4.難しかったけど、小説でじっくり読んでも楽しめそうで、なかなかに興味深い脚本でした。ミステリアスだし悪くないです。とにかくラストのインパクトが、見てるこっちはもうどうしようもないっていうかお手上げといった感じ。「新鮮な食べ物は、味付けせずにそのままで食べるのが一番美味しいんです」ということを非人道的な観点で表しちゃってます。ある意味無敵。自分が制作側に居たら、ここまでする勇気は到底ありません。ただこの画を見たときに、心の中の闇の部分であっぱれ!と賞賛しちゃってた自分がいましたがそんなことは誰にも公言できませんな・・・ 【VNTS】さん 7点(2004-04-22 21:23:38) |
3.≪ネタバレあります≫小学生のくせにホラーが好きだった俺には、当時日本劇場公開前に非常に気になっていた作品。その後TVの深夜放送で初めて観る機会を得た。物語の設定はなかなかおもしろいが、途中が退屈。ホラーにしてはテンポが悪く、意味不明になる。しかしラストは衝撃的。大量の畸形が登場し、ヒロインが結局は悪魔の見張番(センチネル)になり、ものすごい形相でマンションの窓の外を見張りつづける(たしかそんな終わり方だったような・・・)現在ではビデオも当然ながらDVDも出ていない。そう、幻の70年代ホラーである。チャンスがあれば、もう一度観たい気もする不思議な一本。 【昔のホラー好き】さん 4点(2003-03-09 02:38:03) |
2. だーかーらー、そんな気色悪いアパート、さっさと引っ越せよ!!NYのファッションモデルのくせに安アパート住まいするなっつーの! 【へちょちょ】さん 5点(2003-01-26 04:31:38) |
1.アクション監督のマイケル・ウィナーが撮った、この時期の最も本格的なオカルト映画。地獄から這い出てくる悪魔を楽園に入り込まぬように見張るため、自殺未遂の体験者たちが次々にリレーしていく。誰もいないはずの薄暗い部屋に、背中を向けてポツンと立っているショットや、フリークスを思わせる連中がラスト15分程で大量に登場するシーンなど、どうしても忘れられない作品である。 【ドラえもん】さん 7点(2000-11-18 23:27:28) |