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変態村

[ヘンタイムラ]
The Ordeal
(Calvaire)
2004年ベルギールクセンブルグ上映時間:94分
平均点:5.11 / 10(Review 19人) (点数分布表示)
公開開始日(2006-03-18)
ドラマホラー
新規登録(2006-04-24)【SAEKO】さん
タイトル情報更新(2012-10-28)【ESPERANZA】さん
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キャストローラン・リュカ(男優)マルク・ステヴァンス
フィリップ・ナオン(男優)ロベール・オルトン
ブリジット・ラーエ(女優)ヴィッキー嬢
ジョー・プレスティア(男優)
咲野俊介マルク・ステヴァンス(日本語吹替)
渡部猛バルテル(日本語吹替)
藤本譲ロベール・オルトン(日本語吹替)
檀臣幸ボリス(日本語吹替)
撮影ブノワ・デビエ
製作ヴァンサン・タヴィエ
配給トルネード・フィルム
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【口コミ・感想】

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1.《ネタバレ》 色々な意味で凄すぎる映画でした。
邦題の通り、出演者の9割は変態(というか、サイコ)な人々ばかりです。
吹き替えで見たせいか、声優さんたちの素晴らしさを、改めて実感しました。

原題は「Ordeal=厳しい試練、不愉快な体験」だそうです。
ラストのオチには一瞬、戸惑いを隠せませんでしたが、
なるほど、確かにこの原題に沿われているようにも感じました。
主人公には、序盤から多くの不愉快な出来事が起こり、
次第にそれらがエスカレートし、厳しい(不条理)試練へと変化していきます。
これは同時に、鑑賞者にも不快感をシンクロさせているのでしょう。

しかし、終盤に主人公がグロリアの成果てを目にし、
後の場面で彼がとった言動にこそ、本当の意味があるのではないかと思いました。
逃げはしないが助けもしない、しかし相手の望む言葉は口にする。
これこそが「Ordealからの解放」を示しているような気がします。
つまり『赦し』ではないかと。
鑑賞者に対しても「目」という五感の一つを通して見えた不快感(Ordeal)を、
あの幕の下ろし方でも納得(赦し、解放)できるか?と、
あえて訴えているようにも感じました。

目を背けたくなる描写がたくさんあるのに、
思わず食い入って見てしまう、不思議な作品。
でも、私には赦しとかどうでも良いくらい不快感しか残らなかったので、この点数です。
港のリョーコ横浜横須賀さん [DVD(吹替)] 3点(2008-06-04 16:37:10)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 19人
平均点数 5.11点
000.00%
100.00%
200.00%
3526.32%
4315.79%
5210.53%
6526.32%
7210.53%
8210.53%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.50点 Review6人
2 ストーリー評価 4.83点 Review6人
3 鑑賞後の後味 4.00点 Review4人
4 音楽評価 2.75点 Review4人
5 感泣評価 2.50点 Review4人

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