26.Who are you ? ってこっちがききたいよ! 【ギニュー隊長★】さん 1点(2004-09-18 12:45:39) (笑:6票) |
25.WHAT IS THIS ? 【ヒロヒロ】さん 1点(2004-02-08 23:38:06) (笑:6票) |
24.この映画は、映像技術がどうの、演出がこうのと、大マジメな観点で見るものではありません。「世の中には一歩間違えば、こんな不条理もまかり通ってしまうことがあるのだ」という哲学的テーマを読み取る作品です(笑)大の大人たちが何の疑問も感じず、反省もせず、「やっぱりおかしいだろう?おかしいよ!」と振り返ることも拒否してしまうと、こんな結実が待っているという、社会への警鐘を促した反面教師の映画なのです。この世にある玉石混交のアイデアは、必ずしも様々な意見の集約や、長い思考の果てに誕生したものではなく、ある種の「勢い」と「打算」によって生まれるものが時としてある。そうしたアイデア、企画に対して誰かがストップや疑問を投げかけないと、とんでもないことになる。社会に抑止力など期待しちゃいけない。止めるのは自分なのです。それをこの映画は強く訴えているのです(笑) 【給食係】さん 1点(2002-08-21 02:13:20) (良:4票)(笑:1票) |
23.近所のツタヤで「ヒューマン」のコーナーにありましたが、そもそも「人間」ですらないです。 【Fukky】さん [ビデオ(邦画)] 1点(2011-06-01 04:20:03) (笑:4票) |
22.導入部は割とオーソドックスな作りになっており、「いったいこれのどこが駄作なんだろう?」と思いながら観ていたんだけど、北京原人が魚を捕るところを見た緒形直人が発した信じられない一言で見事に撃沈(?)。たしかにこれはすごい。コレを作った連中の頭は、ネジが一本どころか根こそぎ外れていたに違いない。そうでなければこうなるはずがない。 【とかげ12号】さん [ビデオ(吹替)] 1点(2005-11-20 14:50:50) (笑:4票) |
21.遠泳ってしたことありますか?中学の時臨海学校で一度体験したんですけど、すごく不思議なもんです。マラソン大会どうやってサボるかばかり考えていた私なので、遠泳の日にもサボれるように朝の体温測定の時に脇の下を揉んで揉んで揉みまくって、熱があることにしようとしたけれどあっさり保健の先生に「泳いでらっしゃい」と言われ撃沈・・・でもまあ実際泳いで見ると確かに海岸線が遠くなって不安にならないでもないですが、折り返して海岸に向かう後半になると不思議と泳げる気がするんです。そして砂浜が近づくに連れ、これで終わってしまうの?何か物足りないなぁ、もっともっと泳げそうな気がするのです。そして陸に上がると普通水から上がった時って体が重いんですが、すごく軽いんですよ。ふわーっとしてて。あんなに遠泳嫌がっていた私だったのにとても気持ちが良かった。きっとマラソンの「ランナーズ・ハイ」っていうのもこんな感じなんだろう・・・えっ?何でこんな話をしたかって?佐藤純弥氏のフィルモグラフィー拝見しました。「君よ憤怒の河を渉れ」・・・ユリーカ。そういうことだったのか!この映画はまさしく「憤怒の河」と呼ぶにふさわしいものであったのです。「川」ではなく、「河」。これは中国の揚子江のようにとにかく大きな「河」なのです。あっちで実際に見たことありますが、当日うまい具合に霧が立ち込めていたせいもあって向こう岸が全然見えなくて、利根川とか信濃川くらいしか知らないニッポン人の私には海かと思うようなデカさでした。同じようにこの映画も、向こう岸の予測など到底つかない大河であり、自分の映画人生を賭け、自身の映画に対しオマージュを捧げた・・・つもりだったのかもしれません。これをずっと見ているとどんなにぬるい映画ファンでも叫びたくなること請け合いです。何じゃこりゃって。しかし次から次へと押し寄せるトンデモの細波にいつしか怒る気力さえ失い・・・気がつくと様々な感情を超越し、むしろ清々しさを感じる自分がいるのです。そう、それはかつて大海原を泳ぎきったあの時のような---どうだ純弥、泳ぎきってみせたぜ、この憤怒の河を!!・・・まあ私はシベ超なんかも見ているので、すでに憤怒の河は何度も越えてしまい、最早この手の映画に対して怒りの感情どころか征服欲が湧いている状態でありますが。君も渉ってみないか、この憤怒の河を。 |
20.最近、ちょっと映画に対して不感症気味になっていて「うーむ、こういう時は逆療法だ!」と借りて観た、この作品・・・噂通りでしたねぇ。これは【給食係】さんの仰るとおり「反面教師」として貴重な存在だと思います。「なぜこんな作品が出来てしまったのか?」という問いかけは、例えば「なぜナチによるユダヤ人虐殺が行われたのか?」とか「なぜバブルの時期に多くの人が踊らされてしまったのか?」あるいは「どうしておなかが減るのかな?ケンカをしてても減るのかな?」といった問題提起同様、重要だと思う。 【ぐるぐる】さん 1点(2004-06-29 19:19:32) (笑:3票) |
19.役者達の真摯な姿勢がこの作品のせめてもの救い。 いや、全てと言っても良い。 涙を誘う程だ。 そしてその姿勢と、作品の出来の悪さとのギャップが人を驚かせ、「なんじゃこりゃ」という違った意味の感動をもたらす。 それが人づてに伝わって、「ホントだ」に変わり、いつしか、「スゲエ映画があるぞ」に変わる。 現在、当サイトで浴びているこの皮肉な脚光も、役者達の真摯な姿勢から生まれた、メッセージを伝えようという「熱気」に因る所が大きいと思う。 ただこの場合、その伝え方が「途轍もなく稚拙だった」というだけで、内容的にはその「熱気」に引っ張られて充分最後まで観る事ができた。「科学の進歩に気をとられ生命をもてあそぶのは愚かな事だ」という暗号も、かろうじて解読できた。 昨今何を言いたいのかさっぱり分からない映画の多い中で、ガタピシ言ってるひどい機体の割にはかなり健闘して着陸した方なのではないかと思う。 しかし、あの「シベ超」を抜いてワースト2位とは並大抵のことではない、敢えて「おめでとう」と言いたい。 そして私もそこにいっちょかませてもらう。 《1点》 何度も言うが、役者の姿勢に乾杯! 【Beretta】さん 1点(2004-02-19 02:23:34) (良:2票)(笑:1票) |
18.当時映画館で見ちまった。先日友人を笑わせる為に見せた。全てにマイナス点をあげたいが、こんなトンデモ映画にもかかわらず大真面目に演じた、演じざるをえなかった役者たちを悼んで1点・・・余談ですが完全に脱ぎ損な片岡礼子が「ハッシュ!」でとてもいい演技をしていてホッとした。こっちは最高にいい映画なので未見の方は是非!!北京原人での印象しか無かったとしたら、彼女が不憫でならないので・・・涙 【ロビン】さん 1点(2003-12-20 04:46:26) (良:1票)(笑:2票) |
17.とんでもない映画だった。緒方が言った「北京原人の気持ちを理解するためにパンツ1枚になろう」という発言。下心丸見えの問題発言に一発で同意した片岡礼子には、もう拍手喝采です。さらにすごかったのが、原人に犯されそうになり、命からがら逃げ出した彼女に「なんで逃げるんだ!」という丹波のきついお言葉。原人の子孫をつくらせたい気持ちは分かるが、はっきり言って科学者失格…いや、人間失格です。あまりにも強引すぎる展開の中で、いっぱしのナイスバディーをさらけだしてくれた片岡礼子。「必然性があれば脱ぐ」という女優魂は認めるが、もはや不憫。あなたは、出てくる土俵を間違えてます。まさか女性が脱ぐシーンで泣くとは思わなんだ…。うぱ~(涙) |
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16.極 悪。 【こわだりのインテリア】さん [ビデオ(邦画)] 1点(2003-11-08 00:06:45) (笑:3票) |
15. じぶんの昔を思い出す 【もろはや】さん 1点(2003-10-29 21:37:06) (笑:3票) |
14.今時コレで、客を呼べると思っている製作陣の感性を疑う。 【ロカホリ】さん 1点(2003-10-13 20:43:14) (笑:3票) |
13.「 熱演の 緒方直人が 痛々しい 科学者辞めて バネ作ってろ! 」 詠み人 素来夢無人・朝 |
12.(TwT;) なんつったらいいんだか 【3737】さん 1点(2004-08-19 21:00:32) (笑:2票) |
11.「シベリア超特急」どころの騒ぎじゃないな、これ。内容は、もう何も言わないから、題名ぐらいまともにつけろよ。 【パセリセージ】さん 1点(2004-08-15 17:22:26) (笑:2票) |
10.このサイトで、こんなにも評価の点数にばらつきがなく、こんなにも皆さんに賞賛??のコメントをもらい、こんなにもそのコメントに(笑)や(良)がつけられている映画は見たことがありません。すごい!!そしてそれにつられて見てしまいましたが、やっぱり映画もすごかった。丹波先生はもはやこの世の人間ではない! 【おしりはばとび】さん 1点(2004-08-01 22:50:55) (笑:2票) |
9.観てない人はこの作品がどういうものかということを少しだけご説明させていただきます。例えて言うならばそうあれだろう。皆さんは便器を何ヶ月も洗わず使い続けたことがありますか?便器掃除をしないと黄ばみが見えはじめるのは周知のとおりかもしれませんが水が溜まる場所や周辺にも徐々に黄ばみを帯びた層が便器にへばりついてきます。この層こそが実は”塩のかたまり”なんですよ。もちろん不純物も多少なりとも混入して黄ばんでいますがれっきとした”塩”なのです。人体から排泄物として出された塩が幾日も何ヶ月も堆積して”塩の層”となったのです。私はこの”塩の層”を使い古したマイナスドライバーで削り落とすという行為が大好きです。「ゴリゴリッ♪」という爽快音を出しつつ削る自分。「ぽろぽろ・・・」と儚く底に落ちていく塩の欠片達。この”楽しみ”と”切なさ”が相殺された時一瞬だが自分は「無の極地」を垣間見た気さえもする。普通の常識ある方ならば「いつも掃除してりゃ便器は汚くなんねぇよ」とおっしゃられるかもしれません。また常識的価値観で生活していかれるのならば”マイナスドライバーで便器の塩の層を削る”という行為は一生未体験となるでしょう。まあ私もここまで書いてきてはっきり言わせて頂くとこの行為は人生における”無駄”そのものだと思います。だけどこの”無駄なこと”がその人の人生において”楽しみ”となればそれ幸いだとも言えるでしょう。さてこれでお分かりになれましたでしょうか。未見の方はぜひ --- このレビューでの”塩の層”という表現はなんらの科学的根拠も無く私的仮説であるのであしからず。しかしなめてみると案外塩辛いかもしれませんね。 tetsu78 --- 【tetsu78】さん 1点(2004-07-26 23:14:50) (笑:2票) |
8.この映画を作った全員に言いたい。お前が誰だ。 【金子淳】さん [映画館(字幕)] 1点(2004-06-29 12:58:02) (笑:2票) |
7.ここまでみんなの評価がぶれることのない映画はむしろ珍しいだろうね(笑) とてつもない笑撃映画だが・・・むしろ貴重なのかも。 【カナン】さん 1点(2004-01-09 16:37:54) (笑:2票) |