《改行表示》 4.《ネタバレ》 メガネの乱暴者ハンソン三兄弟はユニークだった。 そうしたキャラも含めて、アイスホッケーを舞台にした少年マンガのよう。 最後の試合だからラフプレーを封印しようとの提案に、チームの全員が同意したのが謎。 後半はラフプレーの評判を聞いて駆けつけたスカウト達が来ているのを知って元のラフプレーに戻ったけど、前半一方的に殴られながらもハンソン兄弟でさえ我慢しているのに無理がある。 でも、マンガ的コメディだから細かいところに引っかからずに笑い飛ばすのがいいようだ。 「明日に向って撃て」「スティング」のジョージ・ロイ・ヒルとポール・ニューマンのタッグなので期待値が高くなりすぎた。 【飛鳥】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2018-12-16 23:32:52) |
3.アイスホッケーを扱った映画は初めて見るので、その限りでは新鮮だったが、それ以上のものはなかった。大体、ラフプレーそのものを正面から賛美してしまうのは、スポーツの描写として何かが間違っている気がする。全体のテンポもあまりよくない。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2018-06-07 23:44:23) |
《改行表示》 2.スポ根もののようでお笑いのような映画。 でも本当に笑えるかは人による。現実的ではないが、ハマればハマる作品。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2018-06-02 20:56:54) |
《改行表示》 1.《ネタバレ》 田舎町のアイスホッケーチーム。ガラガラの客席に薄汚れたホームの競技場。チームは最下位に沈没、選手が出てくると声援どころかヤジが飛ぶ。町の誇りとは程遠いチームの現状。選手はおかしな田舎者ばかり。そこに追い撃ちをかけるような不況とチームの身売り話。そうか・・・。そこからポール・ニューマンを中心に不況もなんのその、チームが一致団結して強くなっていく話なんだな。これはかなり僕の好きなシチュエーション、と期待が高まる冒頭。少々無理があってもまともに強くなっていく過程が描かれるのを楽しみにして観ていたのですが、期待せずに見たB級スポーツコメディと違って名匠ジョージ・ロイ・ヒルと名優ポール・ニューマンの名コンビの映画だけにその過程が度を越した乱闘の嵐で、最後は優勝できてよかったですが予測不能の決勝戦の結末も残念でした。ですが、それでもやっぱりポール・ニューマンは良かった。引退の2文字がチラつき、身売り寸前のヘボチームで奮闘する選手兼コーチという哀愁漂う役が見事にはまっていました。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 4点(2010-10-04 21:42:08) |