アメリカ,家族のいる風景の投票された口コミです。

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アメリカ,家族のいる風景

[アメリカカゾクノイルフウケイ]
Don't Come Knocking
2005年上映時間:124分
平均点:5.75 / 10(Review 20人) (点数分布表示)
公開開始日(2006-02-18)
ドラマロードムービー
新規登録(2006-02-10)【sayzin】さん
タイトル情報更新(2010-06-09)【S&S】さん
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監督ヴィム・ヴェンダース
キャストサム・シェパード(男優)ハワード
ジェシカ・ラング(女優)ドリーン
ティム・ロス(男優)サッター
ガブリエル・マン〔男優〕(男優)アール
ジェームス・ギャモン(男優)老いた牧場労働者
カート・フラー(男優)デイリー
サラ・ポーリー(女優)スカイ
ジョージ・ケネディ〔男優・1925年生〕(男優)ディレクター
フェアルーザ・バーク(女優)アンバー
エヴァ・マリー・セイント(女優)ハワードの母
マーリー・シェルトン(女優)スターレット
原作ヴィム・ヴェンダース(原案)
サム・シェパード(原案)
脚本サム・シェパード
音楽T=ボーン・バーネット 
製作総指揮ジェレミー・トーマス〔製作〕
配給クロックワークス
字幕翻訳菊地浩司
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【口コミ・感想】

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1.ヴェンダースがとうとうドイツに戻る。その前に愛するアメリカをぎゅっと押し込めた作品を届けてくれた。その背景となるアメリカがとにかく美しい。とりわけ物語のメインとなるビュートの町並みの色が真っ青な空の色に映える。虚構のヒーローが現実の孤独から逃れるように姿を消す。母に道を示され、元恋人に叱られ、初めて会う娘に孤独ではないことを教えられる。息子とその恋人の関係も含めて、「女によって救われる男たち」という一見安易な、しかし極めて映画的な公式のもとシンプルに進行してゆく。『パリ・テキサス』以来のサム・シェパードとのコラボレーションとなる今作は、ヴェンダース特有の映画との関わりに対する使命感のようなものが消え、ひたすらに原点回帰に努めているように感じた。曖昧な目的のまま飛び出した旅がもたらすものの大きさがまさにロードムービーの原点を見せ、アメリカとジョン・フォードへのオマージュがヴェンダース初期の作風に回帰している。サラ・ポーリーが大きく映し出され、おそらく感動的な言葉が発せられたシーン、、サラ・ポーリーが美しいのではなくサラ・ポーリーがアップで映された画面がとてつもなく美しく涙が溢れた。だから字幕を見損なった。目が字幕を追うことをやめた瞬間、この映画は私の映画となった。
R&Aさん [映画館(字幕)] 8点(2006-04-24 13:11:26)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 20人
平均点数 5.75点
015.00%
100.00%
200.00%
315.00%
4420.00%
5315.00%
6315.00%
7210.00%
8525.00%
915.00%
1000.00%

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