4.「極道恐怖大劇場/牛頭」が「史上初のヤクザ・ホラー」なら、こちらは「史上初の極道SF」という触れ込み(主演は共に哀川翔兄ィ)。しかし徹底した不条理ホラー・コメディ(しかも、しっかりと作り込んである)を通した「牛頭」と違い、こちらは全くSFっぽくない小さくまとまったコメディでした。個々のシチュエーションだけ見れば面白くなりそうなのに、何故か全体としては面白くならず、やってることはコント・レベルなのに、台詞が少し説教臭いのも気になる。それに、こんなストーリーであんな人を殺しちゃいけない。それこそ笑えませんよ。せめて最後位は、単なる関西のおっさんだった板尾創路が如何にもな宇宙人に変身する様なSF的見せ場も欲しかったです。そういうことで、中々の活躍を見せてくれた有坂来瞳嬢に、3点献上。 【sayzin】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2007-02-09 00:02:34) |
3.これは映画ですか?最後まで観るに耐えられない作品でした。有坂も妊娠中の設定でしょ?あんな品がない役じゃいかんだろ。 【たかちゃん】さん [CS・衛星(邦画)] 1点(2006-11-11 16:44:44) |
2.タイトル、設定、キャスト、どれも個人的にはストライク。いいB級作品の趣です。冒頭から、未来世紀ブラジルを思わせるネオンのタイトル。いいじゃないですか。んっ“コンタクト”の“タ”の字が点滅しているぞ。5文字の単語の真ん中を点滅させるというセンス。少しだけ嫌な予感が走ります。そして…。たぶん「笑い」と「シリアス」の中間くらいの位置取りの作品だと思います。この微妙なラインをを楽しめればよかったのでしょうが、自分にはちょっと合いませんでした。俳優陣については、哀川、板尾、酒井、我修院など濃い味の役者が予想通りの仕事をしていて良かったです。驚いたのは有坂来瞳。立派に女優さんですね。吉川ひなの劣化版、あるいはパイロット版中川翔子のような印象だったのですが、考えを改めました。キャストの強烈さに物語が負けていたような気がします。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2006-06-17 01:44:56) |
1.ヤクザと宇宙人の映画、おもしろそ~って思い観てみたんだけど、ガックリ。オチとか牛乳かけたら傷が治るとか、おもしろそ~なネタを使ってるのに、ガックリ。でも実はどこがどーガックリかは、よーわからんねん。とにかくそんなにおもしろくないねん。脚本が練りきられてなかったんかな~、登場人物の心情が一貫してないよーな、それとも映画のテンポが悪いのか、それとも俺の感受性の問題なんかな?実録風ヤクザテイストにバカバカしいノリが融合したよーなんを期待してたんやけど。あんま期待せんほうがいい映画かも。登録しといて、ごめんやけど、自分にはノリがあわんかった。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 0点(2006-03-03 23:40:31) |