6.タイトルそのまんま、実話を基にした映画らしい。 脱走過程の描写などは、もうパターン化した感は否めないが、やっぱり面白い。 イーストウッドのキャラは安定感があって、最後まで安心して観ていられた。 映像がちょっと暗く、古い映画なので演出もあまりよくないのが難点。 ドラマ性は薄いけど、娯楽要素の強い作品ということで、普通に楽しめる映画。 【MAHITO】さん [地上波(吹替)] 5点(2011-08-15 10:15:46) |
5.何十年も前に見ましたが手に汗握るという感じではなく頑張っているなあという感想でした。その後の「ミッドナイトエクスプレス」の方が緊張感もあり、「プリズンブレイク」の方が娯楽性があります。 【omut】さん [映画館(字幕)] 5点(2008-08-31 22:17:58) |
4.最近観たのですが、今観てしまうとありきたりに感じてしまいます。脱獄モノなら、ずっと後に制作されたいい映画があるので。 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 5点(2008-08-14 18:51:08) |
3.よく「大脱走」と比較されるこの作品。私はどちらかと言えば「大脱走」のほうが好きだ。 以前、テレビのドキュメンタリー番組で刑務所から囚人が脱走した時の再現をやっていて、全員が外に出されてバスケをしている最中に看守が牢屋の中をくまなくチェックする、といったことをやっていたので本作品の牢屋の管理の仕方がどうしてもヌルく思えてしまい、素直に楽しめなかった。また、本も読めるし楽器も弾ける、さらには、牢屋の中も完全にマイルームと化してフカフカの布団で寝ているのを見ればこれはもう面白いと思える訳がない(マッチを使っていたのにはビックリ!)。 この映画では脱走の過程を描くことに重点をおいているが、その割には肝腎な場面での緊張感が感じられず、映画としての評価となればどうしても低くなってしまう。これを見るくらいなら上記の「●●アンビリーバボー!」などのドキュメンタリーを見た方がまだマシであろう。 最後のエンドクレジットで出る転がった人形の首のカットは“脱獄は悪”というこの監督の考えが出ているような気がする。つまり、この主人公を悪役として見せたかったのではないか。だとすると、この映画の人物描写を徹底的に排除した淡々としたつくりは間違いであるとは言えず、見る者の主人公への感情移入を拒んだこの監督のやり方は評価に値するかもしれない。 けど、せめて、主人公の投獄理由くらいは出して欲しかったけどなぁ・・・ 【もっつぁれら】さん 5点(2004-08-27 14:44:34) (良:1票) |
2.そんなアルカトラズ島も、現在は予約待ちになるほどの超人気観光スポット。 【永遠】さん 5点(2004-07-22 08:38:33) (笑:1票) |
1.もっと、過酷な牢獄を予想していたのですが、本は読めるし、楽器も弾けるし、おまけに飯も美味そうなので、なんか拍子抜け。そこからの脱出方法も割と淡々としていて盛り上がりに欠けます。所長さんも、少しばかり性格が意地悪なだけで、別に悪人っていうわけじゃなかったしね。 【キタロウ】さん 5点(2003-08-21 19:14:46) |