ドラえもん のび太の海底鬼岩城の投票された口コミです。

ドラえもん のび太の海底鬼岩城

[ドラエモンノビタノカイテイキガンジョウ]
1983年上映時間:95分
平均点:7.33 / 10(Review 81人) (点数分布表示)
公開開始日(1983-03-12)
SFコメディアドベンチャーアニメシリーズものファミリーTVの映画化漫画の映画化
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タイトル情報更新(2024-10-16)【イニシャルK】さん
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監督芝山努
楠部大吉郎(監修)
演出森脇真琴(演出助手)
大山のぶ代ドラえもん
小原乃梨子のび太
野村道子しずか
たてかべ和也ジャイアン
肝付兼太スネ夫
喜多道枝エル
三ツ矢雄二バギー
富田耕生ポセイドン
大宮悌二首相
加藤正之パパ
千々松幸子ママ
青木和代ジャイアンのママ
鳳芳野スネ夫のママ
松原雅子しずかのママ
松岡文雄隊員
佐藤正治隊員
戸谷公次隊員
塩屋浩三隊員
郷田ほづみアナウンサー
橋本晃一隊員
原作藤子不二雄
脚本藤子不二雄
音楽菊池俊輔
作詞武田鉄矢『海はぼくらと』
楠部工『ドラえもんのうた』
作曲菊池俊輔『ドラえもんのうた』/『海はぼくらと』
編曲菊池俊輔『ドラえもんのうた』/『海はぼくらと』
主題歌岩渕まこと『海はぼくらと』
大杉久美子『ドラえもんのうた』
撮影大地丙太郎(撮影監督)(クレジット「小池彰」)
東京アニメーションフィルム
熊谷正弘
プロデューサー別紙壮一
制作小学館
シンエイ動画
テレビ朝日
アサツー ディ・ケイ(制作協力)
シャフト(制作協力)
山田俊秀(制作デスク)
配給東宝
作画本多敏行(レイアウト)
富永貞義(作画監督)
本郷みつる(動画)
大塚正実(原画)
木上益治(原画)
芝山努(絵コンテ)
美術野中幸子(色指定)
川本征平(美術設定)
編集井上和夫
録音浦上靖夫(録音監督)
その他東京現像所(現像)
あらすじ
夏休みキャンプで海に行くか山に行くかもめたのび太(声・小原乃梨子)たちは、ドラえもん(声・大山のぶ代)の発案で、海底の山へ登ることに。ジャイアン(声・たてかべ和也)とスネ夫(声・肝付兼太)も同行するが、彼らはバミューダ三角海域に沈んだ、宝の船を狙っていた。事故に巻き込まれた二人を助けたのは海底人。彼らの一人エルは、古代帝国アトランティスの防衛システム、ポセイドン――奇岩城の奥に眠る――の恐ろしさを、ドラえもんたち一行に語るのだった。劇場版第5作。
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【口コミ・感想】

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1
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13.何に惹かれたのかは覚えてないがごく幼少の頃一番好きだったドラえもんの映画。実に良くできた脚本で、バミューダトライアングルと海底都市などの一般的な伝説を盛り込み、普段触れることは到底出来ない海底を分かりやすくナビゲートしてくれるそこらのハリウッド映画など軽く超越する神秘に満ちた一大アドベンチャー。本筋など自動報復システムなどという冷戦への風刺であり、ウケ狙いのしょうもない子供だましギャグの連発のみがかろうじて子供向けアニメであることを思い出させてくれる。遺骸の崩壊やジャイアンとスネオの「死」など子供なら本気で泣き出すに違いないシーンが多々あり、今でも評価は高く実際見た子供も面白いと言っているにも関わらず興行的にシリーズワーストクラスであったのは子供には見せたくない映画と捉えられたのが原因であるのではと思うほど本気で大人までハラハラさせようという話の組み方。バギーの漢っぷりなど母親をマジに泣かせにかかっており何故ターゲットを大人にまで向けるほど真剣なのか。「あなたのためなら壊れてもいい」「バギーであることが悲しい」なんてセリフに感銘を受ける子供が居たらそれは早く目覚めすぎだろう(笑)。子供向けアニメということを忘れた大暴走、そして大長編屈指の名作。
Arufuさん [DVD(邦画)] 9点(2006-08-15 12:30:39)(良:2票)
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12.《ネタバレ》 今、Amazonプライムでドラえもん映画が全てHD画質で見られます。 恐らく大山ドラのBDは出ないので、プライムで見るのがよろしいかと。  バギーがなんたらというレビューがよそも含めかなりあるが、 バギー=ロボットの象徴であろう。 そして、徐々にしずかに惹かれるというのもロボットに人間性が芽生えた象徴であろう。 その対比になるのがポセイドンであり、人間がいなくても自動報復システムを延々動かしている。  まぁ、人間がロボットみたいになる場合もあるよね。 自動報復どころか勝手に他国に攻めたりして。  以下のレビュー。 【にんじん】さん [DVD(邦画)] 9点(2019-10-30 12:57:16)  大長編ドラえもんとしては四作目。 アメリカとソ連の冷戦を見立てたムー大陸とアトランティス大陸。 地上よりも広くて深い海底を舞台にしている。 夏休みという開放的な気分と、海底という暗い部分のコントラストが素晴らしい。 味方であるはずのムーがアメリカ的ではなくソ連的な閉塞感のある社会主義的な描き方をしているのも秀逸。 全体として非常に暗い演出ではあるが、それでも海底1万メートルや海賊船、謎の魚、死なないジャイスネ、プランクトンから食事を作るといった要素が非常に魅力的。 初期5作のうち唯一リメイクされてないが、冷戦が根本だから難しいのかな? それでも90年代後半には舞台化されているということだし、今作るにはそれはそれでいいのかもしれないが、それこそ社会的な要素が大きくてリメイクできないのかも。 ドラえもん好きじゃなくても面白がれる要素多々あり。  尚、ポセイドンの声は日テレ版初代ドラえもんの富田さんです。
にんじんさん [インターネット(邦画)] 9点(2019-10-30 12:57:16)(良:1票)
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11.《ネタバレ》 なにはともあれバギー。 自己犠牲を自爆テロといっしょくたにされかねない時代です。 幼い頃に観るものが与えるインパクトは絶大です。 有無をいわさないものってあるんですよねぇ。
ろにまささん [CS・衛星(邦画)] 7点(2018-03-17 06:41:21)(笑:1票)
10.《ネタバレ》 しずかちゃんの言うことなら何でも聞くバギー、しずかちゃんにごめんね。何時も無理言ってと言われてもいいんです。と涙を流しながら僕、バギーでいる事が辛い。と話すバギーの気持ちが人間的な姿を感じる様に人間ではないが人間と同じくらい人間的です。自分は何の役にも立てず、皆の足ばかり引っ張り申し訳ないと感じるバギーの姿を通して、本当の愛とは何のか?それをドラえもんというアニメを通して、訴える力がこの映画にはある。しずかちゃんが自らの命を張る。ポセイドンに対して、全てを賭けてぶつかって行くバギーがかっこ良い上に泣ける。愛する者の為になら命を賭けて、戦う男らしいバギー、ドラえもん映画でドラえもんが出した道具の中でも最も優しさに満ち溢れた素晴らしい道具だ。いや、登場キャラだ。バギーよ!永遠なれ!
青観さん [CS・衛星(邦画)] 9点(2018-03-11 19:32:17)(良:1票)
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9.《ネタバレ》 海底鬼岩城の原作は大長編屈指の陰鬱な作品で、序盤の日常感から新しい舞台の海底を探検する楽しさ、そこから一気に仲間の生命の危機を間近に感じられる展開へ繋がり、さらに海底人との邂逅、そして鬼岩城へ乗り込み絶望的な戦いから仲間の犠牲を出しての脱出までの一連の流れをひたすら海底という暗黒の世界の中で描き切っている傑作だと個人的に思っています。 本作でも概ね原作通りに物語をなぞってラストまで上手く作ってはありますが、原作で感じたような陰鬱さ、海底の暗黒感、戦いの悲壮感といったものをアニメで表現するのは中々簡単ではないと実感しました。決して悪い作品ではありませんが、そこが本当に惜しいと思います。
TAKIさん [インターネット(邦画)] 6点(2017-08-29 01:56:25)(良:1票)
8.《ネタバレ》 スペクタクル度は弱く、テンポも悪い気はする。説教臭さは、子供向けとしては丁度良い塩梅だとして、世界観や敵キャラの造形や設定、演出が渋く、絶望感すら漂う、独特な雰囲気のある一本。序盤でジャイアンとスネオがガチで死にかけ、ドラえもんが自害しようとするなんて展開は中々ない。バギーとしずかちゃんの恋物語が美しく、最後のシーンが泣ける。親御さんはドラえもんを信頼して子供を預けてるのに、毎回子供たちは命掛け。
すべからさん [DVD(邦画)] 7点(2009-04-28 23:48:56)(笑:1票)
7.《ネタバレ》 ドラえもん作品は大人になってからもう一度見ると、深いメッセージや自然破壊や人間の歴史への避難があることに気付き、同時に童心に返ってワクワクできるので評価が上がることが多いのですが、その中で最も評価が跳ね上がったのがこれです。バミューダミステリーや海底都市伝説をわかりやすく取り入れ、自動報復装置等の実際にあった戦争の脅威をクライマックスに持って来る・・・子供の頃にはわからなかった面白さです。そして前半の海底探検やキャンプのシーンは「私もしてみたい!」と心底思うような夢のような世界で、ワクワクしました。そしてバギーちゃん。ドラ映画ゲストでリルルと並ぶ非常に印象深いキャラです。シリアス・夢・笑い・感動、全てが揃った素晴らしい作品でした。これもいつかリメイクされるのでしょうか?だったら映画館に足を運んで化粧が落ちるほど号泣したいと思います。
クリスタルさん [DVD(字幕)] 9点(2007-02-15 15:51:27)(良:1票)
6.《ネタバレ》 とりあえずあのプランクトンかなんかで色んな食べ物を作ってくれる機械が欲しいです。そんで海の上でマツタケ料理とか食べたいです。だけど結局「グルメテーブルかけ」があれば用は足りるんです。
さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-23 01:39:23)(笑:1票)
5.小学生時代、映画といえばドラえもんだった。毎年新作を楽しみにしていたものだ。その中で私が最も印象深いのは本作である。魔界大冒険も素晴らしいのだが、神秘的な雰囲気とバミューダ海域がネタに出てくるところが当時は怖くて面白かった。ドラえもんシリーズが一番脂の乗って調子が良かった頃に生み出された傑作である。子供向けアニメといえど侮ってはいけない。ハリウッドの粗末なB級冒険映画よりもずっと面白いのだから。
HARVESTさん 9点(2004-01-27 19:25:18)(良:1票)
4.《ネタバレ》 ドラえもんシリーズの中では一番泣いた。魔界大冒険と並んで子供の頃何度も観た、大好きな作品。例のバギーちゃんのシーンは今でも涙無しには観られない。宮崎アニメももちろん大好きだが、子供だった頃の自分には、こちらの方がわかりやすいし、素直に心に来た。大人が観ると、そうでも無いのかもしれない。しかし、これらのアニメは子供のために作ってあるのだから、子供だった頃の自分の評価では、文句無しの10点満点なのだ。
深海さん 10点(2004-01-15 19:38:18)(良:1票)
3.バギーTHE GREAT
北海道日本ハム優勝さん 6点(2003-12-29 15:49:21)(笑:1票)
2.この映画の最大の名シーン、それはバギーがポセイドンに特攻するシーンに間違いない。しずかちゃんへの愛から自ら砕け散るバギー。しかも機械と人間という結ばれるはずもない愛のために・・・・・・。バギー、人間より人間らしかった君を、私は忘れない!
サイバーモーションさん 8点(2003-05-17 21:18:45)(良:1票)
1.ブァギーちゅぁーーーん!!!(号泣)
ぐるぐるさん 8点(2003-02-28 19:38:19)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 81人
平均点数 7.33点
000.00%
100.00%
211.23%
300.00%
411.23%
5911.11%
61518.52%
72024.69%
81214.81%
91316.05%
101012.35%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.20点 Review5人
2 ストーリー評価 7.71点 Review7人
3 鑑賞後の後味 7.28点 Review7人
4 音楽評価 6.16点 Review6人
5 感泣評価 7.40点 Review5人

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