7.よくも悪くも、封神演義系「中国文学」なチャイニーズ・ファンタジー。中国でNo1っていうのもある意味理解できる。 ヘタにリアル指向にしないでCGがCGだと判る状態で非現実的なことを徹底的にやるところは逆に好感が持てた。・・・まあそのせいで某ゲームの実写版のようにもみえたけど・・・。 ただ、シーンも変にぶつ切りにしてるところも多く、話の進め方がいささか不親切。 マトリックスとかエヴァみたいにわざと回りくどくして難解にしてるとかいうわけではないけど、見方を誤ると一気につまらない作品になることは間違いなし。でも「LOVERS」とか「HERO」よりは意図は見えやすいと思うけれど。 ニコラスが及川ミッチーのポジションなのも間違いなし。 【通りすがりのクラゲ】さん [映画館(字幕)] 6点(2006-02-27 09:37:55) |
6.「運命はいくらでも変えられる」という普遍的なテーマを、見事な映像美で壮大な時代絵巻として完成させたチェン・カイコー監督の手腕に脱帽です。物語は「美女の運命に立ち向かう3人の男」というより「美女をめぐる3人の男の愛憎劇」と言った方が明確なのではないでしょうか。その点では『LOVERS』と似ていますし、中盤~終盤にかけての展開にはそれを強く感じてしまいましたが、『LOVERS』とは違い本作はその部分に関しても上手く描いていたと思います。この手のワイヤーアクションに関しては「飽きた」とか「現実味がなく単なるコメディ」との意見もありますが、映画とはもともと非現実なもの、俺としてはこの手のアクションは大好きなので満足です。キャストは主演の4人がとにかく良かったと思います。真田広之は序盤のアクションシーンで本当に見事な立ち回りを見せてくれ、我が日本の誇りを叩き付けてくれたと言っても良いでしょう。チャン・ドンゴンは単なるおばちゃん観客サービスに終わらず、物語のキーパーソン的な役柄をセシリア・チャンと共に迫真の演技でしっかりと演じていたと思いました。ニコラス・ツェーは冷徹な公爵の役がハマっていましたが、前述の3人に比べてイマイチ気迫が感じられず、俺としては4人の中で一番イマイチでした。中盤以降のアクションシーンの少なさや個々の短さなどは不満でしたが、ラストシーンでの主題のまとめ方は非常に良く、しっかりと余韻を残してくれた作品でした。 |
5.うん、確かに来てますね。この映画は。最初絶世の美女に見えたヒロインが物語とともになぜか魅力的でなくなっていく様が不思議でした。 【珈琲時間】さん [映画館(字幕)] 3点(2006-02-26 19:25:03) |
4.いやー、きてますねー。 【透き通るBlue】さん [映画館(字幕)] 2点(2006-02-20 11:35:28) |
3.これは、かなりきてるね。 【アルテマ温泉】さん [映画館(字幕)] 2点(2006-02-20 01:25:13) (笑:1票) |
2.ニコラスくんはえらい男前やね~、セシリアちゃんも可愛かったですよ、香港映画ももっと観てみよう。映像、音楽、俳優とオリエンタルムードは十分だし、物語はファンタジックで面白く、東洋の力を集めたこの映画に対する監督の、ハリウッド何するものぞといった心意気は感じます。がいかんせんCGが頂けない、CG駆使したエンタメ映画ではチャンイーモウの方が一日の長ありか。 【亜流派 十五郎】さん [映画館(吹替)] 6点(2006-02-17 19:43:01) |
1.今日が公開日のこの映画。予告編で見たニコラス君のかっこよさに惚れ 無理して映画館まで観に行っちゃいましたが、おいしいところはチャン・ドンゴンに とられ、いい席もチャン・ドンゴンファン(というか韓流オタクっぽいおばちゃま) にとられ・・・(泣) でも、一番素敵だったのはニコラス君です!(*´`*)(自己判定) ストーリーのほうは、予想していたのと違って絶世の美女セシリア嬢の取り合いって いうよりか、アクション重視チックな感じです。 まぁ、「金返せ!」な感じでもなかったし、ニコラス君のアクションがほかの2人と 違って美しかったので7点献上。 ちなみに、↓のお二人が言ってるように、最初のほうのチャン・ドンゴンの爆走は・・・・(´д`;) 【法子】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-02-11 14:53:01) |