場人物になんの思い入れもないままにどんどんと死体になっていっちゃいます。予知した事に対する周囲の反応なんてのも殆ど描かれないですし、本筋は「ええ?それで一応の終了?」みたいなあっさり加減。今回最大のポイントは今までのエピローグ部分にあたる部分でもう一度どっか~ん!とやってみせるところで、オープニングよりももっとハデになっていますが、ここに予算や上映時間を取られて本編が薄くなったのかなぁ、と考えると、ちょっと複雑な気持ち。でも、1作目が打ち立てたフォーマットによって、保証された面白さはありますね。ちなみに私は12歳の頃、ジェットコースターから落ちそうになった事があって(2人乗りの座席に従兄弟と3人で乗ったら、コーナーで2人の体重がのしかかり、半身外側に飛び出しました。手を離してたら確実に転落)、あの時の恐怖を思い出しましたが、今回は見終わっても何か危険が周囲に潜んでるんじゃないか?って感覚は薄かったですね。慣れちゃったのかな。ところで、今回こそがデッドコースターじゃん!とか、今回ファイナルじゃないらしいじゃん!とか邦題に色々疑問点があるワケですが、配給会社は次回、どんなタイトルにするつもりなんでしょうねぇ? 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-09-09 21:39:09) (良:2票) |
|
6. このシリーズだけはいつまでたっても飽きないですねー。 数々の伏線。伏線がつながった瞬間に起きる惨劇。はしる戦慄。心無い人から『殺人ピタゴラスイッチ』なんてゆわれちゃいますが、正にその通りなので、何も言えません。 ゾンビも殺人鬼もモンスターも出ないのに、これだけハラハラできるシリーズが他にあるでしょうか。 死に方も偶発的なものに人為的なミスを絶妙な匙加減でからめ、大変自然に、でも大惨事に仕上げているこの手腕が素晴らしい。 必死に写真からヒントを探し、それを次の犠牲者になんとか伝えようとする、わかりやすくも引き込まれてしまうストーリー。 このシリーズでしか感じることのできないドキドキが、確かにあります! 【たきたて】さん [DVD(字幕)] 8点(2016-01-18 02:08:24) (良:1票) |
5.《ネタバレ》 ウェンディ役、表情がいろいろあって好み~。魅力ある女優さんですね。 ジェットコースター好きなんですが、これから乗るときに必ず思い出しちゃいそうです。 にしても、遊園地のジェットコースターひとつでここまで盛り上がれるのって、やはり高校生だよなぁ~。カワイイですね。 1,2,3とシリーズを観てきて、毎回「この死に方だけは嫌だランキング」をひそかにつけているのですが、今回のランキング1位は「日焼けマシーンで焼死」。 いやもう、この死に方、辛過ぎるでしょ。今回のハイライト・シーンでもありますが、思わず目を覆ってしまいましたよ…。 2位が「電動ドライバーで頭に釘を打ちこまれて刺殺(?)」。 なんか、イヤ。これだったらジュリーの友達の死に方の方がマシかも。 イアンやフランキーの死に方は、苦しまずに一瞬なので意外と楽かな。ジムで頭つぶした人も。目の前で死なれた方は、ドビックリですが。 最後の地下鉄のシーンは迫力満点。地下及び電車の中という、閉鎖的で逃れようがない場所での恐怖が、よく伝わってきました。 生き残った3人を一か所に集め、一応死ぬ順番をちゃんと守って一気に死なせていくとは、死神さんたらお茶目。 面白かったです。 【りりらっち】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-05-11 09:11:56) (良:1票) |
4.《ネタバレ》 「悪い予感は、よく当たる」とか言いますよね。「いくつかの方法があって、一つが悲惨な結果に終わる方法であるとき、人はそれは選ぶ」っていうのは、マーフィーの法則です。主人公が、運命に立ち向かおうとすればするほど、結果は最悪のモノになっていく。彼女の、こじつけ(妄想)に駆られた行動がなければ、起きなかった事故が、最初のジェットコースターとラストの地下鉄を除けば、全部じゃないですか。「彼女こそ、死神?」と思っちゃいました。容赦ない展開は嫌いじゃないですけど。でも、やっぱり飽きたなぁ。 【なたね】さん [DVD(字幕)] 4点(2010-09-25 22:57:57) (良:1票) |
3.前作で『デッドコースター』という邦題をつけてしまったので、今度はどうする?と思ったら、『ファイナル・デッドコースター』だって…(笑)邦題考えるのも大変そう。映画の中身はいつも通りです(もう飽きた)。 【フライボーイ】さん [DVD(吹替)] 4点(2007-11-01 07:34:45) (良:1票) |
2.2よりは面白かったですよ。死に方も工夫が感じられました。あと、私もDVDのマルチ機能にはまりました!。いろいろなストーリー展開がゲームみたいで楽しいですね。100以上あるそうなので全部制覇するのには時間がかかりそうですが。 【あおみじゅん】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-04 14:24:41) (良:1票) |
1.《ネタバレ》 しばらく映画断ちをしていて、ほんとに久しぶりにみたのがこれだった。 そのせいかどうか分からないが、おお、いいじゃあないか。 死にっぷりが突き抜けている。 ウェンディが異常なほど怖がりに見えてしまうのは、序盤で通常時の彼女を描き足りなかったからで、「もともと怖がりな子なんじゃないの?」という気がしてしまうのが、ちょっと残念だが。 最初は単なるバカに見えていたケビン君が、だんだん締まったいい男に見えてくるところもいいですね。イアンとその彼女も、やさぐれ感がほどよく出て、いい感じ。これ以上グレているのは、私的には許せないが。 やっぱり東洋人の監督さんが撮ると、「外側から見た白人社会」という感じになりますね。これはなにかというと、「輪郭が太い感じ」とでもいうようなもの。自分にとって異質なものだからこそ、「輪郭が太く」なるわけです。 ケビンとウェンディの仲を、必要以上に進展させなかったところも、「サービス」とか余計なことを考えず節度が感じられ、よかったと思う。むしろ、不要な「サービス」を付けるほうが多いからなあ。 なかなか面白いと思いますよ。 【パブロン中毒】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-12-29 22:47:27) (良:1票) |