3.貧しさの中、生きることの厳しさを描いた作品。厳しい、ホントに厳しい。 ドキュメントタッチで、農民たちの日常生活の姿を淡々と描きながらも、 バッハの音楽が厳かな雰囲気を醸し出し、映像演出は秀逸な出来映え。 出演者たちは実際にロケ地に住んでいる人らしく、素人さんを使ってこんな映画を作るなんて、 驚きのひと言。難をあげれば、四家族に焦点を当てているため、誰がどの家族の人なのか、 ちょっとわかりづらかった。「木靴の樹」のエピソードはそのままオチへと繋がるのだが、 そのラストシーンは強烈なインパクトとして印象に残っている。名作というよりは、 やはり秀作という言葉がぴったりの逸品。 【MAHITO】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2011-09-08 05:37:35) (良:1票) |